JSJF予選映像と創作ソロジャグリングの撮影締め切り日が来ました。
インフルエンザの影響で部員もなかなかそろわず、撮影もなかなか順調には行きませんでした。
しかし、今日インフルで休んでいる部員をのぞいて締め切りにします。
顧問もそうですが、追い込まれないとなかなか始められない人は、どうすべきなのかという明確な手順と
何より締め切りが決まることが大事です。それで、部員たちはかなり追い立てられて練習していました。
自分で決めた曲とはいえ、長い時間を自分の今ある技・見せ方だけでは満足いくものはできないと、
別の道具にチャレンジしたり、新しい技に取り組んだり、魅せ方の工夫を考えたり、
自分で構成を考える責任や工夫して演技することへの意識が少し芽生えてきたように思います。
その中で、ビデオ撮影を利用して、一度画面から消える「フレームアウト」したいと提案した生徒もいます。
舞台の上で、個室で、野外で、あるいは田んぼで、と様々な場所でやってきましたが、
撮影だからできるこの演出は盲点ですね。提案した生徒はエライです!
面白いアイデアを出したりや企画する能力は、単純に新しい技を練習よりも難しいです。
そういったアイデアをどんどん自分たちから考え出せるようにしていきたいと感じました。
せっかくいい意識・雰囲気できているので、ソロのためのその場しのぎにしないように、少し休んだら
そのまま最後の公演行事であるスプリングフェスティバルに向けて頑張ってもらいましょう。