銀テープや花火、オーロラモニター、ドームのような整った空間、大がかりな演出装置が無くとも。
ユノがいつも気合入れで言うように“これが東方神起!”というのを魅せればやれる、フェスのオーディエンスを「おっ?」と引き付けることができる。それを、会場で目の当たりに肌で感じ取ってきたのでレポートをあげます。拙なく、長文ですが、熱さには自信がございます。どうぞお付き合いください。
2024年5月11日、万博記念公園はまさに祝福のような青空。爽やかな風が吹き、これぞ夏フェス。
17時を回ろうとし陽が傾き始めたころ、われらが東方神起のおでましでした。
1.B.U.T
黄色い馬車馬のような勢いでウッキャアアアーーー!!と全身全力で叫ぶ!黄色い超音波の声援を叫ぶ!周りのトンペン同志もキャアアアーー!!
他のファンの皆さまにすげー、と面白がってもらえたようで本望です。絶対6%くらいは声援を担ってきた自信がある。見渡したところ、東方神起ファンは参加するぞの通達があってからのエントリーが多かったのか後方で軍団になっていました(もちろん自分もその一兵)。
(∵)ユノはさらっさらの長めの黒髪にごくナチュラルメイク、つまり日本人好み。
よしきたこれきた、ユノの美貌を最高に引き立てる髪型。あ、衣装のマスタード色のパンツは遠目にはオリーブ色に見えました。
(´・J・`)チャンミンは茶髪にツーブロック硬派みのイケメン、ごくナチュラル以下略。
お近くの浜田さんの顔が一面に背中にプリントされたTシャツを着たおじさまの、確かにカッコいい、の呟きを頂きました。これ、大事ですよね。KPOPのバッチリメイクにリップを見慣れていない、あるいは苦手な層も絶対にいる。ひとまず受け入れられるのは大事です。
2.I Think U know
(´・J・`)♪I Think U know♪(キメキメ)\(`∵´)/(ポーズキメキメ)
(`・J・´)♪(独特のアクセントキメキメ)(`∵)/
(ビシィッ!とポーズが更にキメキメのキメキメ)
この辺りから東方神起も会場をつかんできたな、客席も次はなに?という期待が盛り上がってきたな、という印象を受けました。よし!すかさず黄色い声援ユンホーーー!!(ユノ、だと他ファンの皆様が分からないかもしれないからという配慮)
(∵)ぼくゆの
どこかでユノが名乗っていて気がするのですが、自分を名前呼びして許される稀有な38才男性。
ここで惜しかったこと。
最初から飛ばしたダンス曲だったのですが、一回目のMC。ユノは遠目には
(∵)つるん◇◇
チャンミンは
(´;・J・)ゼー気味
トークの第一声にすこし息が混じってました。
確かに最後のシャウトはすごかったのですが、
うーん、筋トレのあとにお酒でも呑んでるのだろうか。筋トレのあとにアルコールは効果が落ちます。
さて次。
3.HOTHOTHOT
この選曲の流れは適解でした。みんなで踊ろう
=(´・J・`)(*∵*)=♪HOTHOTHOT♪
フェスはみんなで楽しく同じ動きをしたりすることで一体感が生まれますからね。季節にもピッタリ、公園のさわめく緑も天然の演出になって、シンプルによかった。帰り道にも若い男性の方々のHOTHOTHOTよかった~が聞こえてきました。
ですが、
(´・J・`)♪あー今夜はもう~
でのユノの(∵*))斜め見返り美人を少しもビジョンに抜かなかったカメラワークは暴言ながらなっちゃおりません。放映の際には是非とも!!斜め見返り美人をお願いいたします。
4.センチメンタルムード
これがくる?と思いましたし、思ったトンペンも
多かったのではないかと。
でも、14時の開幕から通して観ていて考えたのですが、今回のフェスは各グループの特色をバンバン出していく!バトル!という感じではなく、全体を通して同じトーン感に仕上げてきたのかなと。
歌いやすい、聞きやすい曲、これ知ってる!な曲、お笑いファン層やわれらが東方神起のようにフェス慣れしていないであろう層にもやさしいフェス感(笑)ここでノリノリを少し落ち着かせてからの、
5.どうして君をすきになってしまったのだろう
少し語らせてください。
((´・J・)♪君が選んだのはちがう道♪(∵*))
((´・J・)♪でも君が選んだのはちがう道♪(∵*))
この歌詞で、二人がくるっと顔を見合わせて見つめ合うのです。
その時胸がキュウッとなりました。
あ、いやだ。
やっぱりいやだ。
ちがう道を選んで欲しくない。二人は至っておだやかな顔で歌っているのですが、感情移入してしまいました。アホです・・・アホだな。
最初に宣言しましたが、それにしても長文ですねこのレポート。クライマックスに向けて分割いたします。それではいったん
(´・J・`)のちほどです(*∵*)