苦しんだ原因。潜在意識が握りしめていた思い込み。

私は運動神経を母胎に置き忘れてきたと確信しているほどに運動ができません笑

小学校の運動会の時、

リレーで両隣の子が

「私走るの遅いねん～。絶対ビリやわ～。」

（…意味わかりますかね💦）

大阪弁を標準語に直すと

「私、走るのすごく遅いの！絶対ゴールするの最後だ～！」

…というところです。

そんな言葉を聞いて私は

「私も遅いよ。絶対私が最後だ！」

と、大阪弁で本気で応えていました。←はい、「」内を大阪弁に訳してください　　　（笑）

そしてリレーが始まると・・・・・

すごく遅いと言っていた人たちは

びっくりするほどの速さでゴールをしていました。

本当に走るのが遅いわたしは

その時、信じるという事を疑いました。

みんな嘘つきなんだと思いました。

でも、徐々に大人になるにつれ、

私も嘘をついていました。

自分が判る事でも

「私もわからないよ～」

と言っていました。

仕事にしても

「私の方が出来ないよ～」

と言っていました。

本当は自分の方が上だということを

思いながら言っていた気がしますほほほ…

小学6年生の時、わたしは背が低めで大人しいほうだったのか←自覚はない

目立つ女の子に時々意地悪をされていました。

当時、わたしが歩いていると足を出してきて

わたしを躓かせようとする女の子がいました。

最初の頃は怒って追いかけたりしていたのですが、

そうやって相手をしているから面白がるんだろうなと気づき、

わたしは彼女を無視する事にしました。

そうすると数回くらいでつまらなくなったのか、

足を出してくることは無くなったのです。

その時わたしに刻まれた想いが

『無視をすれば勝つ』・・・・・・・。

だったという事に、

実は、

なんと、

たった数日前に気づいたのです・・・・・・・。

私は、知らない間に潜在意識の中で

この想いを握りしめていたために

結婚当時旦那さんに無視をされていたのだと、

その時ようやく気付けたのです（離婚して約9年だぞ～！遅すぎないか～！）。

ケンカというか意見の食い違いがあると、彼は1週間以上私を無視しました。

そして私の精神が不安定になり、全て私が悪いのだと思い込んだのです。

私は自分が

『無視される事』

を選択していたことに気づいた時、

びっくりしました。

無視されたらわたしは負けるということです。

無視したもん勝ち

という事です。

どうして無視されたのだろうと、

考えても考えてもわからなかったのに、

私の心（ミコちゃん）と

強く繋がるようになって、

一瞬でわかってしまいました。

わたしは

わたしの思い込みで

わたしを

あの頃ずーーーーーーっと

苦しめていました。

この想いを終わらせるために

わたしはわたしなりの方法で

それを消し去りました。

そしてもう無視する事もされる事も

今世では起きない事を選択しました。

苦しい出来事さえ、自分が選択しているなんて

思いたくはないと思います。

それでもやっぱり自分が選択しているのだと

わたしは思います。

そしてその想いを終わらせることもまた、

必ず出来るのです。

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