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厳しい堀厩舎の現実

頑張ってたと思うんですけどねー。あれで続戦させてもらえないのはかわいそうだな・・・。

土曜日の8レースに出走したリアルアヴェニュー。
休み明けで+10kg、調教も動いてないとなるとあまり人気がないのかと思いきや3番人気。
素質がありそうに見えるレースをするだけに、なんとも人気になりやすい馬ですが、
今回の状態で3番人気はちょっとないかなーという感じがしていました。


馬体は少し太目には見えましたが許容範囲。
むしろ落ち着きすぎているほうが心配要素でしたね。

レースではスタートを決めると外からスムーズに先行策を取ることができました。
頭数が多いこともあって、やや外々を回らされる展開になりましたが、
クレヨンロケットをマークしながら道中は非常にいい感じで進んでいたように見えました。

ただし、直線に入ってからの反応はイマイチ。
外を回った分、バッタリ止まるとしたらこういう展開かなぁという気もしていたのですが、
思いのほかズルズルとはいかず、0.5秒差の7着でした。

レースを見た感じでは使って確実に上昇してくれそうで、次に期待が持てそうな内容だったのですが、
堀先生は年末の出走ラッシュを理由に放牧を選択。
冬場の3場開催でこんなにダートの500万下が多くある時期はありません。
これにはさすがに首をかしげるしかありませんね。

これが堀厩舎の現実なのだとしたら、今のリアルアヴェニューには合っていないのかも。

ジャパンC(GⅠ)-予想

ドバイワールドC馬と凱旋門賞のワンツーの激突が日本で見られる。
海外競馬に詳しい日本人ならこれほどワクワクするレースはないだろう。

天皇賞から臨戦となる馬も含めてかなりの好メンバーであり、
アーネストリーを除いてベストメンバーとも言える。

とはいえ、このメンバーは非常に横の比較が難しい。
さらに展開もかなりのスローになりそうな構成なので、天皇賞とは真逆の展開が想定される上に、
天皇賞の展開があまりにもタフすぎた印象でここへの調整が難しかったのではと思う。


結局、本命はJCのセオリーを破って◎デインドリームにしてみる。

凱旋門賞を5馬身千切って勝ってきた馬だが、本番での評価はそれほど高くなかった。
今年の凱旋門賞は異常に時計の速い展開になって本領を発揮したが、
5馬身も千切って勝つのだから相当強いと考えたい。

牝馬がワンツースリー、時計が2分24秒台だったし、
来日後の調教を見てもこれまで来日した有力馬と比べ物にならないぐらいしっかり追っている。

馬主が吉田照哉氏だし、勢いに乗ってここも取りに来たという解釈。



○エイシンフラッシュ

展開がスローになりそうなので、エイシンフラッシュを対抗とする。
前走は超のつくハイペースながら、逃げるシルポートを自ら捕まえに行く展開。
もしそこまで追いかけなかったらもう少し上の着順だっただろうが、能力は十分に感じた。

この中間もビシビシと追い好調をキープ。
ここは得意の2400mでさらに得意なスロー必至。
絶好の狙い目だと思うので、なんとか外枠をしっかり捌いて欲しい。




▲ブエナビスタ

3歳の有馬記念時以来久々に◎○から外した。
今回はレベルが高いこともあるが、やはりここ1年勝っていないのがどうか・・・。

それでもこの秋最大の狙いはジャパンCであることは臨戦過程から明らか。
天皇賞の時はやや緩い追い切りだったが、今回はバシバシと追った。
ただ、やはり最終追い切りでも終いビュンとくる感じがしなかったのは事実。

もうひとつの課題は内枠を引いてしまったこと。
ブエナビスタの魅力は平均的に良い脚を長く使えることで、馬群を捌きながらではそれが生きない。
岩田騎手も馬群を縫って伸びることにポリシーを持って乗っているようなタイプで、
これが前走の敗因でもあると思う。

前走は「前が開かなかった」のではなく「開いたとしても脚が残っていなかった」という負け方。
外枠を引いてスムーズにいければ良かったが、これでは難しそうだ。



△シャレータ

凱旋門賞2着馬、スノーフェアリーに先着してきた馬なのに人気が低すぎ。完全に盲点。
来日後は軽い調整だけであったが、捌きを見る感じ日本の馬場適性はありそう。

デインドリームとの差は縮まりそうで、この人気ならとりあえず押さえる。



△ヴィクトワールピサ

ドバイWC馬であるが、この馬はどちらかと言うと小回りコースで能力を発揮してくるタイプ。
さらに、脚部不安で凱旋門賞を回避したところからあまり間を空けずに出走してきたのも気になる。

とはいえ、地力であっさり勝たれても何の文句も言えない馬。
今回は前に行く馬が少ないこともあり、有利な展開で進められれば面白い。



△ペルーサ

この馬も東京2400mは歓迎のタイプ。
前走はハイペースに乗じてのレースだったが、今回も不気味。



△トレイルブレイザー

宝塚記念ではトーセンジョーダンに先着しているようにもしかしたら・・・がある馬。
前走は準オープンを負けてからの臨戦にも関わらず55kgを背負い快勝。
オウケンブルースリとの差はあったが、上昇度では断然こっち。
脚質に幅があり、天皇賞が激戦となったあとのジャパンCはスクリーンヒーローの年と被る。




◎デインドリーム(1-3.5)
○エイシンフラッシュ(5-11.4)
▲ブエナビスタ(2-3.9)
△シャレータ(10-29.6)
△ヴィクトワールピサ(4-10.3)
△ペルーサ(3-8.0)
△トレイルブレイザー(11-36.1)

◎軸馬連流し
◎○▲→◎○▲→◎○▲△△△△三連単F

難しいレースなので、まったく自信なし。

スカラブレイも復帰戦、こちらも調教走らず

明日の東京8レース・シャングリラ賞に出走、復帰戦を迎えるスカラブレイ。
夏に一度復帰しましたが、ものすごいイレ込み、さらに馬体を減らし完敗。

確かに1000万下クラスの初挑戦で芝のレースでは苦しかったかもしれませんが、
それ以前に馬体を減らしてしまったことが本当に残念でした。

やはりスカラブレイにとっての課題は平常心と馬体の維持でしょう。
少なくとも450kg台を維持して、落ち着いてパドックを回っていてほしいなと思います。

メンバーを見渡すとさすがJCウィーク。
前走で馬券になった馬が10頭もいるという超好メンバーが相手になるのでさすがに苦しいかも。

現状では続けて使うことができるように成長していることが最重要課題。
まずは次につながる内容を期待したいですね。