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宝塚記念(GⅠ)-予想

どうやらお天気は大丈夫そう。
というより、今の阪神の馬場はあまり荒れていないので、
かなり降らないと昨年のようないかにも「重馬場」というようなレースにはならない気がする。

さて、今年の宝塚記念はウオッカ回避で一強ムード。
主役のディープスカイは惜敗続きに終止符を打てるだろうか?
メンバーを見渡すと、これと言った逃げ馬がおらずコスモバルクあたりが引っ張ってスローは確定だろう。

もともと、上がり最速の馬が連対する可能性が非常に高い宝塚記念だけに、今年もその傾向はありそう。
ただ、脚色にそれほど差が出ないことも考えて極端な脚質の馬はお客さんになってしまいそうだ。


本命は◎ディープスカイで仕方ない。

昨年の秋から勝っていなくて、結果的に同世代にしか勝ってないことになるが、
それでも崩れないのがこの馬のすごいところ。
前走は勝ちパターンだったものの、ウオッカの強襲に遭い2着に敗れたが、+14kgながら格好はつけた。

脚質に幅があり、しかも成績は安定しているので、大崩れは考えにくいものの、逆にマークは避けられまい。
おそらくディープスカイをマークしてきた馬との一騎討ちになるだろうが、末脚の切れもここに入れば上位。




○サクラメガワンダー

スクリーンヒーローやドリームジャーニーに比べるとちょっと格という面では劣る気がするがここは対抗でいきたい。
阪神コースは重賞3勝とベストの舞台、というかこの馬は遠征をしない関西圏でレースすれば成績が一気に安定する。
また前走のように、早めに動いていってもOKだし、末脚勝負になっても大丈夫という器用さが出てきた。
多少ジョッキーに不安は残るものの、ディープスカイをマークして思い通りの競馬ができれば、悲願のGⅠも。



▲ドリームジャーニー

こちらもキレ味勝負には絶対の自信がある馬。
産経大阪杯ではディープスカイをぴったりマークし、2kg差の恩恵もあってきっちり差しきった。
小回りコースには自信ありで、まくる競馬も可能で何度かそういうレースで馬券に絡んでいる。

ただし、◎○に比べてどうしても後ろからレースをせざるを得ないので、
まとめて交わすには相当の末脚が必要になり、そういう意味ではちょっと不利であることは否めない。




△スマートギア

前走で武さんがやらかしたのであまり買いたくないが、来たら悔しいので抑えておく。
こちらも後方脚質だが、キレ味は超一流で、前々走のレースはあまりにも強烈だった。
金鯱賞でもあんな乗り方は認められないが、上がりはNo.1を記録しており怖さはある。


マイネルキッツ、アルナスラインは切れ味勝負には向いていないと思うので斬りにしておこうか。
ここまで買っていては配当が・・・。


◎ディープスカイ
○サクラメガワンダー
▲ドリームジャーニー
△スマートギア

◎軸三連単○▲△、軸一頭マルチ

社台サラブレッドクラブの応募が終わりました

わりとじっくり時間は取ることができたものの、自分の頭の中が血統への思い入れにスイッチしてしまい、
なかなか広い視野を持って選択できなかったなぁ、というのが今年の応募の印象。

良血の牡馬が今年は豊富で、選ぶ側としてはとてもうれしい限りだったのですが、
逆に抜けて「いい」と思えるような馬が見当たらないような感じで少し小粒に見えました。

社台Fのスタッフが「今年は悩んでいただける」と仰ってましたが、それだけ粒ぞろいで難しい選択になった
ということの裏返しなのかもしれません。

さて、今年の応募馬の発表です。

1位 10 クイーンソネットの08
2位 61 ブリリアントカットの08
3位 66 エアピースの08

となりました。

では、一頭ずつ印象をば。


1位 クイーンソネットの08(父ネオユニヴァース)

今年クラシック戦線を賑わしたワイドサファイアの弟、愛馬リクエストソング、マカリオスの従兄弟にあたります。
これで3年連続のエイプリルソネット一族からのセレクトになりました。

馬のデキに関して言うと、まずは全体のバランスの良さ、四肢のフォルムの良さ、繋のクッションの良さ、
こういった父ネオユニヴァースのいいところを引き継いでくれたように思います。
決め手になったのは、DVDで見た動きで全身を使った柔らか味に加え、特に返しの強さに惚れました。

関東馬、おヒゲの調教師、母が高齢の域に達してきていることなど不安がないと言えばウソになりますが、
春はクラシック戦線に顔を覗かせて、古馬になるまで芝、ダートを問わない中距離路線での活躍を期待します。





2位 ブリリアントカットの08(父ジャングルポケット)

ご存知、タスカータソルテの全弟です。
血統にはあまり馴染みはないですが、誰もが羨むような超良血馬であると思います。

生まれが遅く、さすがに同期の馬たちと比べると小さく見えますが、
スケール感という意味では、早くも抜きん出た印象を受けます。
ここからが馬体の成長期になるでしょうが、背中やトモの感じからだと中サイズもしくはそれ以上に成長しそう。
それでも脚元はとても丈夫で、特に球節の造りからは強烈な末脚にも屈しない強靭なパワーを生み出しそうです。

2番手に評価が落ちた理由としては、母が超高齢な上、生まれが遅く完成に時間が掛かりそうなこと、
藤原英先生に預けると、始動が遅れてしまう可能性があることです。
ただ、とてもいい馬なのでぜひご縁があればという一頭であることは間違いありません。





3位 エアピースの08(父ステイゴールド)

派手さはないものの、一発を秘めた血統の牡馬です。
正直、この血統はあまり良く見えない馬が多くて、タイプではなかったのですが、この馬は全く違います。

ステイゴールドらしい切れと母系のパワーがうまく融合されて狙い通りの馬に仕上がったと思います。
繋の角度とトモの形から、おそらくダートのほうが向いているのかもという印象は受けました。
とても頭の良さそうな顔立ちで、安定した成績が望めそうです。


検討馬

ハッピーリクエストの08(父アグネスタキオン)

当然気になる馬でしたが、今年は牝馬な上、明らかに注目度が増してしまったんで泣く泣く回避。
第一希望でいかなければ取れないということでしたし、馬体のイメージが想像と違ったのでやめておきました。

エルブロンネ、函館入厩

今日は大井の帝王賞に行って来たのですが、安田記念に続いての案の上の1,2,4という決定力不足に泣きました。
ってか、本当に後ひとつというところでメインの三連単を外すのですが、これはお祓いに行ったほうが良いのでは?

さてさて、帰ってきて社台のホームページを見ると、なんとエルブロンネが更新されていました。
当初の予定はじっくり乗り込んで秋からデビューを目指しての移動という感じだったのですが、
予想以上に調整が進んでいることから、今週の土曜日6/27に函館競馬場に入厩することになりました。

これはとてもうれしい誤算で、kiyo厩舎の2歳馬の入厩はこれでリアルアヴェニューに続いて2頭目。
今年の2歳馬は仕上がりに時間が掛かりそうな馬が多いかなあという不安があったのですが、
いい意味で裏切ってくれています。

オープンクラスで活躍してくれる馬がいる一方、今年3勝、現在31連敗中という泥沼状態のkiyo厩舎。
新しい風を吹き込んでくれる存在にエルブロンネがなってくれれば嬉しいです。

先日、急死した父タキオンの残された産駒になりますし、kiyo厩舎でも最後のタキオン産駒になるかもしれません。
ぜひ天国の父にいい報告ができるような孝行娘になってもらいたいですね。