これから熱中症や脱水症状が心配な季節です。
衰弱している人に、点滴をして回復を助ける、
医療現場ではとても日常的に行われていることだと思います。
しかし、点滴を入れられないほどに、
患者さんが衰弱していたら・・・
脱水症状を起こしていたら・・・
経口では水分も摂れない時は・・・
一体どうしたら良いのでしょうか?
脱水状態の時に、点滴を入れられない、
血管がボロボロの状態で、点滴を入れられない、
打つ手がない、
どうしたら良いのでしょうか?
というご相談をいただくことがあります。
今日は、そんな時に役立つレメディをご紹介いたします。
今日ご紹介いたしますこの方は、
妊娠中で、 酷いつわりが続いている、
食べ物が食べられない、
嘔吐が続いていて、胃液を吐いている、
水を飲んでも吐いてしまう、
身体が衰弱していて、動けない、
寝たきりで、 気を失ったような状態で横になっている、
血管がもろくなっていて、点滴の液が漏れ出てしまう、
血圧も下がっている、
つまり非常に重篤な状態に陥っていらっしゃいました。
2013年6月4日
対処法がないので困っている。
食べ物のことを考えるだけで、気持ちが悪くなる。
免疫力が落ちているので、さまざまな症状が出てきている(個人的な症状なので、詳細は省略)。
これ以上の妊娠の継続は非常に難しいと思うので、いっそこの妊娠をあきらめようかと考えている、とのことでした。
そこで、Chinチャイナ30cを1粒服用していただきました。
→しばらくして Chinチャイナ30cは、とても効いたような気がする。
これまで脱水状態だったが、服用後、結構汗をかいた、とのご連絡が入りました。
それから、危機的な状況は脱出されましたので、
その後は、つわりに対処するレメディや、体力の回復を助けるレメディを服用していただきました。
徐々に回復されて、数か月後、無事、元気な女の子をご出産なさいました。(*^^)v
今回は、妊娠中の妊婦さんの例でしたが、
実はご高齢の方の場合にも、よく用いることがあります。
やはり、衰弱していて、飲食が入らない、
点滴を打ちたいが、点滴自体が入らない、
というような場合です。
緊急時に、この1粒が生命を救ってくれた、
ホメオパシーには、そんな素晴らしいレメディがいろいろあります。
日本でも、医療現場て活かしていただきたいレメディ、
またご紹介してまいりたいと思います。
Chinチャイナは、これからの季節、熱中症などの脱水状態の時にも用いることのできるレメディですので、皆さまどうぞお見知りおきを♪
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クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。