皆さま、こんにちは。
寒いっ!
・・・が、素晴らしい快晴!!まさに、上棟日和です。
今日は、朝から幸田町デイサービスの現場に行っていました。
自宅から現場に向かう途中、大通りから田んぼのほうに目をやると、遠くに背の高いクレーン車が!!
住宅街とはまた異なり、周りに特に何もないこの現場。
風が吹きすさみましたが、熱気にあふれる現場、臨場感が素晴らしい!
午前中なのでまだ棟が上がっていませんが、それでもご近所さんからは、
『早いものだね~。あっというまだね~。』
と、午前中だけでも移り変わる景色を感じていただくことができましたよ!
棟上げは、主の大工さん以外にも、たくさんの方が手伝いに来てくださいます。
ほっと一息、10時に少し皆さんでお茶しましたが、相変わらず、好きすぎます。
この空気感(笑)
声を掛け合う、一体となった現場。
上棟を見に来ませんか?
そんなイベントがあってもいいかなと思ったりします。
現に、昔ながらの地域では、上棟式や餅投げなどのイベントもありますよね。
それとは少し異なりますが、この臨場感を感じていただける機会があればなぁといつも思います。
建物が建つって、
まわりから見ている人にとっては至って普通のことのように感じるかもしれません。
でも、そこに至るまで様々な過程があり、そしてたくさんの人の手があり、その日を迎えるのです。
山積みされた材料を見て、職人さんたちをみて思います。
材料がなければ建たない。
木材をを造っている人がいて、
加工する人がいて、
組み立てるまで必死で考えた人たちがいて。
だから今、ここに、この物件のためだけに用意されたものがある。
造る人がいる。
造る人同志は信頼関係で繋がっていて、
信頼関係を築いていなければ
今、ここで手を差し伸べる人、仲間はいない。
奇跡とは大袈裟だけれど、
それに近いものを現場では感じることができるんですよ。
いつもこの気持ちを忘れてはいけないと思います。
さあ、午後から再び現場に向かいます。
現場の方々が、風邪などひきませんように!!