野球の動作分析家 佐藤康則のブログ -35ページ目

野球の動作分析家 佐藤康則のブログ

動作分析家としての活動や
野球に対して日々感じた事を綴っています

柔軟性を上げるために、
ストレッチをやっているという人は多いと思います。

ストレッチは英語でStretching
筋を伸ばすという意味。



筋や腱を無理矢理伸ばして、
本当に柔軟性が上がるのか??
というのが、私の疑問です。

怪我がなくなったり、パフォーマンスが上がったりするのだろうか??
むしろ逆に感じている人の方が多いのではないだろうか。。。

筋肉は、
収縮するか弛緩しているかどちらかの一方の状態にあります。
収縮している時は硬いし、
弛緩している時はやわらかいです。

ストレッチは、
この筋肉の状態にかかわらず、無理矢理引っ張っているので、
筋肉が硬くても、固めていても、可動域は広がります。

可動域はあっても、
動きが硬かったり、肉離れなど怪我をする選手は、
筋肉を緩めるのがあまり上手ではない気がします。

筋肉をきちんと緩められれば、動作に十分な可動域は出ます。

運動の直前に静的なストレッチを行うと、
筋肉のパフォーマンスが落ちるという研究報告もあります。

柔軟性とは、
文字通り柔らかさと軟らかさです。

引っ張るストレッチは、可動域を出すためのものなので
この柔軟性には繋がりづらいと思います。

柔軟性を出すには、
筋を緩める、柔らかさ/軟らかさを出す体操や動きの練習が必要です。

この柔軟性があると自然な可動域もかなり出ます。

そして体の動きも滑らかになり、今までよりも体が動き、
野球の投げなどの動作もとてもスムースになりますよ。

筋トレをして硬くなったら、
それと同じくらい柔らかくするトレーニングもしたいですね




野球の動作分析・動作指導
Baseball Movement Analysis Institute
http://www.b-m-a-i.com

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