そもそもトレーラーハウスとは? | BMCスタッフのToday’sブログ

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皆さま、こんにちはにこちゃん

 

快晴ですね。

こんなに雨が多く、湿度も高めなのに、昨日、恐ろしいニュースが・・・。

どうやら、早くも、保育園、学校でインフルエンザが流行り始めているらしいです。。

 

保育園によっては、ここ数日、毎日早退する子がいたり、学校に限ってはすでに学級閉鎖もあるとか。ま、まずい。。

 

インフルエンザの予防接種のタイミングって結構難しく、抗体ができるまでの期間を逆算し、いい時期に打つ必要があります。大体10月後半くらいに打ち始めると、真冬のインフルエンザに対抗できるつもりでいたのですが。(あくまで個人的意見です)

 

何にしても、早めにスケジュールを組まなければいかない感じのようです注射

 

さてさて!

連日のように、トレーラーハウス業務に取り組んでいますよ。

 

日々、小出しに情報を解禁していますが、

 

『そもそも、トレーラーハウスって何?』

という話。

 

海外では主流といわれているトレーラーハウス。

ですが、実際、トレーラーハウスというのは、和製英語で、海外ではトレーラーホームと言われています。

 

どこで和製が生まれてきたのかわかりませんが、

houseは建物寄りでhomeは家庭寄り、と調べると出てきます。

 

確かに日本では、住宅に限らない用途も多いので、ハウスを引用したのかもしれません。

 

トレーラーハウス。

上の写真を見てください。タイヤが付いています。つまり、車なんです。

つまり、極簡単に説明すると、

 

『うごくいえ』

 

なんです。

うごくいえなので、もちろん動きます。

 

このように車で運び移動することが可能です。

いえ、むしろ、簡単に移動できることがトレーラーハウスの決まり、ともいえるでしょう。

 

え??

お風呂は?トイレは?

 

もちろん、このような設備機器の着脱も簡単にできなければいけません。

そして、そのように造られているのです。

 

車輪がついて、建物がついていますね。

これがトレーラーハウスのカタチです。

 

日本では、

知っている人は知っている

知らない人は全く知らない

 

というものだと思います。

私のこのプロジェクトを始めるまでは、まさに知らない側。

 

しかし、海外ではトレーラーパークといって、トレーラーハウスばかりが集まった場所があります。

娯楽のように感じるかもしれませんが、日本では(もちろん海外でも)、

 

●被災地

●年末年始時期の家が無い人のための施設(の一部)

 

も使われています。

熊本出張の際は、いくつものトレーラーハウスを現に目にしています。

 

他にも、

●移動式の店舗

おそらく、どこかで目にしたことはありませんか?

 

 

まだまだ他にもたくさんあります。

バイクに乗る人だったり、家族の離れだったり、別荘だったり。

用途は無限なのです。

 

 

 

ここまでで、なんとなくトレーラーハウスというものがお分かりいただけたでしょうか。

では次なる疑問。

 

『なぜ今、トレーラーハウスを造るのか』

 

住宅会社ですよね?なぜ?

では続きはまた本

 

 

※写真は当社が所属しているトレーラーハウス協会様よりお借りしました。