CTの結果が、骨の転移を完全に否定するものではなかったので、今日は、骨シンチグラフィーを受けに行った。

 

行ったのは、隣の州にある病院。なぜそこに行ったのかは、

 

 

 

 

午前8時の予約で、ちょっと道を間違えたりして、ぎりぎりの到着。

 

病院は、結構大きくて、3棟がつながっている。

 

まず、レセプションで、核医学科 Medicina nucleareの場所を聞いて、別棟の地下2階に行った。

 

8時ちょっと前、受付が開いていなかった。もしかして、受付場所が違うかと、右往左往。

 

そのうち、開いたので、聞くと、まず、予約センターCUPで受付をしてから来いと。

 

予約センターは、それなりに混んでいた。そこの受付を終え、やっと、8時半ごろ、核医学科の受付で、受け付けてもらえた。

 

予約より遅い時間に着いて、大丈夫かと、はらはらしたけど、問題なかった。

 

予約センターの受付では、コンピューターにデータを入れるが、核医学科では、書類に筆記し、私のサインも、必要だった。

 

すぐに、医師との面談。

なぜ、この検査が必要なのか、CTの結果を見せた。

 

それから、看護師さんが、薬剤を注射。

消毒液はどこに行ったの?と、2,3分待たされて、イタリアらしさに笑えたが、注射がとても上手で、まったく痛まなかった。

 

それからトイレが付いている待合室で、待機。

2時間の間に、1リットルの水を飲むように言われる。水を持ってくるように、予約の時に言われていた。

 

私は、その間、3回ぐらいトイレに行った。

 

そして、2時間後、また、トイレに行くように言われて、行った後、やっと、検査。

 

ブラジャーをしているか、聞かれた。

CTのときと同じく、ブラジャーはしていかなかったので、コートを脱ぐだけで、大丈夫だった

 

たぶん、30分ぐらい、寝た状態で、じっとしていた。

 

終わってから、20分ぐらい待てば、結果を渡せるからと言われた。

 

最初、結果は3日後の金曜日と言われていたが、夫が交渉してくれてたらしい。ありがたい。

 

放射線の被ばくをしているので、24時間は、他人と2メートル以上距離を取るように。

家にトイレが2つあれば、家族と別のトイレを使うようにと言われた。

 

核医学科を出るときは、正面玄関ではなく、裏口から出るように、何回も言われた。人と接触をしないため。

 

夫に送り迎えをしてもらったが、私は、後ろの席に乗った。