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ラストチャンスでガチンコとは・・・

金沢は朝晩がめっきり涼しくなってきました。
Tシャツ一枚ではちょっとそろそろ厳しくなってきたところ。
思えばあと2週間でクールビズも終了ですね。


キャロットの検討は徐々に進んでいますが、やっぱりペーススロー。
この週末で一気に絞込みを進めたいところ。

さて、出会いの季節は一方で胃の痛い季節でもあります。


今週は4頭がスタンバイですが、その中でラストチャンスに賭ける2頭。
エルブロンネとライツェントが直接対決となってしまいました。


まずはエルブロンネ。

年内デビューを果たしながら、予期せぬアクシデントが続きなかなかキャリアを重ねられないまま、
ズルズルとここまで来てしまいました。
ただ、この馬も多少は体質の弱いところはあったかもしれませんが、
どうも無駄な故障が多かったように思います。

馬の管理もこんなものなのかな?
もう少し危機管理がよければと思ってしまうところです。

一旦は仕上がっていたものの、右前脚の蹄をぶつけたらしく再び厩舎で休養。
騎乗再開はすぐにできたんですが、仕上がるところまでは正直もう少し時間が欲しかった。

条件も短い距離を意識して使ってきたにもかかわらず、
ここに来て芝1800mとちょっと理解しづらい使い方で・・・。

グチグチ言っても始まりませんし、なんとか悔いのないように走り抜けて欲しいもの。
芝の中距離で結果を出してきた相手ばかりで常識的に考えて苦しいですが、チャンスは一度きりですから。

ヴァーゲンザイル、いよいよ入厩

リクエストソングの嫌な敗戦から沈んだ気分の取り返す出来事。

ヴァーゲンザイルが11日(土)にいよいよ美浦・田村厩舎に入厩しました。
2歳馬2頭目の入厩、秋競馬を目指していよいよ本格的な調教が始まりますね。

この馬はとにかく育成段階から馬体の柔らかさと能力を感じさせる動きで
スタッフに「能力は相当高い」「いい匂いを感じる」と言わせるほどの素質馬です。

とはいえ、ネオユニヴァースの悪いところも持ち合わせていて、課題は気性面に尽きます。
年齢とともにマシになってくれればいいんですが、思えば父の産駒はピリッとしている馬のほうが走るのも事実。

見学時には全くうるさいところを見せていなかったのですが、
実際乗ってみると行きたがるみたいですね。

まずはゲート試験を早い段階でパスすることでしょうか。
なるべくストレスを溜めないようにして、秋の東京開催でデビューを目指してもらいましょう。
年内に勝ち上がって、来年はクラシック路線を歩んでくれると嬉しいですね。

まさかの完敗

今日の中山10RレインボーS(1600万下・芝2000m)に出走したリクエストソング。
単勝1.8倍の圧倒的な一番人気に推されたものの、レースでは直線伸びを欠き8着に完敗。


今日はちょっといつものリクエストソングではなかったようにも見えました。
パドックで珍しく汗をかき、活気があまりにも感じられませんでした。
馬体重も-8kg、ここ2戦と比べると馬体のハリが乏しい感じがしました。

レースでは好スタートから押して先行策。
強力なライバルと思われたモエレビクトリーをマークする競馬になりました。
ウチパク騎手にしては休み明けのいいイメージを持って自信を持って騎乗していたと思いますし、
レースの流れからしてベストポジションで勝負どころを過ぎ直線で前に並びかけてあとは抜け出すだけ。


ここから伸びを欠くリクエストソング。なんとか食い下がるものの徐々に失速し、
それでも入着は堅いかなぁと思ったそのとき・・・。
外から飛んできたコロンバスサークルに馬体をこすられるようにして頭を上げるアクシデント。
レース中に大きなアクションをすることはまずないリクエストソングだけに、
馬体に故障がないかが心配です。


どちらにしても、今の状態で使うのはダメージが残りそうで、短期でもいいのでリフレッシュが必要かも。
あとは今回も克服できなかった坂のあるコースが課題。
シンボリクリスエス産駒最大の課題だけに、克服が難しいのかもしれません。
とはいえ、京都、新潟など平坦専用ではなかなか厳しい。
とりあえずは得意の京都競馬を狙えるように状態の回復を願いたいですね。