お久しぶりです。
ログインパスワードを忘れて、再ログインをサボっておりました😓
漸く再ログインをしましたので、近況報告します。
これは何年か前に作ったコトブキヤのXライダーとクルーザーです。
それなりに頑張ってますが、気掛かりな部分がありまして、追加作業しました。
ホイールのスポーク張り替えです。
この作業で大事なのは、ハブのセンターをキッチリ出すことなので、治具が必要となります。
プラ板とサークルカッターでも作れますが、久しく動かしていなかった3Dプリンタを使って制作しました。
ホイールのリム(外周)にスポークを通す穴を開ける作業。
今回のホイールはタミヤの1/12スズキのモトクロスバイクを流用しておりますが、このパーツの場合穴のパターンは片面2種なので、四種類の角度の穴あけが必要です。
穴あけの目安を既存のスポークに習う為、プラ板でガイドを作り、治具に穴あけします。
こんな感じです。
裏表のスポークに合わせて作業しました。
治具に四つの穴を開けております。
この穴をガイドにして、リムへの穴を開けながら既存のスポークを切り取っていきます。
全部済んだ状態。
ハブ(中心)にも穴あけしてますが、こちらの作業が判る写真を撮っておりませんでした。
ここで失敗に気づきました。
この状態でスポークの張り替えができるかと思っていたら、治具外周の土手が高すぎてスポークを通せないのです😄
思えば、タミヤのバイクのホイール組み立てキットの治具は浅い土手でした。
穴あき済みのリムに組み付ける設計ですが、これを参考にすべきでした…
治具の土手を削ったところ。
リムの穴あけガイド部分は残しました。
いつか同じパーツを加工する日が来るかもしれないから(たぶん、そんな日は来ないけど😆)。
前後輪の治具の加工、リムとハブの穴あけが済んだ状態。
もう後戻りできないですが、なんとかなるだろうという気持ちでした😁
組み立て開始です。
リム、ハブとも塗装済みです。
説明を忘れてましたが、ハブとリムの裏表と向きを決める目印を各パーツの目立たない所に付けています。ここは大事な所です😆
作業中。
用意したのは虫ピン(太さ0.4ミリ弱)とアルミパイプ(0.8ミリ)です。
組み終わったところ。
やって良かった⚡️
この達成感は、久しくなかった気持ちです。
新しいスキルを身につけた嬉しさが大きいでしょう!
両輪を組み終わり、クルーザー に取り付けました。
スペクトラムビーム(ハンドル上のライト)を小さく修正したいです。
一枚目の写真との比較。
雰囲気がマシになりました😊
今回の経験を活かし、これらキットとも真正面から立ち向かえる自信がつきました。
いつ作るかは未定ですがね😆
今後は更新頻度を増やします。
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作りかけばかり量産してますが今後ともよろしくお願いします🙇
ではまた。