鼻水・くしゃみが止まらない
これは、花粉症?
それとも、インフルエンザ?
症状が似ているので、どちらなのかかわからない、という方も、いらっしゃるかもしれません。
それもそのはず!
現在のインフルエンザには、Gelsジェルセミウムを用いますし、
花粉症にも、Gelsジェルセミウムは用いられる場合があるからです。
ちょっと比べてみましょう。
◆コロナ・インフルエンザ(A型)の場合のGelsジェルセミウム
咳はあまりなく、だるさや異様な眠気が続く場合に。
眠気が強く、だるさ、高熱、頭痛(後頭部・首の痛み・締め付けられるような)・頭の重さ、喉の痛み(ヒリヒリ)、鼻水を訴える方が多いです。
咳はあまり出ません。
下痢ぎみになる場合があります。
◆花粉症の場合のGelsジェルセミウム
すべての症状が朝に悪化
目が熱くて、まぶたが重く、開けていられない。充血。
焼けつくような刺激性の鼻水(朝)。
鼻詰まり。鼻根の緊満感。
鼻がチクチクして、激しいくしゃみ。
鼻や喉は乾燥して、灼熱感がある。飲み込む時に耳痛。
顔面紅潮(赤黒い感じ)。四肢の痛み・だるさ・疲労感。過度の発汗。
すべての症状が朝(午前10時)に悪化する。
緊張すると、震えてしまうタイプの人。
Gelsジェルセミウム
【好転要因】
外気。多量の排尿。発汗。体を揺り動かす。アルコール。
【悪化要因】
蒸し暑さ。太陽。感情の高ぶり。緊張。極度の怯え。心配。ショック。春。午前10時。
どちらの場合も、同じレメディですので、共通の症状(だるさや眠気など)がたくさんあります。
高熱や寒気、身体の痛みなどがあれば、インフルエンザの可能性が高いですね。
この時は、高いポーテンシーのGelsジェルセミウムが必要になります。
鼻水・くしゃみがたくさん出るけれど、熱はほとんど上がらないという場合には、花粉症の可能性が高いです。
この場合には、30cや200cなどのGelsジェルセミウムで対処なさってみてください。
Gelsジェルセミウムのマテリア・メディカ
花粉症 Gelsジェルセミウム
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。