当時娘が何でドイツ?と言われたように、留学生もなんで日本に?と言われたそうです。
そんな日本はcool で行きたい国になり、住んでいるハンブルクでも友人が日本に行ったり、ラーメン店ができたりとかなりメジャーになっているとか。
彼女はかなり勉強して、今はハンブルクの高校で英語と歴史の先生をしています。
春休みを利用して、同僚と旅行✈️で10日間ほどやってきました。
忘れかけていた日本語も、日を追うごとに上達し、途中二人で法師温泉、広島に行って、日本の温泉♨️や旅館、厳島神社や原爆ドームなどを見ていました。特に広島はハンブルクに似ていて、同盟国であった戦争の現実を歴史の先生として感じたようです。
かつての高校日本の友達と行き、担任の先生にもあったとか。先生をしていると言ったら笑われたそうです。当時歴史なんてちんぷんかんぷんだったから。
大好きなラーメン、しゃぶしゃぶのほか、忍者レストランも堪能。目の前での手品🎩に目を白黒させました。
当時小学生だった次女と長男はいまや背も高くなり見上げるように成長し、働いています。
奇しくも、長男はドイツの会社🇩🇪ですし。
一人広島から始めての京都を駆け足で回ってきました。
帰国の朝、一人は羽田空港、もう一人は成田空港。二子玉川からのリムジンバスはなんと成田空港行きは満席。卒業旅行や✈️海外からの旅行者が多いから不覚でした。
急遽箱崎からリムジンバスに乗ってもらい無事帰国できました。
17年たち大人になり彼らには日本はどううつったのか。ドイツに戻り、忙しい日常に戻り、でも生徒たちに少しでも感じたことを話してくれたらと思いました。
ホストファミリーは大変ですが、お互いに歳を重ねて家族それぞれとまた違った交流ができることは国際交流の魅力でもあります。
かつて受けた留学時代の恩は別の形で別の人に返せばいいと私自身感じた10日間でした。