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ファイアマーシャル復帰戦

1月の惨敗以来、一度完全にオーバーホールして休ませたファイアマーシャル。
とにかく馬体が細いことが問題で山元トレセンに放牧に出して食わせ込んできましたが、
全く身になってこない厳しい状況となっています。


気性的にも普段からカッカするところがあるみたいなので、
食べたものが見になってこないのも仕方がありません。


前走は惨敗したとはいえ、サーストンニュースから0.9秒差なら悪くありません。
今の未勝利戦なら能力的には十分通用するはずなんですが・・・。

出走するレースは土曜日東京の3レース。
芝の1800mに距離を伸ばしたのは相手関係を考えてのことですが、
気性面が課題の馬だけに、蛯名騎手との折り合いが合うか?というのポイント。

スムーズにちゃんとレースしてくれれば圏内はあるかなあという気もしますが、
まずは無事に、なんとか次走への優先出走権を確保してくれないかというのが正直なところです。

シュターツオーパー入厩

2歳馬の初陣を迎えるのは予想外のディーバの仔、シュターツオーパー。
シンボリクリスエス産駒でサンカルロの弟と来れば当然ゆっくりと成長曲線を描いて、
徐々に強くなっていくというのを期待していたのですが、今年の社台Fは一味違います。


活躍したロゴタイプは置いておいて良血馬が思ったほど活躍できていない社台F。
若駒でかなりノーザンFに溝を空けられた格好で
多少なりとも早いうちからという気持ちが強いようです。


シュターツオーパーもかなり早い時期から乗り運動を始め、
最近になってソエで小休止がありましたが、順調にハイペースで調教を進めてきました。


兄のサンカルロは8月に移動。
それ以外の兄弟も秋デビューが王道だった血統だけに、ちょっと心配ですが、
社台ファームの方針を地で行くような調整なわけですから結果を出せと言われてるようなもんです。



まずはゲート。
もともとあまり気性の良い血統ではないですから、ここからが勝負。
第一関門を突破して競走馬としてのスタートをスムーズに切ってほしいですね。

オークス(GⅠ)-予想

◎アユサン
○レッドオーヴァル
▲デニムアンドルビー
△メイショウマンボ
△サクラプレジール
△ローブティサージュ
△フロアクラフト
△エバーブロッサム
△クロフネサプライズ

◎アユサンは前走の桜花賞悩みに悩んで○にしたが、馬券的には大きく貢献してくれた。
オークスになって騎手が替わり、距離が伸びることで人気が落ちているが逆にこれが狙い目と見た。

いわゆるオークス距離不安説の馬たちはご覧のとおり。
2012ジェンティルドンナ 母父ベルトリーニがスプリンター説、気性難で距離が持たないと思われていた。
2011エリンコート 父デュランダルは最優秀短距離馬
2010アパパネ 距離不安説から圧倒的実績にも関わらず単勝3.8倍
2008エフティマイア フジキセキ×ニホンピロウイナーでマイラー説13番人気2着
2007ローブデコルテ 父Cozzeneで短距離馬説でもトップロード産駒を差し切り勝ち
2006カワカミプリンセス 父キングヘイローはスプリントGⅠ勝ち



桜花賞は強風の影響で時計面では地味な感じになってしまったが、
この上位2頭はクロフネサプライズを早々に競り落として後続をぶっちぎった。
正直このメンバーでは明らかに能力が上だと思うので、もう一度狙ってみたい。

スローペースになって馬群が固まるレースが想定されるので、
捌くリスクが残るレッドオーヴァルよりこっちを上位に取った。
丸山君に替わるが、力はあるので堂々と乗ってもらいたい。





○レッドオーヴァルは後方から強烈な末脚を連続して繰り出しているが、
前々走のチューリップ賞で馬体が10kg減したことで桜花賞は万全ではなかったと思う。

正直オークスではもっと良い状態で出てきてくれるかと思ったが、
あまり良化した感じはなく平行線という感じだった。

舞台設定はアユサンより向いていると思うが、最内枠でスローは相当難しいレースになりそう。
馬群を捌けるかが最大のポイントになりそうだ。




▲デニムアンドルビーは距離が伸びて良さそうなタイプだが、
使ってきたレースがどスローすぎたことでオークスになって一気にレベルが上がるのはどうか?
また脚質が後ろすぎるので、同じく固まった馬群を捌けるかがポイントになりそう。



△メイショウマンボは逆に血統的に面白そうな馬。
前走大外枠で辛い競馬になってしまっただけに、内枠を引けたのは好材料だと思う。
レッドオーヴァルには負けはしたものの紅梅Sの内容は長い直線と厳しい競馬に耐性がありそう。



△サクラプレジールはキャリア2戦2勝で向かうので経験不足は否めない。
ただ、桜花賞をパスしてここ目標に仕上げてきたのが好感が持てる。


△ローブティサージュは桜花賞で復活の兆しが見えた。
ウォーエンブレム産駒で2400mは厳しそうだなという気がしていますが抑え程度なら。


△フロアクラフトは相手なりで走るタイプに見えるので、大きな舞台でも一発があるかも。
先行力があるので早めにクロフネサプライズを捕まえれば。


△クロフネサプライズは距離的に厳しいと陣営が言っているので普通に考えると難しい。
距離にも不安があるし、かつスローに落としても切れ味勝負で分が悪いので本当は切りたい馬。
でも、オークスは絞るより広げろという格言を信じて一応相手には。