今日、やっと「まともな」音量でClassic 30 (Peavey)(以下P)を弾きました。隣にVibrolux Reverb(以下F)を置いて、音圧やトーンなどを弾き比べてみました。先に申し上げると、動画も音声ファイルもありません…。記憶が新鮮なうちに、文字にて足跡を残します。
こちらが、Peavey Classic 30です。
⚪︎音圧
これは、スピーカー一発のPと二発のFの比較なので、比較にならないですね。Fの迫力にはPは敵いませんね。しかし、Pもなかなかの音圧でしたよ。余裕の二発Fに比べて、一発で「頑張ってる」感のある音ですね。
⚪︎トーン
同じ10㌅でも、違うものです。Fは、高音と低音がしっかり出ます。対してPはローミッド寄りです。Fと同じ音を再現しようとすると、トレブルを全開に。しかし、それでもFのような音抜けは再現できなかったです。しかし、Pのローミッドは、それはそれで心地よいです。私の個体はスピーカーに難ありなのか、ローが出過ぎる時にビビリ音が聞こえます。どのみちスピーカーは変えようと思っているので、これは問題なしの扱いで。
⚪︎リバーブ
深いリバーブをかけたいなら、Pに軍配が上がります。Fはとても上品。Pはサーフミュージックでも使えそうなくらい濃厚。どちらもスプリングリバーブなのですが、個人的にはPのリバーブが好きです。
⚪︎ドライブ感
Fはナチュラルな歪み。ほぼ、クリーンブースト。掻き鳴らせば、クランチになります。対してPはクリーンチャンネルでも、やや歪みます。完全なクリーンは出ないみたいです。その点ではどちらも同じです。Pには、ドライブチャンネルがあります。これは、流石のオーバードライブサウンド。しっかり歪んでくれます。ハードロックの一歩手前くらいまでは使えそうな歪みですね。ジミヘンを弾いたら心地よい感じの歪みとでも言いましょうか。そんな感じです。
⚪︎その他
やってみて分かったことですが、Fは上級者向けのアンプです。ギターの音を忠実に出してくれます。ミスはミスのまま出ます。しかし、その代わりに、きちんと弾けば一音一音がはっきりとして、とても聞き心地の良いサウンドになります。誤魔化しが効かないアンプだったとは…。一方、Pは先ほどの「濃厚な」リバーブと豊かなローミッドのサウンドから、弾いていて気持ち良いです。上手くなった気分になります。歪みも心地よいので、ずっと弾いていられます。プロが使う場合は、スピーカーやら、配線やらを工夫しているような気がします。しかし、アマチュアがライブで使う分には、問題なく使えます。実際、私はハードロック/メタルでない限り、これを使っていこうと思っています。
⚪︎まとめ
PがFの代わりになれるのであれば、Fを手放なそうと思っていましたが…結論!どちらのアンプも手元に残します!笑
次やろうと思っているのは、FのスピーカーをPに乗っけたらどんな音に変化するか、ですね。またいつかレポートします!
本日も最後までお読みくださりありがとうございました🎸
(写真は昨日ダイソーで買ったピコピコバトル。単純だからこそ面白い。家族ではまりました笑)














