とあるよく晴れた日に訪れた
角川武蔵野ミュージアム
隈研吾氏が設計した水に浮かぶ圧倒的存在感の石造のミュージアムを楽しみ、同じく氏が設計した洗練された現代的な神社を参拝し終えると、いつの間にかあたりはすっかり真っ暗に
そして家に帰る道すがら最後に立ち寄ったのは 「武蔵野樹林パーク 」に常設されている
どんぐりの森の呼応する生命
こちらは非物質的であるデジタルアートによって「 自然が自然のままアートになる 」というアートプロジェクトを行う " チームラボ " による作品で、季節によって移ろい秋にはどんぐりを熟すコナラなどの落葉広葉樹の森が人々の存在によって変化する光のアート空間
ゆっくりと呼吸するかのように明滅する木々や人に押されたり風に吹かれたりして倒れると音色を響かせ自ら立ち上がり、その周辺の物体も次々に呼応し同じ音色を響かせながら色を変える、不思議なオブジェの空間に癒されながら静かに夜が更ける…
とある春の日の思い出❤️