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【現地観戦】ブルメンダール、初ダート挑戦も…

2022/1/29 東京7レース 4歳以上1勝クラス(ダート1400m) ブルメンダール M.デムーロ騎手 6着

 

引き続き、先週の現地観戦を振り返ります。

土曜日は出資馬2頭府中に参戦しました。

 

まずは7レースのブルメンダール。午後からの競馬で久々にゆっくり競馬場に行きました。

週末に目覚ましを使わなかったのは久々ですね。

 

 

まずはパドック。

相変わらず毛色もあって雰囲気は良さそうでした。ダートで走るメンバーに入ると、あまり大きくない部類ですが、

見劣りする感じはありませんでしたね。

ただ、終始下を向いていて、活発さという意味ではイマイチだったかもしれません。

 

 

返し馬からは久々に今開催から解放された内馬場に行ってきました。

相変わらず光の加減がいい感じでしたね。

現時点では人数制限されていることもあり、ほとんど人はいませんでした。

(密が気になる方は良い場所かもしれませんね)

 

 

さて、レース。

6枠だったこともあり、五分でスタートを切ると、馬なりで好位を追走。

デムーロ騎手も砂を浴びないパーフェクトなポジショニングを取ってくれました。

 

有力馬は後方だし、好位で抜群の手応え。

しかし、ここからがブルメンダールの課題です。

 

 

残り200mぐらいまでは、国枝先生もデムーロ騎手もキャロットクラブの社員も「ヨシッ」と思ったはずですが、

ここから急激に失速してしまうのがブルメンダールの悪いところ。

 

最終的には外差しが台頭する展開ではあったのですが、

勝つかも…というところから一気に掲示板外の6着まで沈むので、出資者もメンタル的に厳しいです。

 

今回はずっと直線で手前が変えられないでいたところが敗因かもしれません。

ダート自体悪そうな印象はないですし、血統的にもダートで潰しが利く馬が多いので、

まだ諦めたくはないですね。

 

条件的には1400mぐらいは悪くないので、ダートの競馬に慣れながら待望の2勝目を目指してほしいです。

【現地観戦】スノーグレース、根性の初勝利!

先週は出資馬5頭が大挙して出走。

その中で最も人気薄だったスノーグレースが大金星を挙げてくれました。

 

土日府中に行ったのですが、まずは勝利から振り返りましょう。

 

2022/1/30 東京3レース 3歳未勝利(ダート1600m・牝馬限定) スノーグレース 津村明秀騎手 優勝

 

丸山元気騎手から津村明秀騎手に乗り替わり。

さらに芝からダートに大きく条件を変えてきた。

 

しかし、中間の調整ははっきり言ってこの馬にとっては地味。

あまり走る方向にメンタルが向いていないように見える更新。クラブの更新だけを見ると期待より不安の方が大きい一戦でした。

 

そしてパドック。

 

フレームはまずまずしっかりしているけど、脚長なこともあってヒョロヒョロっとした体つき。

馬体重以上に華奢に見えました。

 

そして、頭の位置が死ぬほど高い。力感に乏しい歩様になってしまっていて、

これを見て、「ちょっと厳しいんじゃないの…」とかなり弱気になってしまいました。

 

 

しかし、返し馬では、津村騎手のエスコートか、一頭だけかなり遅れて出てきた。

他の馬が完全に行ってからようやく馬場入りしゆっくりとした返し馬。

相変わらず頭は高いし、いつ立ち上がったり悪さをするんじゃないかと疑心暗鬼になるような返し馬。

 

この時点で、まともに競馬になる可能性がどれぐらいあるだろうかという気持ちの方が大きかったですね。

 

 

レースでは、ゲート入りが最後だったこともあり、なんとか耐えきりまずまずのスタート。

初ダートだったこともあり、砂を被りたくないなあと思っていたので、大外枠も良かったですね。

 

向こう正面では後ろから3~4頭目を追走しますが、ジリジリと手応えよく外目を上がっていく展開。

外に馬を置いてフラフラしてしまった新馬戦の悪夢がよみがえる展開でした。

 

しかし、今回のスノーグレースはここからが違います。

外から被せてきた野中騎手のアーレンダールのタックルを弾き返すとここから逆上。

感情が爆発し2度ほどアーレンダールに嚙みつきに行くような素振りを見せると

頭を上げ舌を出してめちゃくちゃなフォームながら一気に加速していきました。

 

狭いところを割って先頭に立つと膝を高く上げて、手前をちょこちょこ変える粗削りな走りながら、

結局後続を封じ込めてしまいました。

 

タイム1:40.2は平凡ですし、褒められた競馬ではなかったものの、

全く制御不能で競馬にならなかったこれまでを思えば格別です。

 

今回の競馬では時計、内容ともに平凡ながら、とにかく一つ勝てたことが大きく、

改めてここから競走馬としてじっくり教え込む猶予ができました。

 

底知れぬ魅力のある馬だと思うので、しっかり休んでまた競馬で根性を見せてくれると嬉しいですね。

 

 

2022年が始まって早々1月だけで17戦4勝。

月ベースで見てもともに過去最多です。

 

さらに4勝中3勝を現地観戦できているという一口冥利に尽きる一か月でした。

2月はガクッと出走数が減りますが、大きな舞台への挑戦もありますので引き続き楽しみにしたいです。

【今週の出走馬】月間最多出走へ、今週も5頭が出走

2022年になって、早くも3勝。

しかも、とにかく出走してくれる馬が多く、驚異的なペースで出走数を重ねています。

 

今週もなんと5頭が出走してくれます。

 

2022/1/29 東京7レース 4歳以上1勝クラス(ダート1400m) ブルメンダール M.デムーロ騎手

 

 

前走は久々の競馬で久々の芝マイル戦に挑んだブルメンダール。

実績的にはなんとかなってほしかったデビュー戦勝利の舞台でしたが、

前半から掛かり気味になり、あまり上手くないレース運びで5着。

 

今回は叩いてガス抜きができていれば…という競馬になります。

そして、初めてのダート戦に挑むことになりますが、姉たちの実績を考えても悪くない挑戦になるかと思います。

 

進言してくれたルメール騎手が乗ってくれないのは残念ですが、新しい活路になるよう祈ります。

(しかし、明日府中にいて、7レースは他に乗る馬いないんだけどなあ…)

 

 

 

2022/1/28 東京11レース 白富士ステークス(L・芝2000m) シュヴァリエローズ 大野拓弥騎手

 

前走の中京競馬・寿ステークスで3勝クラスを突破。オープンクラス入りを果たしたシュヴァリエローズ。

ここで放牧に出さず続けて使ってくれるところが、清水久詞厩舎の良いところですね。

 

先週までは、三浦騎手が騎乗予定ということで、肩を落としていたのですが、病気のため乗り替りということで

大野騎手との新コンビになりました。

前走は吉田隼人騎手が馬の特性をよく理解して早めに追い出すファインプレーだったので、

継続して乗ってもらえないのが残念ではありますが、大野騎手にもしっかり馬の特徴を掴んで早めスパートを期待したいです。

 

メンバー的には同世代で皐月賞で後塵を拝したディープモンスターやグラティアス、さらに3連勝中のジャックドールが相手でしょうか。

東京2000mでは、昨秋辛い思い出があるだけに、一筋縄ではいかないでしょうけど、この馬の成長に期待したいです。

 

 

2022/1/29 小倉12レース 4歳以上1勝クラス(芝1200m) クインズムーン 鮫島克駿騎手

 

前走は久々の競馬。調教の動きは良かったと思いますが、競馬新聞にもずいぶん弱気なコメントがあり13番人気でした。

しかし、前評判を見事に覆して3着を確保。とはいえ、1,2着には大きく離されたやっとこさという感じのものでした。

 

一度叩いて上積みを期待したいところですが、中間打撲のアクシデントで軽め調整となりました。

スプリント戦だけにこのあたりが前進気勢にどう響いてくるかでしょうか。

 

前走2着馬が3頭いるというローカルにしてはまずまずハイレベルな競馬になりそうで、

ここでも前走と同じぐらいで運んで掲示板の下の方という感じ。

一皮むけたところを見せてもらいたいですが、どうでしょうか…。

 

 

2022/1/30 東京3レース 3歳未勝利(ダート1600m) スノーグレース 津村明秀騎手

 

 

デビューから2戦いいところなし。

特に前走は返し馬でメンタルブレイクし、競馬でも次々と前に入られて全くやる気をなくしてしまう”丸山元気の刑”を体現するような負け方。

絶望的な状況の中でも、しっかりと立て直しようやく3戦目を迎えます。

 

が、どうも調教の動きが前2走と比較してもイマイチということで、距離短縮のダート1400mからダート1600mに急遽変更となりました。

ただし、絶望だけではなく、やはり騎手が変わるのが大きいですね。

また、ドレフォンに走るパターンであるダート替わりというのも期待度が高いです。

 

なんとか前進を期待したいですね。

 

 

2022/1/30 東京6レース 3歳新馬(芝1800m) ブラーバック C.ルメール騎手

 

ようやくデビューに漕ぎつけた我がバツ2。

1歳の年末に鶏跛のような歩様を見せるようになり、大幅に調整が遅れると、さらに2歳夏にもアクシデント。

根本的な乗り込み量がほかの馬よりはかなり足りない感じで、ずっと体力不足を指摘されるような、

ここまでは一番あかんパターンでなんとかデビュー戦に迎えるという感じです。

 

クラブの更新でも最新の写真でも21/11/30ですし、立ち姿に至ってはなんと21/7/30と半年前のものですから、

どんな馬体で出てくるのか皆目見当が付きません。

もうこの時期とはいえ、府中の開幕週にルメール騎手を手配しているという時点で一定の評価はされていると願いたいですね。