『ネット断ちについて。その1。ネット断ちに踏み切った理由。』
『ネット断ちについて。その2。ネット(スマホ)断ちがうまくいかずに考えたこと。』
つづきです。
携帯がなくても、まったく気にならない時は、
何かに集中していて、
楽しんでいる
人と接していたり、
考えている
そういう時だった。
ということは、
普段はそういうことができていないということ。
携帯を触らなくても焦りも恐れもない時間がある。
ということは、
いつもは何かに焦っていて恐れているということ。
それを消すために(考えないために&惰性で)、刺激を求めているということ。
スマホやネットと言う外部に。
何かが満たされていないから、
それを、誰かの言葉ややり取りやコメントなんかで満たそうとしているということ。
(私の場合は)
誰かとつながっているのを、
確認したいということ。
それが、
家の中にはないということ。
そういうことなのかなと思った。
で。
ここで、
子供に向き合いましょう、とかになると思うのだけど、
それでは満たされないのはわかっていたので考えなかった。
よくわからないけど、
私の楽しみ方として、
それは、
満たされるように楽しめることではなかった。
とりあえず、
何らかの満たされなさを埋めるための行動なんだな、ということだけは分かった。
何かが満たされているときは、
集中しているときは、
気にしないでいられる、ということは、
そういうことだ。
一分一秒たりとも、忘れられないなら、
また違うだろうけど、
数時間、触らなくても平気な時間が、自分にもあるということは事実だったので。