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サンデーサラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2019 161-170

161.スマイルシャワーの18(ルーラーシップ)★★★★

 

逆にこちらは走るルーラーシップらしさを備えている馬ですね。

トモの容積が大きく筋肉質な点は良いと思います。

あとは脛から下が薄いのがどうかというところですね。ここが育ってくれば楽しみな素材ですがどうでしょうか。

 

 

162.コナブリュワーズの18(オルフェーヴル)★★★

 

オルフェーヴル産駒の中では一番大きな馬体で確かにしっかりした作りです。

トモの踏込は良く、前駆の捌きも及第点ですし、良さそうではあるのですが、かなり大きくなりそうな点をどう見るかですね。これまでの産駒では大は小を兼ねるっぽい感じが出ていますが…。

 

 

163.アルーリングボイスの18(オルフェーヴル)★★

 

早来ファームで見せていただいたときは良く見えたのですが、DVDで見るとちょっとイマイチですね。

胴が短めに映るのは血統的なもので全然問題ないでしょうけど、トモが弱くてちょっと前掛かり気味に見えます。動きは悪くないと思うので、成長待ちでしょうか。

オールザゴー★4やアンヴァル★5は募集時良く見えていただけになあ…。

 

 

164.プロクリスの18(オルフェーヴル)★★

 

これはいかにも初仔という感じで成長が遅い感じがしますね。

胴が長いので背中にも負担がかかりそうですし、かなり背が低くてここからどこまで成長するのかなという感じ。

母系は今年牝馬路線で活躍したビーチサンバなどまだ活力十分ですから、どこかで当たりが出そうではあるのですが。

 

 

165.ベルスリーブの18(ジャスタウェイ)★★★

 

4月生まれながら平均以上に馬体が成長し、パワフルに見せていますが、これがジャスタウェイ産駒で走る馬のパターンではあると思います。

現時点では上体が重そうに歩いていますが、これもらしいと言えばらしいです。

ベルスリーブがベルラップ以降さっぱりなのはちょっと気になる材料です。

 

 

166.アスコルティの18(ドゥラメンテ)★★★

 

カタログの時点ではかなり小さくて測尺的にも普通に考えたら難しそうだなというレベルだったのですが、ツアーではずいぶん大きくなったようですね。

牡馬で管囲18.5cmというのはなかなか細いので心配になるのですが、動画での動きは非常に良くて踏込も良いですし、歩様のバランスも良く捌けています。トモの繋ぎがもうちょっと沈んでくると良いですね。

 

 

167.マザーロシアの18(ドゥラメンテ)★★

 

こちらはかなりの背タレですし、繋ぎが短めなのが母からの特徴が出ているのかもしれません。もう少しお父さんに似てくれると良かったのですが、現時点ではガサのないダート馬ということになってしまいます。

でも、5月生まれですから成長は見込めるはずですし、お値段的にもそれほど高くないのでどうしてもドゥラメンテが良いということであれば候補かと。

 

 

168.マジックタイムの18(モーリス)★★

 

マジックタイムの初仔ですが、やはり初仔なだけにサイズが出ていないのが厳しいですね。

背中が少し短めで、トモ高なのでしょうか少し突っ張った立ち方をしています。

ロベルト、サンデー、Sadler’s Wellsという多重クロスで爆発力を養えればというところでしょうか。

ただ、友道厩舎なんだよな。手ごたえを感じているのだろうか…。

 

 

169.ラルナデミエルの18(モーリス)★★

 

1月生まれですが、そのアドバンテージがあまり生かせていないかもしれません。

馬体的にはちょっと難しそうですね。

産駒成績もイマイチですし、極端に悪いところはないのですが…。

 

 

170.モルガナイトの18(モーリス)★★★★

 

かなりがっちりとした馬体ですね。総じて募集時にすでに馬体が出来上がっている馬が多いのがモルガナイトの仔の特徴ですが、この馬もやはりでかいです。

これもサンデーの4×3持ちで大きな体ながらピリッとした気性が出てくると良いのですが。

サンデーサラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2019 151-160

151.ドナブリーニの18(キングカメハメハ)★★

 

2011年産のグレンシーラ以来7年ぶりにディープ以外の種牡馬をつけられての登場ですね。

ジェンティルドンナ以降、募集時の見た目の良い馬もたくさんいたと思うのですが、いかんせん体質が弱くて、まともに競馬にできた馬がいないんですよね。3歳~8歳の6頭でわずか9戦しかできていません。

キンカメに代わってどうかと思いますが、馬体は明らかに頑健になっています。膝が被り気味でかなり球節がゴロンとしていて、見た目はダート馬という感じです。ダートで走るという保証もないですし、この金額はリスク高いかなと思います。

 

 

152.グルヴェイグの18(キングカメハメハ)★★

 

全体的に緩い体つきで腰が高く成長途上の馬体です。

緩さもあってか動きも頼りない感じがしますし、膝下が長く安定感がないようにも見えます。馬体にも薄さもあるので、少し時間がかかるかなという感じです。

 

 

153.リッスンの18(キングカメハメハ)★★★★★

 

ここまでのキンカメの仔と思うと安定感があって良さそうに見えますね。

リッスンの仔はやはりハイアベレージですし、サトノルークスのエプソムCを見ても、イメージよりも軽い馬場専門じゃなかったと思うだけに、ディープから他の種牡馬に代わって楽しみだなと思っていました。そこでキンカメという選択肢は非常に魅力的です。

現状ではちょっとトモが甘めには見えますが、胸が深くてエンジンの性能は高そうですし、脚元もすっきりしているように見えます。荒れ馬場やスタミナを要求されるようなコース形態で実力を発揮しそうなタイプです。

 

 

154.クレアドールの18(ロードカナロア)★★★

 

胴が詰まり短距離向きの馬体。ホワットケイティーディドの母系でスプリント色が強いですし、ロードカナロアをつけたことで狙い通りの馬体になったのではないでしょうか。

懸念点は繋ぎが立ち気味で左前が外向していること。ロードカナロア産駒の走る馬は丈夫さも持ち合わせているので大丈夫だとは思いますが…。

血統的にはロードカナロア×ハーツクライでNHKマイル2着のケイデンスコール、シンザン記念勝ちのヴァルディゼールと同配合です。

 

 

155.マラムデールの18(ロードカナロア)★★★

 

こちらは初仔なだけにまだかなり幼い体つきでこれから成長してきそうな感じがしています。動きはスムーズでカナロア産駒の運動神経の良さを感じる部分もありますし、関節の可動域もしっかりと取れていると思います。

繋ぎが硬めに出そうなフレンチの肌だけに柔軟性があるのもまずまず良かったんじゃないですかね。

 

 

156.アガルタの18(ハーツクライ)★★★★★

 

馬体のハリ、踏込の力強さ、トモの容積、繋ぎの柔軟性どこを取っても十分な出来です。

背中が短めでぎゅっとまとまりのある馬体ですから、大柄でも緩さはあまり感じられませんが、まだ成長途上のフォルムなので、変わってくる要素も秘めています。

ノーザンFの繁殖にしては結果が出ているとまでは言えない母ではありますが、これは真打と言っていい出来でしょうね。

 

 

157.プレスクアイルの18(ハービンジャー)★★★★

 

4月生まれのハービンジャーらしく胴は長めでもまだ筋肉は付ききっていません。

踏込の柔らかさやスムーズさなどは目を見張るものがあり、比較的硬質な母系からするとちょっと変わったタイプに見えます。

膝の感じはあまり良さそうには見えないのでそこだけが気になります。

 

 

158.ライラックスアンドレースの18(ダイワメジャー)★★★★★

 

ラッキーライラックの弟でダイワメジャー産駒。他のメジャー産駒と比べるとちょっと背中が長くて、距離が持ちそうな体型をしていると思います。

ダイワメジャー産駒なので馬体に十分なハリがあるのは当然ですが、思ったより踏込も柔らかいですし、スムーズに見えるのは良いと思います。

現時点では少し頭の位置が高い気がしますが、トモが成長すればきっと降りてくるでしょうし、許容範囲と言っていいでしょう。

 

 

159.ウィルパワーの18(ダイワメジャー)★★★★★★★

 

今、日本で一番勢いのある血統と言っても良いのではないでしょうか。

リアルインパクトも種牡馬として良いスタートを切りましたし、母系のトキオリアリティーからは当たりが止まりません。

馬体のバランスは秀逸で胸の深さ、踏込の深さ、背中が短めでまとまりの良い馬体と、現時点で文句をつける点はありませんし、ダイワメジャーの理想の形についに巡り合った気分です。

アウィルアウェイのような気性の危うさも、ダイワメジャーに変われば心配ないのかなと思います。

唯一不安点があるとすれば厩舎かな…。

 

 

160.アンブロワーズの18(ルーラーシップ)★★★★★

 

踏込が良く非常にスムーズな歩様をしています。

もともとルックスが良く活躍馬も多く出しているお母さんですし、勝ち上がり率も高く、4勝以上が3頭もいるというのは推しポイントですね。

まだ筋肉量という意味では乏しいですが、トレーニングを重ねながら徐々に良くなっていくでしょう。

キンカメとの相性も良く、あとは背中が短くて腹袋のしっかりした馬のほうが走るルーラーの特徴を備えていない点がどう出るかぐらいですね。

サンデーサラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2019 141-150

141.ストロングメモリーの18(リーチザクラウン)★★★★

 

安馬の中ではかなり見栄えのする馬で馬体の完成度も高いです。体重だけでなく、胸囲も管囲も大きく、しかもまだ成長する気がします。

肩回りの筋肉が発達し、トモの容積も十分。活発な動きもできています。

 

 

142.ヴィヴィッドカラーの18(リオンディーズ)★★

 

あまりメリハリが利いておらずのっぺりした馬体に見えます。

繋ぎが立ち気味、飛節の折れが深くちょっと突っ張った感じの立ち姿に見えます。

ダンスインザダークの胴の伸びがある感じですが、スピード能力的にどうかな?

 

 

143.ピュアチャプレットの18(マクフィ)★★

 

4月中旬生まれでまだ成長途上だと思いますが、単純に見たらこの見た目からはそれほど強くは推せないですね。

正直、リリーノーブルもこんな感じで良く見えなかったので、ピュアチャプレットの仔は自信ないですねえ。

 

 

144.セリエンホルデの18Kingman★★

 

カタログからすでにそうではありますが、背中がちょっと甘めに見えます。

母はドイツオークス馬できっと高額だったんだろうなと思いますし、Kingmanは日本でも良さそうではありますが、やや不器用そうですし、どうかなあ…。

 

 

145.シーティスの18Lope de Vega★★

 

馬体にメリハリがなくのっぺりした感じの馬体です。繋ぎもちょっと緩い感じがしますよね。

Lope de Vegaがヨーロッパで実績をどんどん積んでいる最中で注目の種牡馬ですが、日本適性はどうでしょうか。

 

 

146.ゴールデンドックエーの18(ディープインパクト)★★★★★

 

毎年早生まれで見栄えする馬が多いのですが、今年もまた非常に見栄えのする馬体で登場しました。アルバートドックに続いてリライアブルエースもブラックタイプになりましたし、白老のディープ産駒の中でも安定して走ってくれる繁殖牝馬です。

馬体は好バランスで踏込もシャキっとして良い感じです。四肢の運びもスムーズ。

 

 

147.ドバイマジェスティの18(ディープインパクト)★★★★

 

4月生まれでかなり小さめの馬体ですが、バランスは崩れておらずスムーズな歩様です。

アルアインはもう少しがっちりしていたと思いますが、これはこれで悪くないと思います。

 

 

148.インナーレルムの18(ディープインパクト)★★

 

肩の可動域と前捌きはちょっと厳しいですね。

期待馬ですし、成長に期待して★2としました。

 

 

149.コンドコマンドの18(ディープインパクト)★★★

 

1月生まれなのでもうちょっとしっかりしていると良かったのですが、ディープ牝馬なので馬格を求めるのはちょっと違うのかもなと思います。カタログの写真は非常に良い感じで、斑点模様が浮き上がっていかにも体調がよさそうです。

腹袋がしっかりしていますし、胴が短めでマイルぐらいを主戦場としそうで、素質はあると思います。血統のポテンシャルの高さから一発の魅力は秘めています。

 

 

150.スウィートリーズンの18(ディープインパクト)★★★★★

 

兄のディアスティマはこの時期あまり目立っていなかったと記憶していますが、それに比べるとこの馬はすでにディープ牝馬の中でもかちっとまとまって非常にレベルが高い馬だなと思わせます。

まだ成長の余地は残していますが、歩様のスムーズさ、関節が柔らかく歩幅の大きさが際立っていて、全身を使った躍動感ある動きが体現できています。

当たり前のようにクラシック路線に乗ってくるという馬になるんじゃないでしょうか。