JSJFの結果が出ました。残念なことに落選しました。
悔しい気持ちをまずは置いておいて、前回の1年間の振り返りを続けたいと思います。
顧問も初めて持つ珍しい部活動ということで、
まず部活動として「ジャグリング」をどういうものとして扱うか試行錯誤しながら、
次々と来る年間行事に意味づけをして、それぞれ課題や目的意識を持って取り組んできました。
それぞれの学年によってその時期・その行事ですべきことは変わってきますが、
そのスケジュールに合わせるように、今後も確実に自分のステップアップをしてほしいですね。
あと、年間に何度も公演するチャンスが確保されているというのは武器でした。
何度も言いますが、舞台度胸は舞台を経験しないとつきません。
まだまだですが度胸は確実についてますし、いざというときのアドリブが利くようになったと思います。
ただ怖いのはマンネリ化です。次の公演のために準備が忙しすぎて燃え尽き症候群になったり、
今取り組んでいる技が難しすぎると壁を感じたり、飽きと葛藤したり、人間関係に悩んだり、
部活動として全力で取り組みつづけるのはたいへん難しいと思います。
学校の部活動全入という方針のため、別の部活動、もしくは勉学に打ち込む理由がなければ、
顧問はなんとか辞めずになんとか続けてほしいと思いを伝えつづけてきました。
それは、ある意味で部活動の方針としてふさわしくなかったのかもしれません。
でも、それぞれが大事な部員で、ジャグリングが大好きだというのを知っているから手放せませんでした。
今回のスプリングフェスティバルの準備段階で、部活動としてみんなで一つのものをつくるために、
本番には出ないけれど出演メンバーをサポートする者、遅れを取り戻そうと早起きして練習する者、
自分の練習もあるのに他のパートの手伝いをする者、技ができないメンバーのコツを教える者を見て
少し安心しました。明日のスプリングフェスティバルぜひ成功したいですね。