仕事を始めました。 | スポット手続き専門!顧問契約いらずの社会保険労務士【富山・全国対応】

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「この手続きだけしてほしいけれど、顧問契約はまだできない…」
「今回のこの問題だけ、ちょっと相談したい!」という経営者の方、
わたしがお手伝いいたします。

今月から仕事を始めました。

応募したのは実質一社でしたが、転職活動について記録しておこうと思います。



正社員から契約社員へ


前職では正社員でしたが、今回は契約社員で入社しました。


どんな働き方をするかということについては、ずいぶん悩みました。


今後も夫の転勤があるので、前職の退職のように急に戦線離脱することを思うと、正社員での仕事を始めることに躊躇がありました。


やりたいと思える正社員の募集を見つけられないでいるうちに、これまでの知識を生かしつつ、補強もできる求人を見つけたので、気軽な気持ちで応募してみました。


書類選考後、すぐに返事が来て、面接も通ったので、まずは始めてみることにしたというのが経緯です。




応募の時にやったこと


私はこれまでに何度か転職を経験していますが、それを踏まえてやってみたのは次のことです。


応募書類に記載のない職務経歴書も送った

応募要項には「履歴書」としかありませんでしたが、職務経歴書もつけて送りました。

一般的には履歴書には入社・退職のみ記載するもので、それだけでは私が経験したことが伝わらないと思ったので、一緒に送ることにしました。


職務経歴書内の成果アピールを控えた

過去に正社員に応募した時は、在籍していた会社でどんな結果を出したのか、というポイントを職務経歴書に書いていました。

今回の求人は、もともと「経験不問」でしたが、私の持っている資格が有利に働くと予想されたので、その項目を削りました。

過度なアピールをすることで、そこまで求めていない、となってしまうことを避けるためです。



添え状を付けた

応募書類に添え状(送付状)をつける方は多いと思いますが、私もつけることにしています。

こんなことができます、という内容を柔らかめの言葉でまとめ、ぜひ働いてみたい、という気持ちも添えるようにしました。




遠慮しなくてもよかったのかもしれない


いま仕事を始めて10日余り、環境や仕事内容に慣れようとしているところです。

始めてみて感じますが、期間限定になる可能性が高くても、遠慮せず正社員を選んでも大丈夫だったかもしれません。


契約形態や給料の額は違いますが、働く姿勢や取り組み方を変えていない自分に気づいたからです。

同じ労力をかけるなら、チャンスやリターンの多い選択肢をとってもよかったなと。


それに次の夫の転勤まで3年あるとしたら、まあまあ長い期間です。

普通に3年で転職する人もいるし、それだけあったら何らかの成果は出せるし学ぶこともたくさんあります。


目に見えない何かに勝手に遠慮していました。

実際仕事に向かってみて、遠慮しなくてもよかったかもしれない、とようやく胸に落ちました。



その上で、今の仕事を捉えなおすとしたら。


・これまでの経験で弱いと思っていた分野の補強になる
・最近やりたいと思い始めたことにつながる

・生活を担う立場だったら選びにくい待遇でもやってみることができる


ということが自分にとってメリットだと思っています。


今後にきちんとつなげていきたいです。