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ロードアンセム引退へ

続いてはロードアンセム。

2002年生まれでkiyo厩舎の初めての世代でした。
パンフレットを取り寄せて亡くなったサンデーサイレンスの仔がどうしても欲しいという時に目に入ったこの馬は、
右も左も分からない素人の私にとっても、血統だけで「これは間違いない」と思わせるほど派手な血統でした。

姉にオークス2着馬、チューニーを持つサンデーサイレンス産駒、ロードアンセムは池江郎厩舎へ入厩。
調教パートナーに毎回突き放されてしまいどうなのかなと思いましたが、相手はあのディープインパクト。
史上最強馬に揉まれたロードアンセムはめきめき力をつけていきました。

3歳の3月で初勝利を挙げると、その後も堅実に駆け4歳の春で3勝。
しかし、その暮れに一気に成績を落とすと喉鳴りが判明、長期休養を余儀なくされます。

復帰初戦は敗れましたが、次の許波多特別がこの馬のハイライトであったと思います。
内から抜け、人気のブラックシャンツェとの長い叩きあいを制して復活の勝利。
喉鳴りを乗り越えての勝利は格別の味で1000万特別でありながら、涙が出るほどの感動を味わいました。

その後、武邦彦厩舎最後のレースを経験、さらに転厩して笹田厩舎・・・。
結果は出ませんでしたが、苦手な雨に祟られても最後まで頑張って走り続けてくれました。

今後は地方競馬へ転厩するそう。
初めてのダート競馬となりますが、頑張って1日でも長く現役を続けてほしいと思います。

これで、2002年生まれの愛馬は全て引退。
ロードアンセム、ロードマジェスティ、レディキルシェ、オーブリエチアの4頭で計11勝。
繁殖に上がった馬もいれば、福島で乗馬で活躍する馬、地方競馬で頑張る馬もいる。
本当にお疲れ様でした、そして次のステージでそれぞれ頑張ってもらいたいと思います。

お疲れ様

12/23、ワーキングボーイとロードアンセムの引退が発表されました。

kiyo厩舎初期から活躍してくれた馬が相次いで引退するのは悲しいですが、
近走の状態からは仕方ないかなぁというか、ある程度覚悟はしていました。

まず、ワーキングボーイ。

初めて新馬戦を勝たせてくれた馬で、その後も一発ハマッた時の気持ちいい末脚で計5勝を挙げてくれました。
サンデーRでの唯一の愛馬として長く活躍してくれたし、本当に出会えて良かったと思える一頭でした。

大事なところでの熱発や、骨膜、無理使いが祟っての骨折など故障と隣り合わせの中、
35戦もの長い間無事に走り続けてきてくれたことには本当に頭が下がります。

新馬戦の後はずっと気まぐれな性格から人気せず1度も3番人気以内でレースを迎えたことはなかったですが、
6番人気、9番人気、9番人気、6番人気でそれぞれ勝利を挙げるなど、単勝でもずいぶんゴチになりました。
周りが唖然とするような末脚をもう見ることができないのは残念ですが、
またワーキングボーイのような安くても一発を秘めた馬に出会えるように頑張りたいと思います。

腫れは引いた、口向き矯正中

11/8の未勝利戦後、左の飛節に少しだけ腫れが出てグリーンウッドに放牧に出されているマカリオス。

ウォーキングマシンで様子をしばらく見ていたのですが、12月頭には腫れの症状も引いて騎乗再開となりました。
現在はハロン20秒の調教をしていますが、今回の放牧ではもうひとつの課題があります。

それが、口向きの矯正。
新馬、未勝利戦ともにとにかく口向きが悪く真っ直ぐ走ろうとしない面が見られ、ジョッキーも苦労していた様です。
ここを直しておかないことには大事なところで踏ん張りが利かなくなってしまい好走にはつながりません。

馬体はふっくらしていますが、脚元含めもうそれほど心配は要らないようなのであとは口向きだけ。
なんとか早めに直して、ターフに戻ってきてもらいましょう。
戦ってきたダノンスパシーバやアグネスワルツもその後上のクラスで好走連発してますし、
レベルの高いところに入ってやってきたんだということでまだ終わってないはず。