パソコンテレビの見過ぎで目が疲れて目薬を差したり、アイマスクで温めたり、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

今日はホメオパシーレメディ による「眼精疲労」の対処ついて、お話させていただきます。

 

 

 

これまでにも、お話させていただきました通り、

本来のホメオパシー、クラシカルホメオパシーには 

「眼精疲労のレメディ」 (=眼精疲労のために作られたレメディ)というものは、

ひとつもありません。 

 

* クラシカルホメオパシーには、レメディを混ぜ合わせて作ったコンビネーションレメディは、ありません

 

 

クラシカルホメオパシーには、鉱物・植物・動物などを用いて作られた

単一のレメディが数千種類あります。

 

 

 

その数千種類の単一のレメディの中に、

それぞれの特性を活かして「眼精疲労」の際に比較的良く用いられるレメディというものがあります。 

 

 

 

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ブルーローズでは、イギリス王室ご用達のファーマシー  Ainsworths エインズワース社製42種レメディキットを使いこなせるようになるための、ホメオパシーセルフケアの勉強会しています。

家庭用常備のレメディキットは、世界各国のいろいろなファーマシーから、何種類も販売されています。 )

 

 

 

42種類のレメディキットの中に、「眼精疲労やドライアイ」 に関係するレメディは、いくつくらいあると思われますか? 

 

実は、代表的なものだけでも、ざっと12種類くらいあります。 

 

 

ブルーローズの勉強会では、眼精疲労に関しては、まずこの12種類を勉強するわけですが、今日は、その中でも最も代表的な2種類のレメディを、皆さまにご紹介させていただきまます。

 

 

 
 

     チューリップ紫     チューリップ黄     チューリップ紫

 

 

眼精疲労のNo.1レメディ と言われるRutaルタは、筋肉(あまり大きな筋肉ではなく、どちらかというと小さめの筋肉)に良く作用するレメディで、骨膜のトラブルや、骨折の際にも用いるレメディです。

その特質を活かして、「眼精疲労」の際にも、よく用いられます。 

 

 

 

① Ruta.ルタ

眼精疲労No.1のレメディ

パソコン、暗い場所での読書裁縫車の運転細かい作業を長時間行うことによる目の使い過ぎ

眼精疲労から視力が落ちて目が痛む

ひりひりと焼けるような痛み。目が熱くほてり充血する。

引っ張るような、圧迫されるような痛み。

視界がかすむ。視野が暗い。

目の周りの筋肉が硬い水晶体の調節障害。遠視。近視。弱視。

頭痛や肩こりを伴う。

下瞼の痙攣。

 

【好転する要因】 温める さする 

【悪化する要因】 過度の酷使 動き始め 冷たく湿った天候 夕方(18時~22時) 

 

 

* 目を酷使して、目が疲れる、目の周りをマッサージすると、ゴリゴリ音がする、なんていう方もいらっしゃいますね。 

ずっと同じ場所を見つめたりすることによって、目の周りの筋肉が硬直して、血行が悪くなっているわけです。

首筋の筋肉も硬直していることが多いかもしれません。

眼精疲労が、肩こり頭痛を伴う場合には、まずこの Rutaルタ を試してみてください。 

肩こり首こり頭痛も、同時に楽になってくるかもしれません (^^♪

 

 

     チューリップオレンジ     チューリップ赤     チューリップオレンジ 

 

 

次にご紹介するのは、コロナの際にご紹介することの多かったPhos.フォスフォラス

実は、このPhosフォスフォラスも、眼精疲労の際によく用いるレメディなのです。

 

 

 

② Phos.フォスフォラス

パソコンテレビの見過ぎ、読書による目の疲れ。

神経消耗糖尿病過剰な射精煙草の吸い過ぎ等が原因の視力の低下

眼精疲労によるめまい頭痛。         

目を大して使わなくても目や頭が疲れる。

調節機能の欠陥。硝子体の混濁。

目のかすみ。霧やベールで覆われたよう。視野が ぼやけて曇る

視界が狭まった感じ。たばこの吸い過ぎで、視野が部分的に欠ける。

遠くのものがよく見えない。近視。

目をこする傾向。瞼の痙攣。飛蚊症。白内障。緑内障。 

 

【好転する要因】 冷たい飲食物 睡眠 マッサージ 食事

【悪化する要因】 温かい飲食物 絶食 暖かさ 朝 夕方 天候の変化 風の強い日 雷 一人でいる  たばこ

 

 めまいを伴う「眼精疲労」視野が狭まったり霧がかかったようにぼやけるのが特徴です。

目がかすむ特徴を持つレメディは、他にもありますが、コロナの影響がまだ残っているこの時期には、まずPhosフォスフォラスをお試しいただくのがよいかもしれません。

 

 

宝石赤 携帯電話も使えないほど、視力が極端に落ちていらっしゃった方が、風邪の症状のために、Phos.フォスフォラスを服用なさって、風邪の症状と同時に、視力も戻られたというケースもあります。

緑内障とも関係の深いレメディです。

またの機会に、ご紹介させていただきます。

 

 

 

 

③ Gels.ジェルセミウム

現在、コロナ・インフルエンザでご紹介しておりますGelsジェルセミウムも、眼精疲労に関わるレメディです。 

 

 

眼筋の調節が遅い。視力の弱り。遠くのものがよく見えずかすむ。

霧がかかっているかの ように、視界がぼやけて曇る。

目の前にガーゼがあるかのよう。

正しく調整された眼鏡を かけても、視界がぼやける。

硝子体のかすみ。物が実際より遠くに見える。

瞼が重く垂れ 下がる眠くて目が開けていられない。倦怠感。

目の痛みが後頭部まで拡がる。

ヒステリーや射精に起因する黒内障

頭痛時、また妊娠中に斜めを見ると起こる複視。目の焦点が合わない二重視)。

瞼の痙攣。飛蚊症。乱視。緑内障めまい

眼球の異常な動き

 

【好転する要因】 新鮮な空気 多量の排尿 発汗後 前かがみ 目を閉じる アルコール 身体をゆり動かす 連続した動き 暑さ

【悪化する要因】 感情的ストレス 重苦しく湿った気候(寒暖) 太陽 暑さ 春 夏 嵐の前 霧のかかった天候 午前10時 歯生 音 振動 動く 煙草の煙  


 

 

Gelsジェルセミウム インフルエンザの際に用いるレメディでもあります

  ・身体が重くだるい感じ  ・倦怠感

  ・寒気がする(インフルエンザのような)

  ・高熱が出る

  ・喉の痛み

  ・頭痛(特に後頭部、あるいは頭全体が締め付けられるような) 

  ・頭重感 (頭に血が集中しているような)

  ・頭がぼーっとする感じ

  ・異常な肩凝り  ・後頭部の凝り

  ・まぶたが重い  ・眠くて目があけていられない 

  ・強い眠気  ・知らない間に眠ってしまう

  ・目の痛み 

  ・めまい  ・眼球の異常な動き  ・目の焦点が合わない(二重視)

  ・筋肉や節々の痛み

  ・熱中症にかかったような(熱のこもった感じ)  ・顔が赤黒い感じ

  ・不安感  ・緊張したような感じ

  ・喉の渇きはあまり強くない 

  ・おびただしい排尿で好転する

 

 

 

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ホメオパシーのレメディによる「眼精疲労」の対処、いかがでしたでしょうか?

 

皆さまのご興味がおありのようでしたら、またこの続きもお話させていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

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クラシカルホメオパシーのレメディは、

自然治癒力を刺激するだけのものですが、

海外では、正式に医療として認可され、

医療現場で広く用いられています。

副作用がなく安全で、

お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、

皆さまに安心して服用なさっていただけます。

お薬との併用も可能です。

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