トイレの良さはこうしてみなきゃわからない⁉ | 埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

住宅のキッチン、トイレ、玄関、リビング、バスルームなどの小規模な修繕から改装、大規模改築工事をてがけ店舗改装工事もおこなっているリフォーム会社です。

こんにちは、こあいざわです。

今回はトイレの話です。

ここ何十年かでトイレは飛躍的に進歩しましたね。



それは大きく分けて3つ


①快適性

②エコロジー

③周りへの配慮




昔は和式か洋式かなんてところでしか

選べなかったけど

今や洋式トイレが当たり前ですし

その中での事をお話します。



まず①の快適性

洗浄便座の登場によって

暖かい便座だったり、おしりを清潔に

保てる機能はありがたいですね。

これによってトイレに行くのが楽しくなりました。


②エコについて

ちょっと前まで流す水は13ℓも必要でした。

ところが4.6ℓしか使わないトイレが登場したと思ったら

今ではたったの3.8ℓ!




(出典:TOTO)



なんでこんなに少なくできるかというと

水圧だけで流すやり方から、

流速を速めて流す方法に変わったからなんですね。

音も静かになりました。

ま、音ってある程度は必要ですけど、

なんというか、昔は品のない音でした。


「ドン!ブワシャーーーッ」て感じで。


最近は「シャーーーーーッ」っとスムーズな

感じですね。


③の周りへの配慮

その昔、集合住宅は夜中にトイレを使うと

結構音が響きました。

だからと言って文句を言う人はいませんでしたが、

頻繁にトイレを使うのはなんか気兼ねしてしまう、

ちょっと肩身の狭いおもいをする方も居たんじゃないですか?


築20年もするとトイレは一昔、いや、ふた昔くらい前の

モデルです。(細かいことを言うと機種は毎年新しくなっているから

20年経てば20年前のモノなんですけどね。)



毎日使う所ですし、家族みんなで使いますから

家の中では特に傷みが早いのがトイレといえます。



そこでリフォームとなるのですが、

トイレを選ぶ際、あなたは何を重視しますか?

カタログやネットでは、デザインや機能を調べる事が

出来ますよね。

だけど使うときって

どうします?

「座りますよね?」


「当たり前だろーっ」って言われるけど

ホントに考えてます?


確かに当たり前なんですが、

トイレは

メーカーによって

そう、「座面の高さが違う」んです!

値段、掃除のしやすさ、経済性も大事ですが、

トイレも車と同様に、

「試乗」しないといけません!

詳しく言いますと

便器の高さはそれほど変わらないのですが、

便座の形によって高さが全然変わるんです!


そこで

トイレを選ぶ時は

必ず「ショールーム」で確認をした方がいいです。

更に

一体型の便器ですとその時点で高さは決まりますよね。


(出典:TOTO)


でも、問題は組み合わせの場合。

ショールームにある組み合わせを選ぶのであれば

そのまま素直にセットで決めた方が良いです。




(出典:TOTO)


あ、出来るだけショールームにはご家族で

いらして下さいね。

極端な話ではなく、座って足が届かないなんてこともありますから…


また、この先洗浄便座だけが壊れて交換といった可能性も

ありますね、その際も価格や機能も大事ですが

「便座の高さ」

これを意識してください。


私は身長が175cmで

今の男子の標準?位だと思うのですが、

時々

「おっ…なんか高いな…」

って思う便器+便座がありますから

自分に合ったトイレ見つけるのは

重要だと思いますよ。


以上、意外と盲点かな?の

トイレの高さについてお話しました。

ではまた。