【手帳術】最近の手帳の使い方。考え方。 | 思考も部屋も行動も! スッキリ楽に暮らしたい♪

思考も部屋も行動も! スッキリ楽に暮らしたい♪

片づけが苦手なADHD傾向がある主婦の、部屋も思考も時間も行動もスッキリ楽に快適生活を目指す、記録ブログです。
思ったことを徒然に書きつつ、大切なものを大事にして、楽に自由に生きたいなあと思ってます。

 新しい手帳を使うに当たって、先日も書いた佐々木かをりさんの手帳術を改めて考えた時に(『【手帳雑感】手帳に対する意識が変わったきっかけのひとつ。』)、一つ思ったことがありました。

 やることはできるだけ実際のスケジュールに落とし込む 
ということを意識しよう

 佐々木さんの手帳術で言うと「予定を予約する」という部分になります。

 私は今まで、あな吉さんの手帳術で付箋(やること)を書く場合に、いつやるかを考えることはほとんどありませんでした。
 とりあえず、書く。

 書く書く書く…。

 そうすると、付箋がたまりまくってしまうのです。

 もちろん、やるべきことだから書く、というのもありますが、やりたいことの方が時間よりあふれてしまっている状況に、なすすべがありませんでした。

 やることシートに置いておくものをこの一ヶ月と決めてみたり、緊急と重要のマトリックスで分けてみたりもしましたが、いまいち付箋がはがれない(=タスクがこなせない)。

 その原因は色々ありますが、もともと持っている時間に対してやろうとしていることが多すぎるというのが一因でありました。

 それを考えた時に、「子供がいる時間帯は30分のやることに対して3~4時間の枠を確保する」ということを意識した場合、

 自分のやれることがいかに少ないか。

 ということに今更ながらに気づいたわけです。

 少なくとも今のようなやり方だと、家にいると言っても一日にこなせるタスクはせいぜい2~3コ。

 ということで、その2~3コを、マンスリーで予定を立てる際に決めてしまおうと思ったのでした。
 現在マンスリーに直接書き込むのは、時間が決まっていて他人や幼稚園などとの関連があることのみとしています。
 それ以外は私がコントロールできることなので付箋に書いているわけです。

 現在はママスペ@鹿児島の主催活動など長期計画もあるので、マンスリーがまとめて一年分一冊になっているのも助かります。

 ということで、

 まずはやろうと思うことを付箋に書きだし、
 書き込みされているスケジュールを見ながらできそうな日付を決め、
 付箋をマンスリーに貼りこんでいます


 マンスリーの1日に貼れる付箋は、大体2~3枚が限度です。
 それからあふれるものは、これはやるべきことではないと諦めるか、別の方法を考える(=やるという項目ではなく、保留項目にする。やる時期を計画するなど)。

 さらに長期計画として、今後の予定で決まっている部分については(ママスペのブログ更新や日付が決まっていてやることなど)、思いつく限り付箋に書きだして、実際に何か月先であってもその日に貼りつけるようにしました。

 そして、全体を見てそれができそうなら、付箋をデイリーに移動させる。
 分冊されていると並べて見られます。これは便利だなあと思いました。
 やることを付箋に書いた際に思いついた内容や、詳細や覚え書きなどは、マンスリーに付箋を書き出すときに大き目の付箋に書いておいて、やることの付箋と一緒にデイリーに移します。

 大体デイリーに移すものは直近から1~2週間分です。
 それ以上は状況が変わる可能性もありますし(やることがこなせなくて溜まっていくなど)、予定としてはとにかく余裕を持たせることを意識するようにしました。

 ということで、実際のマンスリーやデイリーについては、画像もつけてはまた別の記事にします