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京王杯スプリングカップ―予想

東京1400mで行われるレースの中ではトップクラスのレース。
高松宮記念から安田記念へのトライアルとしてマイラーズCとともに主要トライアル。

ざっと、メンバーを見渡してみる・・・。

ど~考えても2頭。
スズカフェニックスとスーパーホーネット。
はっきり言ってこれ以外のメンバーで普通にやって10回に1回でも勝てるやつがいるのとさえ思う。


しかし、そこは競馬。

本当にこの2頭でいいのか、取捨選択のポイントを探ってみた。

Goodポイント
1.抜群の安定感を誇る上位実績馬
これは、京王杯SCの傾向ではない。
昨年のマイルCSと今年の高松宮記念についてである。
なんと
この2戦において掲示板を占めたのは1~5番人気の馬だけ。
馬券はおろか、掲示板さえ穴馬の台頭を許さないとは・・・。
趣の違うGⅠレースでこの結果、意外と最近の短距離路線は信頼性が高い。
そして、その2レースで両方とも掲示板に載ったのは、前述の2頭だけだった。


2.1400mの実績
JRAのデータ室にあるが、実は1400m実績はとても重要。
非根幹距離になる1400mは1200mや1600mだけで活躍してきた馬では意外と伸びないことが多い。
そしてスズカフェニックスは阪神C(2007-1.20.6)スーパーホーネットはスワンS(2007-1.20.7)と、
ともに好タイム(1分20秒台で走らないとこのレースでは厳しい)で快勝している。

なんだ、鉄板じゃないか!!


Badポイント

1.意外と差し届かない
4コーナーを10番手以下で周って3着以内に入った馬は8頭、確率は8/30。
だいたい18頭立てであることから先行22-8差しという構造。
原因はとにかく時計、いいペースで行って上がり34.5前後でまとめられると、
どう考えても、後方待機では苦しい、シンボリグランなどいい例だ。


2.人気馬に信頼が置けない
このレースでは上位人気する馬があっさり敗れたりする。
メンバーがそろい、日本トップクラスの短距離馬が出てくるにもかかわらず、
あっさり惨敗を喫するパターンが多いのが気になる。
過去5年、1番人気は馬券に絡んでいない。


あちゃ~?

非常に難しい・・・。

ただし、いつもよりメンバーの能力差がついていると思うし、
同じタイプの競馬スタイルのため、運命共同体で来るか飛ぶかだと思う。
結論としては、今回は信じる。
相手はもちろん、こいつらより前で競馬できて時計に対応できる馬。

◎スズカフェニックス
○スーパーホーネット
△キングストレイル
△ドラゴンウェルズ
△ザレマ
3連複軸2頭流し

って、3点買いか。
でも、いいや。人気サイドだし、絞っておこう。

絶対に逃げてやる

17日(土)
京都12レース
鴨川特別(1000万下)・芝2000m
5枠6番…ロードエキスパート―角田

またもや詰めて使える、久々の中1週。
とりあえず、体質の弱かった馬で詰めて使えることに喜びたい。

とはいえ、現実はなかなか厳しい。
楽に先手を取れるだろうと思えた前走は全く加速せず、
中団から無抵抗に失速・・・。

今回、前走で先着を許している馬もいるし、逃げたい馬もいる。
それでも、強引に自分の得意なパターンに持ち込む模様。

バテてでも、思い切ったやり方で頑張ってほしい。
このクラスに入ってからレースから失うものは何もないだろう。

ヴィクトリアマイル・予想-前走考察04

ニシノマナムスメ―マイラーズC(GⅡ)2着

さすがに、中山牝馬Sの4着だけじゃダメだと思うので、このレースも考察。
うん、素晴らしい内容ですよね、ホントに。

好走の原因としては、2回目で55kgに慣れたこと、そして何より牡馬に揉まれないよう外でレースしたこと。
これは、隼くんのファインプレーです。

阪神の外を周って上がり34.1は2番目のタイムで11.2-11.2-12.4と急に止まったカンパニーに
クビ差まで迫る大善戦を演じてくれた。
おそらく人気もするでしょうし、牡馬と戦ってきた馬はヴィクトリアマイルでも健闘してる。
今、流行りの「武豊が捨てた馬」にも該当するので、本番に向けて怖い存在ですね。



ウオッカ―ドバイDF(GⅠ)4着

競馬場で朝早く、このレースをターフビジョンで見てた。
う~ん、惜しかったなぁ・・・あと一歩なんだよな、という内容だった。
<あと一歩病、届いて並んでから差し返される、気持ちの問題か?>
でも、ここを前走内容の考察として選ぶのはどうか??
だって、海外のレースと国内のレースって別物じゃん。
どれくらいのレベルにあるのかという物差しもないし・・・。

とりあえず、格では一枚も二枚も上であることは間違いない。
ちゃんとした状態で出てこられては手も足も出ないですよね。
とりあえず、武豊のマイナスオーラと角居師のマイナスオーラに耐えられるかがカギ。

ただ、1週前の状態ですでにかなり細い感じがしたんだよな・・・。
ちなみに、今週の関西馬は名阪高速工事のため輸送にいつもよりかなり時間がかかります。
太い馬はまだしも、細いウオッカは大ピンチ??



ベッラレイア―秋華賞(GⅠ)4着

この馬が一番難しい。
ぶっつけってどうなの?
ものすごいキレる馬なんだけど、なんかRobertoっぽいパワフルな伸びをするよね。
そういう馬だったら、休み明けでも大丈夫な気がするんだけどなぁ・・・。
とはいえ、春に差されたローブデコルテも秋に敗れたレインダンスも意外と伸び悩むところをみると、
あの力をここで簡単に発揮できる可能性って低い気がするんだよなあ。

よく、強力世代は4歳になると疲れが溜まって思うように力が出ないってことはよくあるから。
タキオン世代もそうだよね、強い馬はリタイアし、残ったジャングルポケットもイマイチだった。



ベルモントプロテア―薫風S(1600万)1着

芝1勝のアジュディケーティング産駒て・・・。
さすがにオープン参加ですよね。
いい思い出を作って帰って欲しいですよね。


結局、難しいのは力関係だと思う。
ウオッカ、ニシノマナムスメ、ベッラレイア、ブルーメンブラットの4強だけど、
(これしか来ないと思ってたらここから3頭選べばいい)
残りの阪神牝馬S組、中山牝馬S組、福島牝馬S組がどこまで通用するか。
波乱があるかないかは力関係だと思う。

あとは馬場、昨年のヴィクトリアマイルのような馬場に、NHKマイルCの時点でなってた。
すると、大外に振る馬はとんでもないロスになってスイープな馬でも惨敗してしまう。
ある程度の位置からインをすくってこれる馬に妙味。
ブルーメンよ、内を引いてくれ。