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とにかく勝利をヴェルデライト

出張から今週末は豪雨で話題の新潟へ。
なかなかゆったりと競馬ができない週末を繰り返しておりますが、今週は大事なレースが2つ。


まずは土曜日の小倉2レース。
世代唯一の未勝利馬ヴェルデライトが未勝利脱出をかけて出走します。

前走は牡馬相手でさすがに力の違いを見せつけられる敗戦でしたが、牝馬限定戦では力上位は明らか。
いつも通りメンバーが揃う数少ない牝馬限定の未勝利戦ですが、その中でも上位人気必至の実績です。

前走の敗戦から短期放牧で一息入れる形になりましたが、仕上がりは問題なさそうです。
最終追い切りも終い12秒台とあまり時計の出ないヴェルデライトにとっては十分。

決め手にやや不安があるという最大のウィークポイントを補うには最高の条件ですし、
メンバーを見渡しても先行馬の少ない顔合わせですから、
先手先手の競馬で勝ちに行く競馬を見せてもらいたいです。

ここからは勝つか負けるか、そして最低でも優先出走権を維持できるかが最大のポイント。
結果が全ての世界ですから生き残りをかけて最高の結果を期待したいですね。

あっさりとゲートを受かっていく

気性面の心配があったグランデッツァですが、本日あっさりとゲート試験をパスしたようです。
入厩してからわずかの期間ですが、私が見学してからというもの急に気性面の成長が見られたのか、
この数か月でずいぶんと逞しくなったように思います。

この後の様子を見てデビューへ向けて調整していくか、もう一度放牧に出して最終調整をしていくかを決める。
とのことで、ここは陣営の判断に任せることになりそうです。

しかし、この馬は産地馬体検査を受けていなかったのですが、北海道デビューってできたかな?
確か北海道デビューしてた馬もいたとは思いますが、少数のはずです。


個人的には北海道デビューではなく広い競馬場でデビューさせてあげてほしいと思っているので、
秋口入厩で9月阪神or10月京都あたりを希望しているのですが、順調なら走らせてしまってもいいのかも。

前評判がとにかく高かっただけに「慎重に、確実に」という印象の公式コメントも頷ける気がします。

収穫は少なかった・・・

骨折明け、期待の復帰戦を迎えたスカラブレイ。
しかし、京都10R瀬田特別はほろ苦い復帰戦となってしまいました。

まず誤算だったのが、馬体重。
中型馬だけにダートで上のクラスで活躍するためにはもうワンサイズ大きくなってもらいたかったのですが、
マイナス10kgというのはちょっとショックです。

さらに課題だった気性面の成長はほとんど見られず、パドックでは小走りで落ち着かず。
汗もびっしょりといった感じでとても好走できるような状態には見えませんでした。


それでもスタートからはイレ込んでいたパドックのような様子はなく、
自分からハミを取ってスムーズに中団を追走していくスカラブレイ。

4コーナーを手応え十分に回っていざ直線へ。
しかし、ここから伸び切れず、馬群の中でジリジリと脚を使うだけで全く前との差は詰まらず。
さらに、ゴール前では前が詰まってしまい手綱を抑えたまま12着でゴール。


収穫が少なかっただけでなく、馬体重から見てもこのまま続戦できるかすら微妙。
期待の3歳世代なだけになんとか復活を願いたいですね。