1/12カワサキ マッハⅢ のプラモデル ② | よつぎ工務店 サイロン・アタック

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主に製作途中の模型の紹介をしています。

前作(宇宙空母ギャラクティカ)は予め劇場公開も前提として製作されていたが、本作はTVシリーズの2エピソードを劇場用に再編集したとあって映画としての満足度はかなり低い、らしいです(^^)

実はこの映画観たことないです⚡️

こんにちは😃


ガッツリ一つの作りかけ(ヤマハのバイクやロボット類)に取り組む気力がなく、チマチマとバイクをいじってました。

ハセガワのマッハⅢです。


エンジンパーツを切り出して、接着面を丁寧に均してから接着。


冷却フィンは型抜きの関係でしょうが合わせ目に行く程厚くなるので、削り込みます。

まずはエッチング鋸で軽く始めています。


キャブレターも左右分割で精密に造形されております。

エアクリーナーの分配部は一体成形で肉抜きがあるので、エポパテで埋めました。

硬化後、削り込むのが楽しみです!



3つのシリンダーをクランクケースに接着する部分は、ピンと受けに若干隙間がありますので、位置決めをどうしようか考え、キャブレターの位置間隔を決めるエアクリーナーパーツの間隔に従うことにしました。

その結果、左右のシリンダーは外寄りに付けるのが良さそうなので、シリンダーのピン内側に0.14ミリプラペーパーを貼りました。
これでグラつかなく、位置もきまりました。

真ん中のシリンダーはキャブレターを組み付ける際に注意して位置決めしたいです。


フレームの組み立ては、説明書ではエンジンを挟み込む様に組む順序ですが、その前に左右を貼り合わせています。


フロントのコラムを先に接着して表面処理や塗装を済ませてからエンジンを載せたいからです。


加工前の写真はありませんが、中程のエンジン懸架に係る部分が成形上、パイプ断面などが丸くなかったり、隙間が抜けていなかったりしていたので加工しました。


たぶん諸パーツを組んだら目立たない所ですね😁



フレームを接着後にエンジンが載せられるか試しました。

大丈夫です☺️


実際のバイクが組まれる順序から考えたら基本、大丈夫なはずですが、組付ボルト部のピン形状によっては手直しが要るでしょうね。


ホイールは、年始ごろにちびちび弄ってました。

スポークを張り替える為の下準備です。


後輪は片側のスポークは切り取り済み、外周のリムは接着済みです。



前輪は後輪より手前の作業で、左右のスポークを通す穴用の溝を掘り込んでいます。


作業は以上です。


以下余談です。


グンゼ産業のハイテックモデルとの比較です。

基本的な形状は近いですが、細部は中々異なります。

たぶん、ハセガワさんの考証が精密なのかな?

と思います。


あとはタイヤの比較。




ハセガワのタイヤ径が数ミリ大きいです!

結構違うものだなぁと思いました。


ま、いずれを作るにしても、各キットのパーツを尊重します❗️


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これは、フレームパーツがプラスチック製に変更された版ですね


ではまた!