おはようございます。
フラワーデザイナーのmisakoです。
ドイツのマイスター学校に通っていたころ、学科の授業のなかで植物学があり、そこで紅葉のメカニズムを学びました。
紅葉の季節になってきて楽しみですが、植物はどうして紅葉するのでしょうか。
秋になるとモミジのように赤く染まる葉と黄色に染まる葉がありますよね。
まず黄色に染まる葉っぱから
黄色の色は何者かというと、カルチノイド という色素です。
緑葉はクロロフィルです。
カルチノイドはもともと葉が緑色の時から葉っぱの中に存在しますが、クロロフィルのせいで見えません。
それが秋になり、栄養不足からクロロフィルが壊れてくると、カロチノイドが表に出てきて葉っぱが黄色く見えてくるという仕組みです。
では赤色に染まる葉っぱはどうでしょう?
秋になると樹は冬の休眠期の準備段階として葉を落とそうとします。
そのため葉の付け根に離層が形成され葉から枝へ、枝から葉への養分の移行が出来なくなります。
クロロフィルは分解され、アントシアンという赤い色素に変化します。
アントシアンは春から夏の葉には存在せず、秋に葉に蓄積されたブドウ糖や蔗糖と紫外線の影響で発生するといわれています。
紅葉は一般的に温度差があると綺麗に紅葉すると言われてますが、今年はどんな紅葉が見られるのか楽しみですね。
写真は2年前紅葉の時期に京都へ行って撮ったものです。
京都の紅葉綺麗ですよ。


