Base on top(天王寺)にて | MAEKAWAのアメブロ

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ギターについてあれこれ考えていること、機材のこと、音楽のことを中心に投稿します。時々、釣りのことも。

毎年恒例になりつつある大阪出張。

 

今回は、幼馴染のKくんとスタジオでセッションをすることに。

課題曲はCrazy TrainとSweet home Chicagoの2曲。

 

Kくんが予約してくれたのは、天王寺にあるBase on topという地下スタジオ。

(写真は撮っていません・・・)

ギターの貸し出しもあり、Fender Mexicoのストラトを借りた。

持参したエフェクターは、Electro HarmonixのMetal Muff Nanoのみ。

常設アンプがJCM200 DSLと、これまた大好きなアンプ。

ちなみに、Nunoは現在このアンプを使用している。

クランチチャンネルの歪み弱めを「クリーン」として、

Metal Muffをオン・オフして音色を変化させる。

とりあえず、出したい音は出すことができた。

 

Kくんは、自作のテレキャス。

渋い。

弦も太めのゲージで、JC120のゲインチャンネルでしっかりと「鳴る」。

特に、一弦の音がSRVを彷彿させる張りのあるトーンで、よく通る。

自作のこだわりを感じさせるギター。

クリーンも綺麗で、各弦の音もきちんと分離していて、心地よい。

幸運にも弾かせてもらいましたが、ファンクの時など、

最高の単音トーンでした。

 

Crazy TrainとSweet home は、1回やれば十分で、

持参していたJAMトラックス(いわゆる、ギターカラオケ)をランダムに流し、

適当に合わせてみた。

ブルース、ファンク、ジャズ(っぽいもの)と、

お互いの好きな領域を行き来し、

まさに、音で交わった。

 

それにしても、このスタジオ、とても良い。

スピーカーはEVだし、ギターアンプはJCM2000とJC120だし。

しかも、ミキサーには、最初からYケーブルが付いてて、

その先端にはiPhoneのlightning変換端子がついている。

この細やかな対応が、顧客の満足度を上げるんですよ。

待合のロビーには、バンドスコアが本棚に並べてあり、

順番を待っている間に、名曲を勉強できそう。

さすが、都会のスタジオ、という感じでした。

 

で、スタジオ後は、餃子店にて乾杯。

音楽を通した交流のあとの一杯は最高。

 

来年に向けて、練習を頑張ろうと、心から思えた。

Kくん、ありがとう。

 

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました🎸