「忙しい、忙しい。」と言いながら
マイケルさんの事は別なわたしです。
先日、社員のA君とこんな話をしました。
私「宝くじ買った?」
A君「買いましたけど、当たらなかったですね。」
私「最近当たったら何て事も考えなくなったわ。」
A君「でもですね、僕、宝くじが当たったら
○(自分の名前)ゴロウ王国を建てたいんですよ。」
「今も猫を二匹いますけどどっちも捨て猫。」
「僕、捨てられてしまった動物と○ゴロウ王国で暮らしたいんです。」
「今住んでいる家の周りは捨て犬、捨て猫だらけ。悲しいです。」
実はこの青年からこんな言葉を
聞くなんて思ってもいませんでした。
出てくる言葉は
「あざ~す。」
「むかつく!!」
こんな言葉も言われたことがあったからです。
ちょっとした感情のすれ違いで
大きな勘違いをしてしまうところでした。
とっさに
「あのね、マイケルさんも君と同じだよ。」
「マイケルさんが一緒に暮らしていたのは
「動物実験に使われていたチンパンジーのバブルス君。」
「サーカスにいたラマのルーイくん。」
「それに大抵の人が苦手なヘビのマッスルくん。」
だったんだよ。
「あなたもマイケルさんと同じだよ。
やさしいんだね。」
1987年来日の時はバブルス君も一緒でしたね。
お茶に興味津々なバブルス君。
マイケルさんに「お行儀を」たしなめられています。
今はカリフォルニアの動物保護センターで
幸せに暮らしているそうです。
そのバブルス君が遊びに来てくれました。
ブラケルさんとバブルス君に日本のお正月気分を
味わってもらいました。
豪邸の設定なんだけど、なんか庶民的(汗)
「バブルス君、お茶をたんと召し上がれ!!」
わたし、やっぱり違う方向性に行ってますか!!