コトブキヤ 1/12 仮面ライダーX & クルーザー28 | よつぎ工務店 サイロン・アタック

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主に製作途中の模型の紹介をしています。

前作(宇宙空母ギャラクティカ)は予め劇場公開も前提として製作されていたが、本作はTVシリーズの2エピソードを劇場用に再編集したとあって映画としての満足度はかなり低い、らしいです(^^)

実はこの映画観たことないです⚡️

お久しぶりです。

ログインパスワードを忘れて、再ログインをサボっておりました😓


漸く再ログインをしましたので、近況報告します。


これは何年か前に作ったコトブキヤのXライダーとクルーザーです。

それなりに頑張ってますが、気掛かりな部分がありまして、追加作業しました。


ホイールのスポーク張り替えです。


この作業で大事なのは、ハブのセンターをキッチリ出すことなので、治具が必要となります。

プラ板とサークルカッターでも作れますが、久しく動かしていなかった3Dプリンタを使って制作しました。


ホイールのリム(外周)にスポークを通す穴を開ける作業。

今回のホイールはタミヤの1/12スズキのモトクロスバイクを流用しておりますが、このパーツの場合穴のパターンは片面2種なので、四種類の角度の穴あけが必要です。


穴あけの目安を既存のスポークに習う為、プラ板でガイドを作り、治具に穴あけします。


こんな感じです。



裏表のスポークに合わせて作業しました。

治具に四つの穴を開けております。


この穴をガイドにして、リムへの穴を開けながら既存のスポークを切り取っていきます。


全部済んだ状態。

ハブ(中心)にも穴あけしてますが、こちらの作業が判る写真を撮っておりませんでした。


ここで失敗に気づきました。

この状態でスポークの張り替えができるかと思っていたら、治具外周の土手が高すぎてスポークを通せないのです😄


思えば、タミヤのバイクのホイール組み立てキットの治具は浅い土手でした。

穴あき済みのリムに組み付ける設計ですが、これを参考にすべきでした…


治具の土手を削ったところ。

リムの穴あけガイド部分は残しました。

いつか同じパーツを加工する日が来るかもしれないから(たぶん、そんな日は来ないけど😆)。


前後輪の治具の加工、リムとハブの穴あけが済んだ状態。

もう後戻りできないですが、なんとかなるだろうという気持ちでした😁


組み立て開始です。

リム、ハブとも塗装済みです。

説明を忘れてましたが、ハブとリムの裏表と向きを決める目印を各パーツの目立たない所に付けています。ここは大事な所です😆


作業中。

用意したのは虫ピン(太さ0.4ミリ弱)とアルミパイプ(0.8ミリ)です。


組み終わったところ。

やって良かった⚡️


この達成感は、久しくなかった気持ちです。

新しいスキルを身につけた嬉しさが大きいでしょう!


両輪を組み終わり、クルーザー に取り付けました。

スペクトラムビーム(ハンドル上のライト)を小さく修正したいです。



一枚目の写真との比較。

雰囲気がマシになりました😊



今回の経験を活かし、これらキットとも真正面から立ち向かえる自信がつきました。


いつ作るかは未定ですがね😆


今後は更新頻度を増やします。

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作りかけばかり量産してますが今後ともよろしくお願いします🙇


ではまた。