皆さん こんばんは~
いよいよ明日からは7月ですねー
能登半島地震から始まった2024も もう折り返し 早いものです
あっという間に過ぎる時 遅々として進まぬ復興に苛立ちつつ…
さて、タイトル通り、やっと出逢えましたので 今日はご報告を
ん?何にって?
ほんとにねーもぅかれこれ10年以上探し続けてきたなぁ遠い目
まずは探し当てた物を紹介!これ!なんだか分かるかな?
これ、つい先日メイさんのブログでも紹介されててビックリ!
もしかして シ、シンクロっ?→メイさんの記事はこちらから
実はこれ、Angelのシャンパンケースなのです。
高価なシャンパンを持ち運ぶ?ためだけに作られたこのケース…
ただし僕は高価な中身ではなくて、ケースに釘付けなんです。
何と言ってもサイズ、剛性、高級感、持ち運びやすさ…最高です
ハーピストの皆さん 普段どんなケースで ハーモニカ持ち歩いてます?ほんとなかなか決定打ってないんですよ、これが…。
まずは、人生最初の1本
ドキドキで買った10ホールズハーモニカは
ホーナーも トンボも スズキも
たいてい プラスチックのケースに収まっていますから
迷うことなくそのままメーカーのケースへ収納
※1.ちなみに僕の初号機はHOHNER Blues Harp Key-cでした。
※2.そうそう鈴木楽器のOliveはフリース製?の布ケース付いてきます。色もかわいいし、カバンに1本忍ばせるのに最適。すごく好きです。袋だけ別売もしてほしい♥
ところがだんだん本数が増えると…ガシャガシャ ジャラジャラ
ホコリが入ったりカバープレートが傷つき、ついには凹んだり?
んー何かいいケースないかなぁ~?って思い始めるのです。
できたら12本(=12Keys)揃えたいしなーって
※トンボのケースにはスライドして連結できるのもありましたね
思うに…他の楽器って ケースがもはや語りますよね?
僕は阪急電車メインでしたが…ヴァイオリンケース抱えた子供や
ギターケース肩にかけた兄ちゃん サックスのハードケース背負ってたり、フルートの革鞄や ときにコーヒー色のコントラバスの大きな帆布の袋 見かけて
…オー♪演ってるんだなーこの人ー
って 周囲から熱視線浴びまくるわけです。
電車の揺れに合わせて、音まで想像したりして…
もぅすでにそこから演奏は始まっていると言っても過言ではない…
きっと 電車の乗客の視線なんて意に介さない、
ステージ上のプレッシャーに比べたら…音楽家なのだから…
ってな感じなのだと思います。
で?ハーピストは?
やっとの思いで買ったトンボの12本入るケース 後輩に見せて
俺…実は…これ演ってるんだー♪って言ったら…
えっ?なんすか?あマージャンすね…
ゲッ★(ToT)ちゃうし…
でも…確かに持つところとかサイズ感…似てる 撃沈(泣)
以来、悔しくて、ネットで探しまくりました…
ギターのエフェクターケース ゼロハリアタッシュ ペリカンケース
サイドルの布製ケース 包丁ケースにガンケース…カメラの…
etc etc
どれも一長一短…ピタッと来るものがありません
いっそオーダーでアルミケース作成?いやいやDIYで自作?
ついに見つけたのが、このシャンパンケースという訳です。
よし、これで積年の課題もスッキリ!
ステージに上る前から ハーピストとしての視線も集まり…
あれっ?待って待ってーよく考えたら…
単に シャンパン持ってる人やん!
てなわけで、次回Blues Harpケースへの改造へ続きます。