サンデーサラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2018 178-185
178.マンデラの17(ドリームジャーニー)★★★★★
体高:154.0cm 胸囲:172cm 管囲:20.3cm 体重:431kg
ドリームジャーニーの仔ながら馬格に恵まれてしっかりとした立ち姿です。
それでいて動きも重くならず、馬格と軽さを両立したフォルムをしています。
やや右前脚が外向していますが、それが歩様に影響することはなさそうですね。
ワールドエースからしばらく当たりが出ていませんが、久々にマンデラの仔らしい
切れ味を持った産駒が登場すると考えて良さそうです。これはお値段も納得。
179.ラテアートの17(カレンブラックヒル)★★★
体高:155.0cm 胸囲:169cm 管囲:21.1cm 体重:409kg
毛ヅヤが悪くて動きにももっさり感があります。ただ、カタログではそんなことはなく、
一過性のものだったと考える方が妥当かもしれません。
そこそこのサイズがありますが、菅囲がしっかり取れていて脚回りも正確なので
カレンブラックヒルのパワーとスピードを発揮できる下地は整ったと考えてよいでしょう。
180.インダクティの17(トーセンジョーダン)★★
体高:150.0cm 胸囲:166.5cm 管囲:20.7cm 体重:395kg
中サイズですが、毛色もあって逞しく映ります。
ややトモが薄目で、歩様は後ろから見ると良いのですが、
横から見ると急に重苦しく見えてしまいますね。
いくらトーセンジョーダン産駒とはいえ、安すぎるように見えますし、
スピードを強調しづらい組合せなので、少しリスクが高いかなと思います。
181.ヴィヴィッドカラーの17(ワールドエース)★★★
体高:150.0cm 胸囲:163cm 管囲:19.7cm 体重:367kg
5月生まれとはいえ、さすがに小さめに見えます。
それでも馬体のバランスは良く、トモは薄目でも歩様に悪いところは見えません。
ダンスインザダーク肌にワールドエースといずれにしてもスタミナ色の濃い組合せ。
ケイティーズ一族とはいえ、牝馬ですから余計にその点は気になるところではあります。
182.サンウィルシャインの17(カジノドライヴ)★★
体高:152.0cm 胸囲:166.5cm 管囲:20.0cm 体重:374kg
ダート色の強い父にかなりのベテランの域に掛かってきた母ですが、
これも大きくなりきれていないのが懸念材料です。
前捌きが硬めで耳もあっちこっち向いて集中力がない感じですね。
カジノドライヴ産駒の面白さは分かりますが…。
183.シーズインポッシブルの17(ヴァーミリアン)★★★★
体高:149.5cm 胸囲:174cm 管囲:20.5cm 体重:420kg
踏込が良く力強い歩様。馬格もあってダートということを考えれば十分なデキです。
ただ、牝馬というのが難しいところですね。
小崎厩舎なので、こういうタイプをうまく育ててくれると良いですが。
184.ダストアンドダイヤモンズの17(Pioneerof the Nile)★
体高:158.5cm 胸囲:171cm 管囲:20.0cm 体重:423kg
繋ぎが立ちすぎて、柔軟性もなくこれは怖いですね。
いくらダートでの活躍を見込むとはいえ、デビューまでにトラブルがないか心配です。
185.スターズアンドクラウズの17(Siyouni)★★
体高:151.5cm 胸囲:172.5cm 管囲:20.3cm 体重:429kg
角居厩舎のラストを飾る馬ということになるでしょうか。
近親に名馬ムーンライトクラウドを持つ良血馬で、父のSiyouniもフランスで大活躍です。
ボリューム感があって馬体自体は良いのですが、動かすと硬くてやや弓脚気味です。
今年もギリギリになりましたが、無事全頭斬りを終えることができました。
G1から始まりサンデーで終わるまで、なんと今年は3万字を超えました。
読んでいただいた方ありがとうございます。これから検討に移ります。
サンデーサラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2018 171-177
171.アナスタシアブルーの17(エピファネイア)★★★
体高:145.0cm 胸囲:164.5cm 管囲:19.7cm 体重:385kg
筋の通った血統にファルブラヴの母系ですから、必ずどこかで走る馬を出すでしょう。
エピファネイアを迎えたこの馬はかなり重心が低くて、骨格はコンパクトです。
脚は真っ直ぐ降りて、返しも良く、キビキビとした歩様はとても良いですね。
ただ、この小ささはエピファネイアのイメージに合わないんだよなあ。
172.ルミナスハッピーの17(エピファネイア)★★★★
体高:149.5cm 胸囲:169cm 管囲:20.3cm 体重:412kg
しっかりとした腹袋に全身を良く使って歩く歩様も魅力的です。
筋肉量は十分とは言えませんが、リアリーハッピーの母系は募集時筋肉量が少なく、
ちょっと緩さを感じさせる馬が多いので、これはこれでアリなんだと思います。
測尺でも気になる点はありませんし、あとはルミナスウォリアー以来パッとしない、
母の活力がどれだけ残っているかにかかっているでしょう。
気性面の懸念は残るので、高野厩舎で変な方向に向かわないといいですね。
173.ヴァリディオルの17(ブラックタイド)★★★★
体高:153.0cm 胸囲:164cm 管囲:19.9cm 体重:388kg
4月生まれでまだ成長の余地を残していますが、現時点でもしっかりとしています。
少し直飛気味で筋肉量では劣り気味も、緩さが目立ちやすいブラックタイドの仔にしては、
非常に良くまとまっているように思います。
また、ブラックタイド×Robertoは成長力を強調できる組合せ。
マイネルフロストやサイモンラムセスのように地味でも長く活躍できるタイプに育ちそう。
174.コナブリュワーズの17(キンシャサノキセキ)★★★
体高:148.5cm 胸囲:169cm 管囲:19.5cm 体重:393kg
血統に筋が通って自身も4勝となかなかの活躍をしたコナブリュワーズの初仔。
キンシャサノキセキを迎えて、かなりキビキビとした活発な馬になりましたね。
馬体も小さいということはないですし、歩様もスムーズ。
ただ、左前がちょっとだけ内向気味なのは気になります。
175.ダークサファイアの17(キンシャサノキセキ)★★★
体高:150.0cm 胸囲:170cm 管囲:19.4cm 体重:415kg
サフィロスの全妹で、すでに結果を出しているカップリングです。
母はベテランの域ですが、ここまでコンスタントにブラックタイプを3つ出す
アベレージヒッター。ただ、かなり早熟に寄っていると思います。
この馬も現時点での完成度が高く、ボリューム感のある馬体で、
動きもキビキビしていていかにも仕上がりが早そう。
回収ベースで考えれば魅力的ですが、長く収支を支えてくれるタイプではないですね。
176.ムーンフェイズの17(ゴールドシップ)★★★
体高:149.0cm 胸囲:164.5cm 管囲:19.5cm 体重:360kg
かなり産まれが遅いのでサイズが小さ目なのは仕方がないですね。
少し緩さとトモの薄さがありますが、今後も成長で追いついてきそうです。
脚捌きは硬めでも返しはあって、首の使い方が上手ですね。
オウケンムーンが出たとはいえ、これは強気な価格設定ですし、
牧場側もそれなりの手応えがあるのかもしれません。
177.ロフティーエイムの17(ヘニーヒューズ)★★★
体高:150.5cm 胸囲:174.5cm 管囲:19.2cm 体重:428kg
牝馬にしては馬格に恵まれて良い成長曲線を描いています。
ちょっと重めですが、関節に硬さがあるという感じではなく、
先々はパワー型としての活躍が見込めそうです。
母は枝葉を広げるウィッチフルシンキング系の重賞勝ち馬で、
エイムアンドエンドも輩出していますから、活力はまだまだあると見て良さそうです。
サンデーサラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2018 161-170
161.プンタステラの17(オルフェーヴル)★★★
体高:155.0cm 胸囲:175.5cm 管囲:19.6cm 体重:408kg
背中が少し甘めには見えますが、動きはスムーズで踏込が深く見えます。
脚が少し長めですので、距離はある程度必要かと思いますが、
そんなにスピード不足という感じはしません。
お母さんのプンタステラもまだ若いですし、フォーティナイナー系ではないものの、
ミスプロとの配合は推せる要素だと思います。
162.トゥーピーの17(ダイワメジャー)★★★
体高:150.0cm 胸囲:168cm 管囲:21.0cm 体重:421kg
馬格があってがっちりとした馬体はいかにもダイワメジャーを感じさせるものです。
これまでコンスタントに当たりを出してきたお母さんでアベレージは高いはずですが、
サトノやセレクトに流れず、クラブに回ってきた母の産駒を見るとちょっと戸惑います。
実績を考えれば4,000万というのもちょっと安すぎるのではないでしょうか。
163.ラシンティランテの17(ルーラーシップ)★★★
体高:151.0cm 胸囲:171cm 管囲:20.0cm 体重:411kg
ルーラーの仔なので、ある程度緩いのは仕方がないですし、
1月生まれということを考えるとちょうど良い成長曲線できていると思います。
あと少しトモのお肉が薄いかなという気もしますね。
血統は社台グループの礎ともいえるダイナカールとクラフティワイフのカップリング。
クラシカルで血の底力を感じられる配合です。
164.ラルシュドールの17(ルーラーシップ)★
さすがに募集中止になりましたが、本年の竹馬 OF THE YEARです。
恐怖しかありません。値段も怪しさ満点でしたね。
165.アンブロワーズの17(ルーラーシップ)★★
体高:153.0cm 胸囲:176.5cm 管囲:20.5cm 体重:446kg
4月生まれにしてはちょっと大きく育ちすぎな気がします。
トモの容積は大きいですが、明らかにもっさり感がありますし、
相当なビッグサイズでどう動かすのかなあ…。
166.クッカーニャの17(ルーラーシップ)★★★
体高:149.0cm 胸囲:177.5cm 管囲:20.2cm 体重:440kg
これもちょっと大きすぎかもしれません。
Kingmambo3×4とノーザンテースト4×4の二つを持ち合わせ、
かなり挑戦的な配合になっています。
ただ、こちらは肩の可動域もしっかりしていますし、キビキビと歩けているところには
好感が持てます。大きくなりそうな馬は余計に自分の体を楽に動かせるかに注目したい。
167.ナスカの17(ルーラーシップ)★★
体高:150.0cm 胸囲:172cm 管囲:19.8cm 体重:397kg
こちらは標準サイズではありますが、あまり目立つ要素がありません。
ちょっとトモが薄いのか前傾姿勢で、弓脚っぽく立っているのがマイナスポイント。
アロマティコ以降はかなり打率も低いのでちょっと怖いです。
168.フレンチバレリーナの17(キズナ)★★
体高:156.0cm 胸囲:169cm 管囲:21.0cm 体重:402kg
他のキズナ産駒でも感じていたのですが、この馬も動きがとにかく硬いですね。
母系がフレンチなので、硬くなるのはある程度仕方ないとはいえ、
どうなんでしょうねえ。
コンスタントに勝ち上がる馬は出るのですが…。
169.マイスフォルテの17(ノヴェリスト)★★
体高:148.5cm 胸囲:172cm 管囲:20.2cm 体重:428kg
母父がディープインパクトで父がノヴェリストとなると小さく出るのかなと思いましたが、
思ったよりも大きく出たなとは思います。
ただ、動きがもっさりしていて脚捌きに難がありますね。
ノヴェリストも産駒成績が良いとは言えず、ここは様子見かなと。
170.リュヌドールの17(ジャスタウェイ)★★★
体高:156.0cm 胸囲:174cm 管囲:21.5cm 体重:471kg
早生まれで完成度の高い馬体。
明らかにデカくて背中も長い、フレームが大きいのでさらに大きくなると思います。
この馬の良い点はでかいながらも動きに重苦しさがなくて、踏込もちゃんとしていること。
怖いのは弓脚っぽいこと。
リスクはそれなりにありますが、上手く持てばオープンクラスまで駆け上がりそうですね。