日生学園第三高校 ジャグリング部 

日生学園第三高校 ジャグリング部 

日生学園第三高等学校 ジャグリング部 BLUE SKYのブログです。
今後の活動予定や、部で行った学校行事や校外公演の様子、
ジャグリングの道具の歴史や定期講座を書いていきたいと思います。

ジャグリング部BlueSkyへの公演依頼は、日生学園第三高校「079-336-3333」までどうぞ♪

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久しぶりの更新です

キエです


読者がいるか心配です。
そろそろリバーシティで公演があります。
(9月7日だよ☆)

今回は、大道芸のようなお客さんを楽しませるJUGGLING目指してます。




がんばります
どうもこんにちは

お久しぶりの更新です。
キエです。

なんと今年からサークルの活動になるそうで・・・

今まで僕たちは、何を見られていたのやら心配です・・・

畜生が

演劇祭もショーがあるのやら無いのやらわかりませんが頑張ります

今年度は、テレビ出演に恵まれました。本来であれば、まだまだ放送レベルに達していないものに対し、


3回もチャンスをいただき誠にありがとうございました。辛抱いただいたスタッフの皆さんに感謝です。


もしかしたら穴埋めだったのかもしれませんが、今度は実績を残して呼ばれるようにしたいと思います。



何よりも多くの方に応援・支援・声援をいただいたことが、部員ならび顧問のモチベーションになりました。


リバーシティなどの公演にわざわざ足を運んでいただき見てくださった保護者の方々の応援、


忙しい中を公演前に出来を見て講評していただいたり、ときには叱咤激励してくださった先生方の支援、


そして、見知らぬ高校生のつたない演技にも惜しみない拍手をくださった大勢の観客の皆様の声援、


本当に、本当にありがとうございました。



これからはぜひ「見ている人に拍手をもらえる演技」をテーマにがんばってもらいたいと思います。


それはJSJFなどに向けて、素人玄人すべてがすごいと思える技を本番でノーミスでやることでもあるし、


時間がかかって人間関係にトラブルが起きやすい、でも誰が見てもすごい団体技をすることでもあるし、


せっかちで拍手する間のない演技などを修正するために、ビデオにとった演技を見ることでもあるし、


参考動画ばかりに頼らずに、ダンスやコントなど一見関係ないことから練習方法を見直してみたり、


同じ技ばかりでマンネリ化する前に、違う角度から道具を使ってみたり、違う道具に真剣に取り組んだり、


観客視点で、全体の流れや盛りあがりをわかり、落ち着いて見れる演出にするということでもあります。



もちろん、今年度の取り組みも忘れてはいけません。


私たちは、部活動としての存在意義周囲の理解や協力を得ることからはじめなければなりません。


そのため、楽しい中にも礼儀・マナーを取り組めるような部活動を取り組みつづけなければなりません。


ただ、厳しい舞台での制約や観客視点の上で、頭の中の自由な発想はのびのび伸ばしてほしい。


また、限られた時間でよいものに仕上げるために、今何をすべきかきちんと導けなければなりません。


それに、校外公演の体験コーナーでのコミュニケーションは他の部活動ではできない武器です。


体験コーナーでの子どもたちの笑顔を忘れず、日々の絶え間ない練習や研究に努めてほしい・・・



こうやってお願いを言って、それに応えようとしてくれる部員がいる部活動の顧問はぜいたくです。


最後のお願いです。


もうお腹いっぱいと思えるように悔いのない部活動ライフを!



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From Scratch(ゼロ)からはじまった日生学園第三高校ジャグリングサークルは、



全国に数少ないジャグリング部のBlueSky(大空)へと飛び立とうとしている・・・



その意味と責任はなお重い。

スプリングフェスティバルが終わりました。


これで、日生学園第三高校ジャグリング部BlueSkyの年間すべての公演が終了しました。



今回の公演は、舞台となった体育館をフルに使って、あらゆる場所に登場させました。


準備期間の短さや演出上のミスはありましたが、部員の猛練習と照明の協力により公演できました。


ただし、舞台成功のために共演メンバー間や照明など裏方と綿密な打ち合わせがまだまだ必要でしょう。




練習以外の時間を上手に利用して打ち合わせて、練習時間は練習に打ち込めるようにしてほしいですし、


舞台で失敗した場合などに備えて、舞台のサポート役の重要性や明確な分担も改めて実感しました。



ところで、部員それぞれが練習してできるようになった技を見せたい、または練習意欲を出させたいので、


公演の出演メンバーを選ぶ際に、部員数が多いのに、基本的に全員出す方針でここまできました。


ただ、できない弱音や、迷惑かけたくないという気持ちで「出たくない」というセリフを何度も聞きました。



「今できないから、成長する伸びしろがある」と、焦らず、でも逃げずに取り組んでほしいと思います。


目の前の公演も大事だけど、たとえ半年犠牲にしてでも大きな技や構成にチャレンジしてほしい、


人間関係や部活動以外のことで嫌なことがあっても気持ちを切らさないでほしい。



すばらしい公演を見せてBlueSkyの評価を上げるのも大事ですが、部活動として部員それぞれが、


一生に一度の青春時代に、部活動に打ち込んだ思い入れを残してほしい・・・それが顧問の願いです。

JSJFの結果が出ました。残念なことに落選しました。


悔しい気持ちをまずは置いておいて、前回の1年間の振り返りを続けたいと思います。



顧問も初めて持つ珍しい部活動ということで、


まず部活動として「ジャグリング」をどういうものとして扱うか試行錯誤しながら、


次々と来る年間行事に意味づけをして、それぞれ課題や目的意識を持って取り組んできました。


それぞれの学年によってその時期・その行事ですべきことは変わってきますが、


そのスケジュールに合わせるように、今後も確実に自分のステップアップをしてほしいですね。



あと、年間に何度も公演するチャンスが確保されているというのは武器でした。


何度も言いますが、舞台度胸は舞台を経験しないとつきません。


まだまだですが度胸は確実についてますし、いざというときのアドリブが利くようになったと思います。



ただ怖いのはマンネリ化です。次の公演のために準備が忙しすぎて燃え尽き症候群になったり、


今取り組んでいる技が難しすぎると壁を感じたり、飽きと葛藤したり、人間関係に悩んだり、


部活動として全力で取り組みつづけるのはたいへん難しいと思います。



学校の部活動全入という方針のため、別の部活動、もしくは勉学に打ち込む理由がなければ、


顧問はなんとか辞めずになんとか続けてほしいと思いを伝えつづけてきました。


それは、ある意味で部活動の方針としてふさわしくなかったのかもしれません。


でも、それぞれが大事な部員で、ジャグリングが大好きだというのを知っているから手放せませんでした。



今回のスプリングフェスティバルの準備段階で、部活動としてみんなで一つのものをつくるために、


本番には出ないけれど出演メンバーをサポートする者、遅れを取り戻そうと早起きして練習する者、


自分の練習もあるのに他のパートの手伝いをする者、技ができないメンバーのコツを教える者を見て


少し安心しました。明日のスプリングフェスティバルぜひ成功したいですね。

年間最後の定期テストも明日で終わりです。


年間の締めくくりにふさわしい点数を取ってくれるでしょうか。



さて、部活動も残りの「スプリングフェスティバル」と予選通過なら「JSJF」で締めくくりとなります。


この1年間、実にさまざまなことがあった年だったように思います。



年間テーマは「驚きあり笑いあり、エンターティメントとしてのジャグリング」でした。


全国に数少ないジャグリング部をどうしていくか、部活動としての方向づけを決めるものでした。


自分はもちろん、見ている人も楽しめるジャグリングを意識づけ、


音楽に合わせて、もしくは動きながらジャグリングをすることをチャレンジしてきました。


そのために、それぞれの部員の実力アップと舞台上で創意工夫しようとする意識改革が必要でした。



過去最多の部員数でのスタートから始まり、部員同士のぶつかり合いもいくつかありました。


また、それぞれの部員に、あるいは部活動として取り組んでいってほしいことは山ほどあります。


それで、最後の締めくくりと来年への抱負についてそれぞれの部員と話をしていきたいと思います。



たとえば、舞台でやる以上、はじまりと終わりの見え方を大事にしてほしいので、

自分のジャグリングをビデオで見てみて、技そのものの完成度や全体の流れなど


自分が客観的にどう見えているか、まずは一緒にこれまでの公演等を振り返ってみる予定です。

JSJFに向けて予選用のビデオ撮影が終わり、無事に応募できました(できたはずです)。


あとは、3月10日の予選通過の発表を待つばかりです。


年間DVDも最後の行事“スプリングFES”を残して編集完了しました(久しぶりのブログ更新です・・・)


創作ソロの取り組みといい、部員たちのひたむきさと真剣さをうれしく思います。


青春をしているんだなとうらやましく思いました。



以前までジャグリング部は放課後に遊んでいる感じの「楽な部活」と思われていたのかもしれません。


今は「目標に向けてそれぞれが取り組む部活」になるように少しずつ前進中です。


ただし、目標を立てて常に先へ先へ進む中で、「しんどい部活」になると反動があります。



自分で考えるのが苦手だという悩み、人間関係で自分の思い通りにならない悩み、


自覚している自分の欠点に振り回される悩み、すべきことがあるのについ周りに流される悩み、


ささいなことも気になってイライラする悩みなど、さまざまな悩みに部員は直面しています。



部活動として、「自分も見ている人も楽しませる」、「礼儀やマナー」を意識することを考えてきましたが、


原点である「自分の心身の成長」のためにすべきことを向き合ってほしいです。不器用でも誠実に・・・



・・・そんなことを言っている顧問ですが、今回の撮影中に撮影が順調に行かず、


感情的になってしまい自分のイライラをコントロールできなくなりそうでした。


カメラで一発撮りの緊張に戸惑ったり、構成をどうしたらいいか悩んでいる生徒を差し置いて、


自分がナーバスになりかけました。まだまだ自分も未熟なのだと反省中です↓

3月の予定について


●1日【卒業式】:3年生版DVDの配布、休み

●2日~6日:休み(試験期間中のため)、曲編集

○7日【試験最終日】:スプリングフェスティバル打ち合わせ、曲配布

○8日:構成(それぞれの出演箇所)&演出(必要物品等)決め

△9日【希望帰省】:部活動紹介(学校見学会)&構成確認

●10日【希望帰省】:休み&JSJF予選結果発表

○11日~15日:個別練習&通し練習

○16日:最終練習 *大掃除

□17日【スプリングフェスティバル】:朝練習&本番

●18日~21日:自主練習&休み *春季補習

●22日~31日:休み *春休み


<JSJF予選通過の場合>

24日:移動日(可能であれば午後に練習、もしくは参加他校と交流)、ホテルで宿泊

25日:JSJF本選(東京都新宿区)、その後帰宅

JSJF予選映像と創作ソロジャグリングの撮影締め切り日が来ました。


インフルエンザの影響で部員もなかなかそろわず、撮影もなかなか順調には行きませんでした。


しかし、今日インフルで休んでいる部員をのぞいて締め切りにします。



顧問もそうですが、追い込まれないとなかなか始められない人は、どうすべきなのかという明確な手順と


何より締め切りが決まることが大事です。それで、部員たちはかなり追い立てられて練習していました。



自分で決めた曲とはいえ、長い時間を自分の今ある技・見せ方だけでは満足いくものはできないと、


別の道具にチャレンジしたり、新しい技に取り組んだり、魅せ方の工夫を考えたり、


自分で構成を考える責任や工夫して演技することへの意識が少し芽生えてきたように思います。



その中で、ビデオ撮影を利用して、一度画面から消える「フレームアウト」したいと提案した生徒もいます。


舞台の上で、個室で、野外で、あるいは田んぼで、と様々な場所でやってきましたが、


撮影だからできるこの演出は盲点ですね。提案した生徒はエライです!


面白いアイデアを出したりや企画する能力は、単純に新しい技を練習よりも難しいです。


そういったアイデアをどんどん自分たちから考え出せるようにしていきたいと感じました。



せっかくいい意識・雰囲気できているので、ソロのためのその場しのぎにしないように、少し休んだら


そのまま最後の公演行事であるスプリングフェスティバルに向けて頑張ってもらいましょう。

ジャグリングのボールには中身につまっているものや大きさで種類があります。



子ども用野球ボールと同じ材質で、投げても転がしても使えるステージボール


昔ながらのお手玉と同じく中身に豆(ビーンズ)がパンパンにつまっているビーンバッグ


中身に砂が入っていて、独特の投げ心地と重みがあるのがロシアンボール


中身に特殊な液体(液体シリコン)が入っていて色鮮やかな動きをするシリックスボール


少し小さめのゴム製のボールで地面に弾ませて使うバウンスボール


少し小さめの水晶玉で、手に密着させて指先で動かすコンタクトボール



このように、ジャグリングの用途に合わせて多種多様なボールが市販されています。


また、色を2色以上で組み合わせたり、暗闇で光るグローボールを使ったり、見え方を変えられます。


ただし、ジャグリングに限らなければボール自体には野球ボール、バスケットボールなどもありますね。



また、上に投げる動作以外に、体や地面の上を転がしたり、横に回したり(スピニング)、


地面に弾ましたり、蹴鞠のように蹴ったりと、応用がきくたいへん便利な道具です。


それに、リングやクラブなど他の道具での動作につながるジャグリングの基礎となる道具です。



そして、個数も増やしやすく、色などをそろえるときれいに見せることができます。


*2013年2月現在の世界記録として「12個」というものがあります。Youtube「12ボールジャグリング」


一見地味な道具ですが、数や動きも増やすことで派手に見せられますし、


舞台配置の勝手もよく、大人数でタイミングを合わせてジャグリングするのにもってこいの道具です。