【今週の出走馬】セリユーズ、8か月ぶりの実戦
今週は1頭のみです。
2021/5/29 東京10レース 葉山特別(2勝クラス・芝1600m) セリユーズ 菅原明良騎手
8か月ぶりの実戦となるセリユーズ。
タイムオーバーとなった秋の中山戦で、「骨折などはありませんが、かなりのダメージを受けている」とコメントされた通り、
かなり長いブランクとなってしまいましたが、ようやく帰ってくることができました。
入厩してからも約1か月間乗り込まれて、アカイトリノムスメやサトノレイナスとの併せ馬を実施して、
かなり状態も良くなってきたようです。
特に最終追い切りはサトノレイナスに先着ですから、見栄え的にはかなり良いですね。
もう堅実に走ってくれとか勝ち負けをいきなり意識できるとは思いませんが、
どんなに長くても引退まであと9か月しかないですし、最後かもしれないという思いで見届けてきます。
【先週の結果】クインズムーン初勝利!一方ラルゲッツァは…
2021/5/22 新潟5レース 3歳未勝利(芝1200m) クインズムーン 鮫島克駿騎手 優勝
中2週でここに挑んだクインズムーン。4番人気と人気の一角で出走となりました。
馬体も維持できていましたし、精神的にも落ち着いていました。
トモの踏込も良くなっていたので、これはいけそうだなという期待を込めてのレース。
スタートは早い方でしたが、あえて促さず中団より後ろの位置で競馬を進めます。
直線平坦で追い込みが簡単に決まらない新潟でちょっと心配になりましたが、
手応え良く大外に持ち出すと、直線半ばで外に振られながらも力強く伸びて初勝利を挙げました。
牡馬相手に重い馬場がどうかと思いましたが、それも血統的にはむしろ良かったかも。
ラップを見てもかなり前掛かりだったので、控える競馬を選択した鮫島騎手のファインプレーだったと思います。
このあとはいったん放牧に出すそうですが、個人的には夏競馬で北海道開催を使ってほしいなと思っています。
2021/5/22 新潟8レース 4歳以上1勝クラス(芝1000m) ラルゲッツァ 亀田温心騎手 10着
一方で超もったいない競馬だったのがラルゲッツァ。
近走ではボロボロの競馬でしたが、なんと3番人気での出走になりました。
パドックではキリキリとした雰囲気はありましたが馬体は立派。
レースでは好スタートから外ラチ沿いを確保したまでは良かったのですが、
これが仇になってしまいました。
前を行くゴープラチナムがふらふらし、外ラチ沿いを狙うこともできず、
かといって内に切り替えることもできず万事休す。
無抵抗に永島まなみ騎手のお尻を見つめながらゴールするラルゲッツァ。
久々に力の入る手応えだったのに、本当に残念な結果になりました。
平田先生もスムーズに捌けていればと悔しさの滲むコメントを残してくれましたし、
五里霧中の状態から適性を見抜けたということは良かったです。
直千競馬は新潟しかないですし、次の開催は7月の最終週。
しかし、ここはオリンピック対応で函館・新潟と超変則開催と関西馬には計算しづらい条件。
なんとか良い状態で迎えることができるといいのですが…。
【今週の出走馬】クインズムーン&ラルゲッツァとにかく前進を
今週は2頭が出走。
ともに土曜日の新潟なので、行けばよかったなあなんて思っていますが…。
2021/5/22 新潟5レース 3歳未勝利(芝1200m) クインズムーン 鮫島克駿騎手
前走は久々の競馬でじりじりと伸びて4着。優先権を確保したクインズムーン。
在厩で調整し、早いうちからここを目標に進めることができました。
間隔が詰まる今回も終いをしっかり伸ばす調整ができていますし、
中間のコメントを見る限り馬体の維持にも問題がないように見えます。
騎手が決まるのになぜこんなに時間がかかったのか疑問なのと、
牡馬相手で重馬場というのをこなせるのかというのが課題になりそうですが、
ここは前進の期待がかかる一戦になります。
2021/5/22 新潟8レース 4歳以上1勝クラス(芝1000m) ラルゲッツァ 亀田温心騎手
レースを使うごとに内容が悪くなっていくラルゲッツァはいよいよ正念場という感じになってきました。
この中間は園田の交流戦に登録したものの、多頭数のため除外となってしまい、
結局新潟を使うということになりました。
個人的にはスプリンターというタイプではなく、ハイペースの中距離を先行して押し切るタイプだと思っているのですが、
折り合いをつける教育を放棄してどんどん短距離に使いに行っている印象はぬぐえません。
今回は1000mですし、来るところまで来てしまった感はありますが、なんとかまともに競馬ができることを祈りたいです。

