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【先週の結果】ブルメンダールは掛かってしまい5着まで

2021/3/7 中山6レース 3歳1勝クラス(芝1600m) ブルメンダール C.ルメール騎手 5着

 

日曜日の中山競馬でキャリア3戦目を迎えたブルメンダール。

レースの1時間ほど前にライバルと目されたジュンブルースカイに巨額の大口投票があり、

オッズが乱高下することとなりました。

 

パドックでは口を割ったり、物見をするような面はあったものの、それほど激しくイレ込んだりすることもなく、

それほど悪くないで気に見えたのですが…。

 

レースではまずまずのスタートを切りますが、ポジション争いの時点でかなり頭を上げてかかるような面がありました。

ポジションが決まってから落ち着いてくれればよかったのですが、

ルメール騎手は手綱を引っ張りっ切りでずっとエキサイトするような道中になってしまいました。

 

3コーナーから押して上がっていこうとしますが、脚色が怪しくなり直線ではジリジリと下がっていって5着。

ここまでメンタルをこじらせる負け方は想定外だけにちょっとショックでした。

 

このあとは放牧に出すようですが、もうマイル戦は厳しいと言わざるを得ませんね。

NHKマイル狙いはやめて、橘ステークスから葵ステークスを目指してもらいましょう。

エリザベスタワー、チューリップ賞(GⅡ)を制覇!(同着だけど)

2021/3/6 阪神11レース チューリップ賞(GⅡ) エリザベスタワー 川田将雅騎手 優勝

 

ゴール前は声が出ましたね。完璧な競馬ではなかったけど、そんな中で本当によく頑張ってくれました。

今日の桜花賞トライアル、チューリップ賞に出走したエリザベスタワーはメイケイエールと同着で優勝となりました。

 

 

屈辱的な惨敗を喫したエルフィンステークスから中3週。

馬体重が-6kgと若干絞れたという雰囲気はありましたが、パドックでは相変わらず力感のある歩様。

舌を出さず、首を下げてリラックスして歩けているようでした。

 

 

さて、レース。

スタートは若干遅れ気味だったのですが、内のシャーレイポピーが外にヨレて、

さらに外のエイシンピクセルに接触。

しかし、ここはパワーの違いで事なきを得ると、少し押して前のポジションを取りに行きました。

 

トラブルをリカバーするまでは良かったのですが、そこからは折り合い面の課題を露呈。

さらに内のメイケイエールが首も体も左右に振りながら暴走しかかっており、

かなりコントロールが難しい競馬となりました。

 

3コーナーでようやく落ち着くと3番手からインに突っ込んでいくコース取り。

直線では踏ん張るメイケイエールを外からストゥーティ、タガノディアーナが迫り大接戦。

 

しかし、この大事なところで耳をキョロキョロさせながら、左ムチに反抗するように外側にヨレていきます。

真っすぐ走っていれば、普通に勝っていたと思うのですが、なかなか癖の強い競馬になってしまい、

最後はメイケイエールと上げ下げの勝負に持ち込んだところがゴール。

 

ストップモーションを見る限り、ゴール後に鼻づらが揃ったように見えたので、

負けたと思ったのですが、なんとか同着までを持ち込むことができました。

 

勝利ジョッキーインタビューも課題が山積していることを指摘されていましたし、

まだまだという状態の中でも重賞勝ちを決めてしまったという改めてこの馬の能力を感じました。

 

大暴走で同着のメイケイエールが阪神JFで4着ですし、チューリップ賞を勝ったとはいえ、

桜花賞でも有力とは言えませんが、無事本番を迎えてワクワクさせてくれることを期待したいです。

 

おそらく本番は川田騎手はサルファーコスモス(OP勝ちとはいえ中内田厩舎なので)でしょうから、

どの騎手で挑むことができるかもポイントになりそうですね。

 

 

これで重賞は通算16勝目。

 

川田騎手はシャイニングレイのホープフルS、グランデッツァの七夕賞に続いて、唯一の3勝目。

最近改めて思うのはよほどの名馬でない限り、重賞を楽に勝てるなんてことはなくて、

馬の能力だけでなく、その時の仕上がりや展開、騎手の判断などで勝ち取っているものがほとんどだということです。

 

 

今日はこのレースを選んだことと、迷いなきイン付きが勝利につながったと思います。

本当にありがとうございました!

【今週の出走馬】エリザベスタワー&ブルメンダール

今週は2頭が出走。

1頭→1頭→出走なしだったので、久々に力の入る週末になりそうです。

 

2021/3/6 阪神11レース チューリップ賞(GⅡ) エリザベスタワー 川田将雅騎手

 

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桜花賞の切符を賭けた大一番にエリザベスタワーが挑みます。

 

前走が本当にフラストレーションのたまる競馬で、

出遅れて、馬と喧嘩して、直線では前が壁という全く力を出し切れいない一戦。

9着とはいえ、勝ち馬とは0.5秒差、レース上がり34.3秒で自身が33.8秒なので、

もう後ろにいた時点でどうにもならない競馬だったと思います。

 

ジョッキーが川田騎手に乗り替わり、お転婆な気性をビシッと締めてくれる手綱で、

コントロールが利くのかというのが最大のポイントになりそうです。

 

例年のチューリップ賞と比べればかなり低調なメンバー。

このレースを目指したことは陣営のファインプレーだと思うので、

なんとか3着以内を決めて桜の切符を手に入れてくれればこれほどうれしいことはありません。

 

 

2021/3/7 中山6レース 3歳1勝クラス(芝1600m) ブルメンダール C.ルメール騎手

 

前走と同じ平場戦を選び、必勝態勢で登場するのがブルメンダール。

ルメール騎手を配して、やることはやったという出陣になります。

 

中間は派手な時計は出ていないですが、動き自体は良いみたいで、

同厩の古馬を相手にスイスイと進んでいったようです。

このスピードは魅力的ですが、どうしても気性面が課題で、暴走しないように行けるかがポイント。

 

新馬でギリギリ退けたジュリオが先週2勝目を挙げましたし、

なんとか勝ち切ってNHKマイルのトライアルに向かいたいですね。

 

 

今週に限らずこの一か月はシュヴァリエローズ、クロミナンス、サンテローズなど2021年を占う出資馬の出走が続きます。

希望の持てる結果が続くと嬉しいですね。