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フェブラリーステークス(GⅠ)-予想

時間がぜんぜんなくて迎えた最初のGⅠ。
2001~2007年まで、7年連続で的中していた(うち一度はガミったが)レースでもっとも得意なレースだったが、
昨年ついに連勝がストップ。
初めて見に行ったフェブラリーSでこの散々な結果だったので、今年は家でおとなしく見ます。
ヴァーミリアンもカネヒキリもサクセスブロッケンも間近で見たことあるので、フレッシュさには欠けますので(笑)


さて、今年のレースはいいメンバーが揃いました。
ダイワスカーレットの回避はただただ残念ですが、まあマツクニクオリティはいつか訪れるということでしょうか。

フェブラリーSは比較的堅いレースとして知られているように、穴馬が上位独占みたいなことはあまりありません。
能力的に力差がはっきりしているし、何度も対戦しているメンバーということもあるのかもしれません。
その上、東京の1600mは力を発揮しやすいですからね。



そんな中、本命は◎ヴァーミリアン。

そっちかぁ、って感じですか?
もちろんカネヒキリよりヴァーミリアンのほうが好きっていうのもありますが、
JCダートでは1コーナーの不利(フロストジャイアント事件)、東京大賞典でも内をうまく突かれたという感じで、
もう敵わないなだなんて思わせたことはありませんでした。

肩の出が悪くなるというアクシデントは冬場にはよくあることで、歩様が硬くなるのはダート馬には珍しくない。
逆襲に燃える石坂師、ここ一番の集中力で連覇に期待しましょう。



○カネヒキリ

GⅠ3連勝、前走の川崎記念は能力の違いをまざまざと見せ付けてくれました、自分の前で。
屈腱炎から立ち直った馬ですが、まだまだ怖い部分はあると思います。
なので、角居師は一度も緩める(緩急をつけると脚元にもダメージが来る可能性がある)ことなくここに向かいました。

ただ、東京大賞典がピークだったかなぁ?という感もあります。
爆弾はいつ爆ぜるかはわかりませんし、別に故障するわけではなくてもピークが続くとは思えません。
自力である程度は来るでしょうが、ここ2戦ともにスローペースで楽についていけたこと、
しかも今回はマークされる上に内枠ということを考えると、◎ほどの信頼度は置けませんでした。




▲フェラーリピサ

上位2頭が2強だと思いますが、3番手評価はこの馬。
前走は強い内容で先に抜け出し完封、距離が伸びてどうか?という懸念は残るものの、
外枠のほうが芝の部分を多く利用できる上に、先行争いを監察しながら位置取りを決められる強みを生かして、
ベストのレースができる可能性が最も高い馬はこの馬だと思いました、GⅠではこの鞍上も魅力。



△サンライズバッカス

さすがに三浦くんにもGⅠ制覇は早いと思うが、今回は条件がすべて好転する。
前走は4コーナーを回った上位3頭が1,3,2でゴールするというハイパー前残りレースで参考外。
実力的にカネヒキリやヴァーミリアンより劣るし、信頼度もあまりないと思うけど、
それ以外のメンバーなら十分に対抗できる。



△バンブーエール

59kgを背負い、本調子にはまだまだという状態で臨んだ前走は内容的にも惨敗に終わってしまった。
とはいえ4連勝でスプリント界の王者になった能力は疑いようもなく、一気に形勢逆転も。



△ヒシカツリーダー

スタミナ面に不安が残るものの、前が淀みなく流れるのは好都合。
長い直線を生かして、誰かしらと併せて飛んでこれば馬券圏内へ。

◎ヴァーミリアン
○カネヒキリ
▲フェラーリピサ
△サンライズバッカス
△バンブーエール
△ヒシカツリーダー

◎単勝
◎○軸▲△△△三連単マルチ

本日の予想

今日は予定が入っていて時間をかけて予想をアップすることができません。
印だけですが、参考程度に。

クイーンC(GⅢ)
◎ミクロコスモス
決め手強烈、主役はこの馬で決まり
○ダノンベルベール
こちらも能力が一枚上、斤量差もあり2番手
▲ディアジーナ
実力認めるも、中山向き
△パールシャドウ
東京で2連勝、前走はチグハグなレースで参考外
△カツヨトワイニング
良くも悪くも相手なり、3着候補では有力

◎○軸▲△△三連複、三連単


京都記念(GⅡ)
◎アドマイヤオーラ
叩き2戦目、能力を出し切ることが出来れば快勝レベル
○サクラメガワンダー
前走鮮やかな復活Vも、相手に恵まれすぎた感が
▲チョウサンディ
今回最大の惑星、え?ヒカルカザブエで懲りたって?いやいや
△ダンスアジョイ
JRAのCM効果に期待、準OPクラスを常に善戦して力はある
△アサクサキングス
休み明けのほうが案外良かったりするタイプ、後は闘志に火がつけば

◎○軸▲△△三連複、三連単

ダイヤモンドS(GⅢ)-回顧

01.▲モンテクリスエス
02. ブレーヴハート
03.◎スノークラッシャ
04. ベンチャーナイン
05. ゴーウィズウィンド
08.○ウォーゲーム
13.△ビービーファルコン

~乱高下のラップを耐えて初重賞制覇、スカーレット最後の調教相手さぁ躍進のとき、モンテクリスエス~

モンテクリスエスが出遅れ。サケダイスキとドリームフライトが積極策の先行争い。サケダイスキが先頭。
2番手にドリームフライト、3番手にフローテーション、当然スローに落として1周目の直線へとかかってくる。
その後ろ、好位にビービーファルコン、内にウォーゲーム、ドラゴンファイヤー、ゴーウィズウィンド。
中団にかけてエイシンダードマン、ハギノジョイフル、内からモンテクリスエス、スノークラッシャー、
中団後ろにトウカイエリートとベンチャーナイン。後方にかけてブレーヴハート、ブラックアルタイル。
しんがりにウインカーディナル。1周目の直線までは超スローの展開。しかし、先頭集団の隊列が固まり、
ここからレースが動き始める。主導を握ったのはフローテーション、前走同様我慢しきれずに道中でハナへ。
それにドリームフライトが付いていってしまったのが大問題。
この2頭が競ったまま、向正面にまでもつれ込みそれでもまだハナ争いは続き並行して走っている状態。
レースラップも13.0-12.3-11.9-13.0というように乱高下。
付いていかなかった後ろは大正解だが、それでも究極の我慢比べの様相を呈してきたことは言うまでもない。

さて、3コーナーにかかるところで、離れていた差がグッと詰まってくる。
ドリームフライトはもう終了のお知らせ、フローテーションのほうはまだ大丈夫そうに見えたが常識的に考えて無理。
4コーナーの手前でビービーファルコン、ハギノジョイフル、エイシンダードマンが競りかけて一気にペースアップ。
横一杯に広がって直線へ。
一気に体勢が変わると外からブレーヴハートが一気に先頭へ、それを目掛けたモンテクリスエスが追いすがり、
ここで前2頭は一騎討ちの模様、激しい3番手争いを尻目に、ふらついたブレーヴハートをしっかり捕らえて、
バタバタになりながらも最後まで先頭を死守し、レコード決着で初重賞制覇。
2着、ブレーヴハート、3着にスノークラッシャー。



7番人気の穴馬が3着に入っても馬券は当たらない、
・・・だから競馬は面白い(爆)
あぁ、ブレーヴハート!!



優勝、モンテクリスエス。

本格化したシンボリクリスエス産駒、重賞制覇はサクセスブロッケン、ダンツキッスイに続く3頭目?自信ない。
スタートは出遅れたが、帰ってそれで腹を据えていけたようで逆に良かったのだと思う。
道中ペースが乱高下する中、ジッと待機していたしそこらへんも鞍上が落ち着いていた。
早めに上がっていく構えを見せたところはあったが、反応の悪さはやっぱり目立った。

とにかく前がつぶれてくれたのが最大の勝因。
向いていた東京コースというのはひとつのファクターとしてあったかもしれないが、評価は保留でしょ。



2着、ブレーヴハート。

こちらも後ろで我慢していた馬。
仕掛けに素早く反応して、あっさり先頭に立ったが、そこからフラフラしてしまったのはご愛嬌。
目標になりながらそれなりの脚は使っており、今回は十分合格点。
超良血馬はときどきこういうこともあるんだよなぁ。キャプテンベガしかり、最近はこういうのが多い。



3着、スノークラッシャー

前の2頭とは離されてしまったが、あちらはあわせていたので仕方がない。
はっきり言って距離は長いといわざるを得ないが、折り合いに不安がなくなってきたのが最大の収穫。
2000m前後で抜群の時計を持っているし、これからが楽しみな馬。
今回は素質の片鱗を見せてくれた。



4着、ベンチャーナイン

ここらへんからはなだれ込んだだけでなんともいえない。
外を回して、一応バテてはいないメンバーの中で最も後ろでゴールイン。
いつもスイープ騎乗である程度のところまでは来るけど、これだけ展開が嵌ってこないんだから、
それほどの能力がないとしか言いようがない。



5着、ゴーウィズウィンド

この馬が掲示板に載っているというのが最大の証明。
ようなバテてない後ろの馬がスイープしただけ。




8着、ウォーゲーム

ペースの乱高下があって、条件戦しか経験していなかったこの馬にはつらい流れになってしまった。
脚色が同じになった内にコースを取り、グチャグチャとしたところもあり、かわいそうなレース。



13着、ビービーファルコン

早めに動きすぎてバタンQ。
お疲れ様でした。