【現地観戦】エリザベスタワー、夢の桜花賞は13着
2021/4/11 阪神11レース 桜花賞(GⅠ) エリザベスタワー 川田将雅騎手 13着
まん防の中、細心の注意を払って阪神競馬場に行ってきました。
12年のダービー以来、この勝負服では9年ぶりのクラシック出走。
そして、ブルーメンブラットがサラキアがあと一歩届かなかった桜花賞の舞台にエリザベスタワーが立つことができました。
チューリップ賞制覇から中4週、在厩調整となり口向きを含めて課題と向き合ってきたエリザベスタワー。
この日はプラス2kgと馬体を維持してきて出てきました。
出走馬の中で一番大きな馬体で迫力はありましたが、思ったより気合が乗っていなくて、淡々とした雰囲気でした。
ただし、騎手が乗ってからはちょっとずつ暴れ始め、返し馬は持っていかれているように見えました。
レースになると冷静さを欠いてしまうところがある馬で、どうしても騎手が乗ってからの精神面が課題となりそうです。
レースはスタートがこの馬にしては出たほうでまずまず。
完全に馬なりで中団待機を選択しますが、外からも来られて怪しい挙動に…。
後ろから激しくメイケイエールに突かれて、前走ほどではないものの掛かり気味になりました。
かなり左に張りながらの追走でもありましたし、下が硬すぎて上に伸び上がるようなフォームになり、
直線に入ったところで脚があまり残っていなかったようです。
直線半ばでサトノレイナスに激しく寄られてからは外に逃げるような走りになり、
最後までピリッとした脚を使うことができませんでした。
勝ったソダシは1分31秒1の大レコード。
エリザベスタワーは13着でしたが、それでも1分32秒6で走っており、パワー型の馬体や血統のこの馬にとっては
条件が悪かったと言わざるを得ません。
突き抜けた能力かよほどの運がなければ勝てないのが競馬。そしてクラシック。
この馬の出資理由は京都競馬場改修によって、馬場が重く荒れたものになることを見越したものでしたが、
まさかこんな大レコードのクラシックになるとは思いませんでした。
今のところ、レース後に大きなトラブルはないとのことで、さらに在厩で調整を進めていくと。
NHKマイルカップかオークスか、はたまたドイツオークスか…。
どこに挑戦するか分かりませんが、もうちょっとパワーの必要な条件になれば前進が期待できると思います。
引き続き順調に、次の競馬にも元気に向かってくれることを祈ります。
【今週の出走馬】エリザベスタワー、桜花賞に出走
今週は2頭です。
2021/4/10 中山8レース 4歳以上1勝クラス(ダート1800m) ブレッシングレイン C.ルメール騎手
2か月半ぶりの競馬となりますが、一応2着のある中山ダート1800mの条件に少頭数とありがたい条件になりました。
キムテツ先生もルメールを確保してくれていますし、やるべきことはやってくれていると思います。
ただ、相変わらずビュッとした脚が使えていない調整過程であまり上積みが期待できなそうではあります。
また、最内枠がどう出るかというところでしょう。
できるだけ前で競馬してどこまでというところでしょうか。
2021/4/11 阪神11レース 桜花賞(GⅠ・芝1600m) エリザベスタワー 川田将雅騎手
舌を出しながら快勝した新馬戦、絶望を味わったエルフィンS、大接戦に固唾を飲んだチューリップ賞…。
長い一口ライフの中で、唯一出走できていないクラシックレースにいよいよチャレンジできる日が近づいてきました。
課題をたっぷり残しながら掴み取った舞台。
厩舎や騎手は勢いに乗っていますが、あくまでチャレンジャーの立場であることに変わりはありません。
奇数枠なのは若干不安ではあるものの、外目で流れに乗れそうですし、
一つでも上の着順を目指して頑張ってもらいたいです。
【先週の結果】1番人気でも簡単には勝てません
2021/4/3 阪神4レース 3歳未勝利(芝1800m) ヘアケイリー 福永祐一騎手 5着
期待の1番人気を背負って登場したヘアケイリー。
休み明けながら馬体が増えなかったことでちょっと不安だったのですが、これが的中してしまいました。
レースではスタート後にスッと上がることができて、外目で前受けすることができました。
しかし、道中は掛かる素振りもあり、さらに外からプレッシャーをかけられるなど、
あまり脚を貯められない展開にはなりました。
直線の入り口でちょっと手応えが怪しい感じになり、勝ち馬に寄られて内にふらふらする面もありました。
最後はなんとか粘って5着は確保したものの、人気だっただけに残念な結果になりました。
勝ちあがる素質はあると思いますが、未勝利終了までにあと4か月だけに、なんとか間に合ってほしいところです。
2021/4/4 阪神9レース 明石特別(2勝クラス・芝2000m) サンテローズ 松山弘平騎手 6着
期待の1番人気を背負って登場したサンテローズ。(同じくだり)
直前に雨が降ってきて不安が大きかったのですが、その通りになってしまいました。
レース前にかなりエキサイトしてしまったようで、レースでもハミを噛んで折り合いを欠いてしまったとのことです。
後方待機組には厳しい展開になり、上位3頭は4コーナー1~3番手がそのままだったのでこの結果は致し方ないですね。
メンタル面が難しく、また放牧とのことで次はいつ見られることやら…。
次の週末はいよいよ桜花賞。エリザベスタワーがスタンバイ。
さらにその翌週の皐月賞には、シュヴァリエローズが予定しているとのことで楽しみです。
当日まで無事にいくことを祈ります。







