椎間板の伸び縮み
成長量を管理するとき注意しなければならないのは椎間板の伸び縮みです。
椎間板は朝夕で椎間板の厚みが変化しますので、その変化幅を把握しておきましょう。
個人差がありますが2~3cm程度の変化があり、若い人ほど幅があります。
①毎日、決まったタイミングで計測し朝夕の身長差を把握しましょう。
椎間板は伸び縮みし、身長も変化する
睡眠時間の管理
睡眠時間の長短によっても椎間板の回復量が変わります。
良好な数値を得るためには最低でも6時間の睡眠が必要なようで、それ以下であると徐々に縮む傾向を示します
これにも個人差があると推測されますので身長変化と睡眠時間、睡眠の質についても把握していきましょう。
②睡眠時間と椎間板の回復量を把握しましょう。
季節変化
夏と冬では体内の水分量が変化します。
夏は汗のために水分を多く蓄えるので椎間板の水分も多くなります。
春・秋は夏・冬に向けて体内の水分量を調整していきます。
しかし朝夕の寒暖差が大きい季節となるため体温調節(体温熱の発熱量)が上手くいかず汗をかいたり、水分過多となり尿で排出したりします。
この時、水分量の不足が起きると椎間板の水分で補充するために椎間板が縮みがちになります。この季節は回復量も減少します。腰痛を訴える人が多くなるのもこの季節です。
③季節変化による椎間板の回復量を把握しましょう。