野球の動作分析家 佐藤康則のブログ -28ページ目

野球の動作分析家 佐藤康則のブログ

動作分析家としての活動や
野球に対して日々感じた事を綴っています

2016年フォークでの奪三振率1位だった千賀投手のフォークは、

なぜこんなに落ちるのでしょう。。。目

 

秘密があるのでしょうか!?

 

 

この2つの動画を見ると、

ボール回転軸が投球方向に対してやや右下を向いています。

4シームよりジャイロ回転に近い向きです。

 

ということは、

4シームと同じ回転軸のフォークに比べて、

鉛直上向き(重力と反対方向)に働くマグナス力が小さいので、

その分ストンと重力で落ちていきます。

 

 

千賀投手のフォークの握りです。

人差し指に縫い目を掛けています。

 

もし、人差し指と中指に均等に力をかければ、

4シームと同じような回転軸になるはずです。

 

このように、

ちょっとした握りや、

指からボールに伝わる力の配分で、

ボールの回転軸は簡単に変わります!!

 

変化球が思ったように曲がらない時、

まずはどの方向にボール回転軸を向ければいいのか考えてみて下さい。

 

それが分かれば、光が見えてくるはずです!!

 


野球の動作分析・動作指導なら

Baseball Movement Analysis Institute