埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社 -7ページ目

埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

住宅のキッチン、トイレ、玄関、リビング、バスルームなどの小規模な修繕から改装、大規模改築工事をてがけ店舗改装工事もおこなっているリフォーム会社です。

こんにちは、こあいざわです。

今回はトイレの話です。

ここ何十年かでトイレは飛躍的に進歩しましたね。



それは大きく分けて3つ


①快適性

②エコロジー

③周りへの配慮




昔は和式か洋式かなんてところでしか

選べなかったけど

今や洋式トイレが当たり前ですし

その中での事をお話します。



まず①の快適性

洗浄便座の登場によって

暖かい便座だったり、おしりを清潔に

保てる機能はありがたいですね。

これによってトイレに行くのが楽しくなりました。


②エコについて

ちょっと前まで流す水は13ℓも必要でした。

ところが4.6ℓしか使わないトイレが登場したと思ったら

今ではたったの3.8ℓ!




(出典:TOTO)



なんでこんなに少なくできるかというと

水圧だけで流すやり方から、

流速を速めて流す方法に変わったからなんですね。

音も静かになりました。

ま、音ってある程度は必要ですけど、

なんというか、昔は品のない音でした。


「ドン!ブワシャーーーッ」て感じで。


最近は「シャーーーーーッ」っとスムーズな

感じですね。


③の周りへの配慮

その昔、集合住宅は夜中にトイレを使うと

結構音が響きました。

だからと言って文句を言う人はいませんでしたが、

頻繁にトイレを使うのはなんか気兼ねしてしまう、

ちょっと肩身の狭いおもいをする方も居たんじゃないですか?


築20年もするとトイレは一昔、いや、ふた昔くらい前の

モデルです。(細かいことを言うと機種は毎年新しくなっているから

20年経てば20年前のモノなんですけどね。)



毎日使う所ですし、家族みんなで使いますから

家の中では特に傷みが早いのがトイレといえます。



そこでリフォームとなるのですが、

トイレを選ぶ際、あなたは何を重視しますか?

カタログやネットでは、デザインや機能を調べる事が

出来ますよね。

だけど使うときって

どうします?

「座りますよね?」


「当たり前だろーっ」って言われるけど

ホントに考えてます?


確かに当たり前なんですが、

トイレは

メーカーによって

そう、「座面の高さが違う」んです!

値段、掃除のしやすさ、経済性も大事ですが、

トイレも車と同様に、

「試乗」しないといけません!

詳しく言いますと

便器の高さはそれほど変わらないのですが、

便座の形によって高さが全然変わるんです!


そこで

トイレを選ぶ時は

必ず「ショールーム」で確認をした方がいいです。

更に

一体型の便器ですとその時点で高さは決まりますよね。


(出典:TOTO)


でも、問題は組み合わせの場合。

ショールームにある組み合わせを選ぶのであれば

そのまま素直にセットで決めた方が良いです。




(出典:TOTO)


あ、出来るだけショールームにはご家族で

いらして下さいね。

極端な話ではなく、座って足が届かないなんてこともありますから…


また、この先洗浄便座だけが壊れて交換といった可能性も

ありますね、その際も価格や機能も大事ですが

「便座の高さ」

これを意識してください。


私は身長が175cmで

今の男子の標準?位だと思うのですが、

時々

「おっ…なんか高いな…」

って思う便器+便座がありますから

自分に合ったトイレ見つけるのは

重要だと思いますよ。


以上、意外と盲点かな?の

トイレの高さについてお話しました。

ではまた。


















こんにちは、こあいざわです。

最近はちょっとした事でも

ネットを使って相談や依頼が出来るように

なりました。

業者とお客様の距離が近づいた事で

最初からかなり専門的な相談が出来ます。





その際、あなたは何を基準に業者を選んでますか?

何をもって【信用が出来る】と思いますか?



地元だとか

HPが検索トップに出てくるとか

広告が派手とか

何かとネットに露出が多い業者は

【信用できる】なんて思ってませんか?



その根拠はどこにありますか?


なんとなく…


でしょ?


最近特に目立つ

【悪徳業者というわけではないけれど、極めて程度が低い業者】

の被害でご相談受けることがあります。


どういう事かというと



① 工事の段取りが出来ない

② 資材の扱いを知らない

③ お客様に説明、アドバイスが全くできない

④ とりあえず壊してみたが…

⑤ 現場の作業員がすべてバイト


ざっと挙げるとこんな感じ。


全ての業者がそうとは言いませんが

安さを売りにする業者には

とにかく契約させて工事の権利を

得てしまおうといった

輩が存在します。


上記の様になるのは

【お金だけもらって、後は作業員に丸投げ】

になるからで、そもそも工事を収めるつもりもない

詐欺のような連中なのです。


その反面、

現場の作業員さんは悪意など全くないから

気の毒でしかないです。



彼らに唯一感心するのは

【とにかく広告の作り方がうまい】

といったこと。



それだけ。




リフォーム工事とは何をするかもわからないので、

当然見積もりもどこかの業者を

まねた様な内容です。




見積もりに【現場管理費】

など堂々と書いているにも関わらず



管理そのものが出来てなく

現場の作業員が右往左往する事態。


現場管理がわからないからこうなります。


要するに完全な【シロウト】

なわけです。


リフォームは建築工事であっても

比較的少額で(数万~数十万)で出来るものが多く、

法的な縛りをあまり必要としません。

なので


【ウチはリフォーム屋です!】

といえば

リフォーム屋になっちゃう。

【大工です!】

といえば

大工になっちゃう様な業界なわけです。




これ、かなりやばい状態だと思います。





ここまで読んだあなた、

上記のような業者に

【安いんだったら頼もう!】

ってなりますか?




飲食でまずかったり、サービスが悪かったら

【二度と食べるか!】

ってなりますし、

雑貨や服なら

【壊れた、気に入らないから捨てた】

で終わります。


(いや、飲食の場合は食中毒のリスクもありますが)





リフォームってその場限りじゃありません。

その先も住み続けるところなわけで

例えば

水漏れとか、電気がショートしたとか

かなり深刻なトラブルから

ドアの建て付けが悪い、床がきしむ

といった少しづつのストレスも

たまりにたまったら

それこそ病気になっちゃいます。


つまり、嫌なことが


【ずーっと何年も続くんです】



そうなりたくはない

そうはなりたくないですよね、


だから、

業者を選ぶうえで

最低限の基準を持ってほしいのです。


これさえ守ればシロウト業者を

淘汰することが出来るんですから。

以下のことがきちんとできるか

確認しましょう。


① 登録業者か

 建設業許可番号が記されている、
 
 市区町村、或いは公共性のある所の認定登録業者である事

 (番号は無くても小工事で第三者の評価が明確な場合はOKかも知れませんが、この辺はグレーゾーン)
 

② 説明がきちんとできるか

 専門性の高い工事の説明をわかりやすく出来るか

 簡単な工事の説明すら出来ないようなら完全アウト

 
③ アフターについて保証しているか

 具体的に【こうなったらこうします】といった説明が必要です。期間、費用についても説明できればベスト。


④ 工程表を作れるか

 ダメな業者はこれ一発で見分けがつきます。
 
 工程が出来ていても期日を守れない、工程が長すぎても、短すぎても

 いけません。工事時間、休工日などきちんと書かれているか確認しましょう。

 
⑤ 法を順守した工事が出来るか

 地域によっては役所や、消防、保健所など申請、提出書類が

 あります。特に店舗のリフォームはこれが出来てないと

 最悪の場合、工事が終わってもお店をオープン出来ない

 状態になります。指摘された部分を是正できないと

 永遠にお店は出来ません…


⑥ 近隣に気配りできるか

 結構これが出来ない業者は多いです。

 だからと言って工事がダメというわけではありませんが、

 近隣からのクレームによって工事がスムーズにいかないこともあるので、あらかじめ挨拶、説明に回れるくらい出来ない様ではトラブル起きた場合の解決も期待できません。

【人見知りなんで…】なんて言うのは論外ですよ。(笑)

⑦ 常に清潔を心掛けているか

 信じられないことに、お客様のお宅に行くのに

 髪の毛はボサボサ、無精ひげ、作業着しわくちゃ

 サンダル履き、体臭キツイままいく奴が

 いるようです。

(上記のような状態で飛び込み営業しているのを見たことが

あります。)

 私の取引業者にも依頼側の業者としてそんな奴が一人おりました。
(同じ越谷で○○○とかいう会社)

 合ったその日に「今後の取引は一切しない」旨伝えました。

 反論も受け付けません。

 そいつも問題ですが、それを許すような社風も大いに問題ですから。

 (あきれたことに支店長だか地域マネージャーとか名刺に書いてありました、もう捨てましたが)

 身なりの乱れはそのまま工事の乱れに繋がります。

 職人の作業着が汚れるのは仕方が無い事ですが、

 汚すぎる服装の職人、車の汚い職人も同じく

 良い仕事は期待できません。


いかがですか?

上記のような業者にはお気を付けください。



あなたが今後リフォームで悲しい思いをしないため、

泣き寝入りなど絶対しないために


私からのお願いです。



【一事が万事】



ちょっとでも【あれ?】と思ったら

勇気がいるかもしれませんが

キチンと聞くことです、



曖昧な答えだったら



きっぱりと断ってください!



それ以上の期待は絶対にしてはいけません!

絶対に!です。





すみません、熱く語ってしまいましたが

業界がシロウトで乱されているのは事実として

受け止めて頂きたいのでこんなこと書いてしまいました。




最後までお読みいただきありがとうございました。


こんにちは、こあいざわです。

前回は
「カビ×寒さ×結露×ニオイの対策とは(上編)」

ということで、マンションの北側にお部屋を持つ
お客様のありがちなお悩みにフォーカスを当てて

「これがどうやって解決となるか?」

といったところで【次回へ続く】

となりましたが、

今回は実際に【対策の工事】

としまして

工事の内容をご紹介していきたいと思います。

まずは前回のおさらい。

工事前です。





角を中心にカビが生えてしまっています。

そして床。




これも湿気、カビ、においに影響のある

カーペットです。

カーペットは更に【ダニ】の

問題もありますので、

呼吸器だけでなく、

アトピーなど肌が敏感な方には

もう、大敵なんです。




ん?なんだかもう体がかゆくなってきましたか?



やっぱりこれはフローリングに

張り替えましょう!



まずは今の壁紙をすべてはがしてしまう所からです。





そのあと、断熱材を入れるために

下地を組んでいきます。








天井に続いてコンクリート面の

壁にも下地を組んでいきます。





断熱材として【スタイロフォーム】

を入れました。



他の角度から。






その上に石こうボードを張ります。






これだけでも断熱効果は抜群ですが、

さすがに仕上げないとね。



クロスの下地処理です。







で、ただ【上からクロスを貼りました、

チャンチャン♪】ではなくて、


今回は更に湿気対策なので

クロスにも湿気をため込まない

【吸放湿】効果のある

クロスを選びました。


そして完成。







吸放湿効果がありながら、

ベッドのヘッドボードが来る面には

アクセントとして

紺色の壁紙を選んでみました。


お客様曰く、

【白い壁ばかりだと視界に入ってきて

落ち着いて眠れない】のだそうで、


仕上がってみると

なるほど、寝室らしい落ち着いた空間に

なりました。







床は【ダイケン】の【オトユカフロア】で

仕上がりました。



出来上がってみて、お客様に感想を

お聞きしました。


【においはもちろん、あのジメジメとした

感じが無くなった様な気がします。

これから梅雨に入りますが、

効果がどれだけあるか今から楽しみです。】

とのお言葉を頂きました。



ありがとうございます。



このお客様にはこの後も時々訪問させていただき、

効果の程を実証していきたいと思います。


もちろん、その際は


こちらでもその効果の紹介は

していきますので、

楽しみに待っていてくださいね。






たかが壁紙と思うなかれ、

壁紙一つでこんな効果が得られるなら

ぜひ我が家にも!

とおもったら…



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ありがとうございました。