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マイルへ照準

昨年の11月以来、久々の復帰戦となるロードエキスパートは、
4/25 京都8レース・シドニートロフィー(芝1600m)に挑戦します。

帰厩後の調教の動きは抜群で、最終追い切りもCW80.6-11.7と素晴らしい動きを披露しています。
頭が高く軽い走りをする馬なので、こちらも雨はやってみないとわかりませんが、
状態だけならいい感じ、あとはマイルと雨がどう影響するか・・・。

楽しみでもあり、不安でもあり。

雨は~、勘弁

4/25 京都9レース・メルボルントロフィーに出走するロードアンセム。

前走で重馬場の苦手っぷりをこれでもかと露呈する形になったのですが、
なんとよりによって、今年一番の大雨と言われる日に出走となってしまいました。

本当に不運としか言いようがありません。
もうだいぶ前ですが、重馬場が苦手のナリタトップロードが出走する大事なレースがことごとく雨になったことを、
思い出してしまいました。しかし、こうもピンポイントで来ますかねw

とりあえず、雨が降るのはもうちょっとだけ待っていただきたいですね。
あぁ、降るな、降るな・・・。

皐月賞(GⅠ)-回顧

01. アンライバルド
02. トライアンフマーチ
03. セイウンワンダー
04. シェーンヴァルト
05.▲ベストメンバー
06.◎リクエストソング
10.○ミッキーペトラ

~桁はずれの瞬発力でスピード決着制す、Where is my rival?アンライバルド~

揃ったスタートだが、直後にセイウンワンダーが内に寄れてアントニオバローズが挟まれる。
内ではトライアンフマーチがダッシュつかず後ろからのレースを余儀なくされる。
注目の先行争いはロジユニヴァース、リーチザクラウンはハナを主張することなく、伏兵が引っ張る流れ。
内からゴールデンチケット、アーリーロブストあたりが先頭を狙う。
3番手にメイショウドンタク、内ミッキーペトラ、外にリーチザクラウン、
中団の前にロジユニヴァース、サトノロマネ、イグゼキュティヴ、ナカヤマフェスタなどが追走、
大きく伸びた中団馬群にはベストメンバー、アンライバルド、
中団後ろにはリクエストソングとセイウンワンダー、アントニオバローズ、モエレエキスパートの7枠3頭、
後方にはフィフスペトル、シェーンヴァルト、殿にトライアンフマーチ。

前半1000mは59.1というハイペース、馬場を考えると少々オーバーペースだったか。
しかし、それでも前は息を入れずやりあい、外からリーチザクラウンが逃げ馬を巻き込むようにして4コーナーへ。
直後からロジユニヴァース、ナカヤマフェスタ、アントニオバローズが押し上げ、直後にアンライバルド。
4コーナーをカーブして直線へ。
ゴールデンチケットとアーリーロブストが並んで先頭、なぜかリーチザクラウンはもう失速、
ロジユニヴァースもあっさり失速した。・・・一瞬、横切る茶色の影、すごい瞬発力でアンライバルドが突き抜ける。
シェーンヴァルトなどが同じタイミングで追いかけるが届かない。
パッタリ止まって渋滞状態の内を尻目に、殿から大外に持ち出したトライアンフマーチが一気に飲み込む、
同じく外からセイウンワンダー、内に進路を取るシェーンヴァルト。
その後ろからはベストメンバーとリクエストソング、あとは全滅状態。

抜けたアンライバルドは一人旅で余裕でトライアンフマーチ以下を退けて皐月賞制覇。
桜花賞、皐月賞をサンデーRが同年クラシック制覇という快挙を成し遂げた。
勝ち時計は1.58.7という超好時計、前に行った馬は全滅という後がかりのレースになったようだ。


リクエストソング6着で単勝ハズレ。
いや、よく頑張ってくれたからこれでいいんだリクエストソング。
アンライバルドの脚やばいなぁ、あれ?なんか忘れてる気がするw



優勝、アンライバルド。

厳しい条件の競馬を経験してきたアンライバルドは今回のレースは適していた。
結局ペースは速くなり、レベルの高いレースになったので血統的な能力も出た感じ。
折り合いもバッチリ、反応もバッチリで抜け出すときの脚はものすごいものがある。
今回は完勝と言っていい内容で、ダービーにも直結する結果だったように思う。
唯一、弱点があるとすれば、瞬発力がありすぎるところで長くいい脚を使えるかというところだけ。




2着、トライアンフマーチ

スタート後ダッシュがつかず、初めての重賞レースがGⅠになってしまい、位置取りが悪くなってしまった。
・・・が、結果的にこれが功を奏したということになるだろう。
後ろからペースに惑わされることなく、自分のペースで行けたし、
前は崩れるわ、内は渋滞するわでスムーズな競馬ができた馬は少なかった。
この馬もエンジンがかかるとすごい脚、ちょっとお行儀が悪いがまだまだキャリアも浅いので問題なし。

次は府中ということになるが、またレースしやすい舞台になること間違いなし。




3着、セイウンワンダー

この馬も後ろからレースを選択し、ハマッたという印象は否めない。
ちょっと、直線でトライアンフマーチに寄られたが大勢に影響はなく3着は3着。
でも、スピード決着が向いただけのような気もしないではない。
次はダービーということだが、NHKマイルCもほうが向いていると思うんだけどねぇ。
でも、グラスワンダー産駒はスクリーンヒーローのように東京で結果を出しているので、多少は注意を払いたい。



4着、シェーンヴァルト

こちらもスピードタイプの馬で、渋滞をうまく避けながら外から伸び、坂のあたりから苦しがるようにインへ。
寄れながら4着を確保し、ダービーの出走権を手にした。
ここまで、すべての馬が中団~後方の競馬を選択し、また直線で外に進路をスムーズにとった馬になる。
まぁ、こんなにわかりやすいレース結果もないだろう、この皐月賞はダービーにつながるのか?




5着、ベストメンバー

こちらも中団からのレース選択で、外から追い込みにかけた馬。
この馬はトビが大きく、また速い時計で駆け抜けていた馬だけに展開が向いたはず。
追い出しのタイミングが遅れたためこの結果になったが、ダービーではさらに期待できるタイプ。
穴をあけるならこの馬だが、1850万で賞金が足りるかは疑問。




6着、リクエストソング

スタート後は無理せず、中団後ろのインで我慢。
いい手応えで上がってきたが、外に持ち出すことができず、なんとか取った進路はロジユニヴァースの後ろ。
いや、あいつの後ろから抜ければ・・・って、えー。
結局、波のように押し寄せてくる、インコースを避けるように外へと進路を取り、
坂の前半ではずっと外に向かって斜めに走っているような状態。
ロスが大きすぎる競馬になってしまったが今回は仕方ないだろうか。
内枠の馬は極端な戦術を取った馬以外厳しい競馬になってしまったように思うし、この馬もその被害者。



10着、ミッキーペトラ

前に行ってしまってアウト。
好位勢は全く壊滅状態で、これで残ったらダービーが楽しみだったのだが・・・。



13着、リーチザクラウン

一周目のスタンド前から掛かり気味で、武豊も抑えるのに一苦労という状態。
向正面でも掛かりっぱなしだったし、押さえながら3コーナーで先頭に並びかけるなど馬がまだ子供。
橋口師はダービーにこだわりがあるみたいだが、傍から見ているとさすがに巻き返しは難しそう。
諦めてマイル路線に行ったほうがいい結果は出そうな気がする。



14着、ロジユニヴァース

とりあえず、前が詰まったから負けたみたいな表現をしているところはおかしい。
明らかに止まってしまった、4コーナーから直線にかけて、もう手応えがなくあとは逆噴射状態。
結局ハイペースの経験っていう意味でも、今一歩だったように思うし、
時計への対応力ももしかして無かったんじゃないか?という印象を抱く。
14着に敗れながらベストタイムを記録。
もしかして、時計への対応力がゼロ?という心配もあり、ダービーへの不安も払しょくできず。

しかも、ソニンク一族は小回り専用機というのが定説で。