さてさて、みんなから早く続きを書けと言われ、
最後まで読ませろと言われたので
今日は長くなろうが完結させます（笑）
Part1、Part2はこちらからよかったら読んでみて下さいね♪
えーーーーーと、←前回の話を確認中ｗ
そうそう、ものすごいスピードで上がって行った話のところからでした♪
腕に赤ちゃんを抱きかかえたまま、わたしはどんどん上にあがって行きました。
辺りは真っ暗です。
ただ、上にあがっている事はわかったし、
赤ちゃんを落としたら大変だとも思っていました。
ぐんぐんぐんぐん上がりながら、また声が内側に響いてきました。
「もう疑うのはやめなさい。
詮索をするのはやめなさい。
やめる事はできますか？
誓えますか？」
そう聞かれました。
私はその当時、
彼のした悲しい出来事に耐え切れず、
彼のノートをチェックしたり、
カバンの中を漁ったり、
上着のポケットを探ったりしていました。
それは確実な出来事があったからで、
今思い返しても
本当に可哀そうだったなぁと←私が！笑
…思うのです。
でも、
今後の生活を考えたら
それは止めた方が良い事でした。
けれど、どうしてもすぐに
「誓います」
と言えない想いがありました。
すると
どこからともなく鐘の音が
聞こえてきたのです。
教会の鐘の音みたいな…。
そして、突然カウントダウンが心の中に声なき声として聞こえてきたのです。
『10・・・・・・・・・9・・・・・・・・・8・・・・・・・・・・』
数字が減っていくと同時に
喉の、呼吸をする範囲が狭まって行きました。
苦しくて苦しくて、
このままでは私は死んでしまうと思いました。
『7・・・・・・・・・・6・・・・・・・・・・5・・・・・・・・・・』
誓えない私。
どうしても彼への疑いを
消せない私が抵抗をし続けました。
『4・・・・・・・・・・3・・・・・・・・・・2・・・・・・・・・・』
その間も鐘は鳴り響き、
赤ちゃんの顔を見ようとしても見れないままで
呼吸はほぼ出来ないようになっていました。
『1・・・・・・・・・・』
「誓います！！！」
0のカウントを言われる直前、
私は
『生きたい！
子供の顔が見たい』
その一心で叫んでいました。
私もまた、声なき声で叫んでいる感じでした。
そして誓った途端、
私は今までのスピードどころではない、
恐ろしいほどのスピードで
今度はどんどんどんどん
下に下がって行きました。
真っ暗な闇を抜け、
星空を抜け、
産婦人科の隣の公園が見え始め、
産婦人科の天井が見え、
天井を突き抜け、
看護師さんやお医者さんが見えたと思った瞬間、
私は自分の体内にフッ！！！…という感覚で戻ったのがわかりました。
その直後、
トントン…
私はおでこを誰かに突かれて意識が戻りました。
「生まれましたよ、女の子ですよ」
麻酔科の先生（顔も記憶に無いのに麻酔科の先生の声だと分かったのは何故だろう…）
に言われ、私は安心して再び眠りにつきました。
でもこのあと呼吸困難にまた陥ります。
よっぽど上での喉の圧迫が苦しかったのだと思います。
そして2人目を妊娠した時の検査で、
1人目の時にやはり命が危うかったことを知る事になります。
幽体離脱の体験は本当に驚いたし、
しばらくは誰にも話せませんでした。
当時は傷ついていた話を
誰にもしていなかったので余計です(^-^;
その後彼を疑う事は止めて、
探るのもやめる事ができました。
でもね笑、
結局また同じことが数年後に彼に起きたのです笑
そしてまた私は探る事になり、
最終的には離婚しています。
ただ、
あの時誓って、
2人目が生まれても
しばらくはそれをしていなかったので、
それはそれでちゃんと守ったんだと思っています。…ってことにして！！！ｗ
2人目の妊娠の時はこれまた違った霊的なお知らせが来ています。
それはまた次回に♪
幽体離脱で見たあの青は、
この世では絶対に見れません。
是非一度幽体離脱してみてくださいね←無理かなw
ではでは、
長いようで短いような
幽体離脱体験のお話を
最後まで読んでくださって
有難うございました♡
みなさんの幽体離脱体験も
もしあったらコメントしてくださいね
2歳当時、このポーズが彼女の最強でした💗
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