G 痛風の診断に慄く | 窓際のBlues

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 私の名前はG・・・

 またの名を(窓際のBlues)と言う

 

 

 今日も雨模様・・最近はこんな天気が続く

 よく考えれば、

GW前後と言うのは意外といい天気が続かない印象だが、

今年は外れ歳になりそうな予感だな・・

 ただ午後は晴れ間も覗きそうなので、

【PinkMoon】も拝めるかもしれんな🌕

 

今日は満月「ピンクムーン」 気になる天気は? - ウェザーニュース (weathernews.jp)

 

 さて、昨日の病院の結果だが、

考えもしていなかった事態が発生した・・💧

 

 

 朝一番で整形外科を訪ねた際には、

まだ足首の激痛が治まっていない状態で、

日中も足を引きずりながら様子を見ていたが、

夕方になるとその痛みも幾分和らいだ気がしていた

 

 

 本人的には(慣れ)だろうと考えていたが、

折角整形外科で診てもらうのであれば、

鈍痛の続く背中の状況も聞いておこうと、

問診表には足首の痛みと共に背骨の痛みも記載しておいた

 元々受信データがあるので、

問診の際にあれこれ聞かれたが、

圧迫骨折に関しては(前歴)があるので、

特に入念に質問されてしまった

 

 

 今回は足首の方が重要なんだけど・・

 

 

 レントゲンは合計6枚撮影した

 詳細は胸部4枚と足首2枚である

 

 

 この病院でレントゲンを撮るのは

確か去年の8月以来だな・・

 

 

 そんなことを考えながら、

検査台に横たわるが、

どうにもこの硬い台の方が骨に悪い気がする

 実際横になると言っても、

立ったままで検査台が倒れる仕組みなので、

妙に自重力を感じてあまり好みでは無い

 

 

 この後が長いんだよな・・と待合を覗くと、

今日は初診とリハビリだけの日とあってか、

夕方の時間帯に関わらず思いのほか受診は少なそうだ

 待ち時間はワインの勉強と考えていたので、

今日に限っては順番を待つのも苦では無かったが、

30分ほどで診察室に呼び出されたのだった

 

 

 ここには整形外科の専門医が3名いる

 昨日の医師は初めての対面であった

 

 

 診察台に横になるよう促され、

先ずは足首の診察へ・・・

 事の顛末は問診で書いた通りだが、

補足事項を分かりやすく説明したところ、

靴下をおろして患部を見た医師が、

開口一番こうつぶやいた・・

 

 

 「あぁ・・腫れてますね」

 「これはしかも赤くなってるし、骨折とかでは無いようです」

 「尿酸値高かったりしますか?」

 

 

 医師はどうやら(痛風)を疑っているようだ

 

 

 確かに尿酸値は基準値のスレスレで推移している

 だからこそ(魔法の薬💊)フェブリクのお世話になっているのだが、

医師がレントゲンを見る限り、

骨の損傷は見当たらず、

そうかといって石灰質も溜まっている様には見えないと・・

 しかし医師は言った・・

 

 

 「痛風は尿酸値だけでは判断できないですから」

 

 

 尿酸値(9.7)の記録ホルダーである私は、

過去に遡っても痛風の発作にまで至った事もなく、

自分の体質と痛風は無縁のものと考えていた

 そうでなくとも最近の数値は基準値内であり、

先も書いた通り薬まで服用している

 これは高尿酸値で腎臓に負担が来るのを予防する為であり、

通風発作を心配しての服用ではないのである

 

 

 医師は結論付けなかったが、

痛風の可能性が高く、

また何らかの炎症には違いないと結論付けた

 思い返せば確かに足首の内側くるぶしは赤く腫れているし、

何をしてても痛いと形容される痛風の発作を連想する

 まあどっちにしろ(魔法の薬)フェブリクは持っているし、

痛み止めと湿布さえ貰えば、

あとは今週末血液内科の受診でわかるだろう・・

 

 

 しかし、その先があった・・

 

 

 整形外科の医師は足首の診察にそっけなかったのだが、

背骨のレントゲンには入念な説明が始まった

 

 

 結果から言うと、

腰椎4番と胸椎9番の骨の形状に異常がみられるようだ

 特に胸椎の9番については、

半年前のレントゲン写真と比較しても、

明らかに骨のくぼみがみられるという

 要は新たな圧迫骨折の可能性が高く、

先の腰椎4番は過去に(骨が)崩れて、

そのまま固まったかのように見えると・・

 

 

 私はと言うとそれ以前に圧迫骨折したものと、

早々からコルセット生活をしていたが、

素人医者の診断がまんまと当たったと言う訳だ

 

 

 過去二回も経験している背骨の圧迫骨折だが、

痛みの感じからしてきっとそうだろうとは思っていたが、

改めて診断されると嫌なものだな・・

 知らずに過ぎれば途中横着したかもしれないが、

 今年の夏もまたこのクソ暑いコルセットから

離れる事が出来ないとなると、

今から憂鬱になってしまう・・

 

 

 まあ将来を考えれば無茶は出来ないしな

 やむをえまい・・

 

 

 本来ならMRIで正確な診断をして、

治療方法を判断するのがセオリーらしいが、

私の場合は去年自分の体型で

形成したコルセットを既に使用している為、

そこはスルーして様子を見ましょうと言う事になった

 

 

 またも半年間の通院生活も再開だ

 おじさんの悩みは尽きない・・

 

 

 

 

 

 いきなりプリン体を断てと言われても

そんなもの毎日の食事から全部排除できるはずもなく、

この日も軟骨入りのいつものうどん

 

 

 調べるまでもなく豚軟骨にはプリン体が多いだろうが、

しばらくは粗食にしないといかんだろう・・

 

 

 金曜日の尿酸値の数値いかんでは、

肉類の食事はしばらくお預けだな・・【完】