おはようございます。
MAEKAWAです。
今回は、少しだけ照明について。
ステージを演出するために欠かせない要素の一つ。
それが照明です。
その仕組みについて、簡単にご紹介します。
操作は、卓(ミキサー)を使います。
そこから、照明灯体までの流れは・・・
<パーライト(ハロゲン)>
ミキサー
↓(DMXケーブル)
ディストリビューター
↓(DMXケーブル)
DMX調光ユニット
↓
パーライトなどの灯体
<パーライト(LED)>
ミキサー
↓(DMXケーブル)
ディストリビューター
↓(DMXケーブル)
パーライトなどの灯体
というわけで、接続は意外に簡単。
しかし、上記2種類でお分かりいただけたように、
ハロゲンとLEDとでは、やや異なる部分もあります。
見落としがちなのが、DMX調光ユニットです。
黒い四角い機材です。
写真では4つ写っています。
これがないと、信号を灯体に届けられません。
LEDだと不要です。
私の場合、ハロゲンとLEDとを色の特性で使い分けています。
全てをLEDで仕上げることもできるのですが、
演劇などでは、色の暖かさが重要になるので、
ハロゲンも併用します。
以上、本当に簡単でしたが、照明についての基礎知識でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました🔦