埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社 -25ページ目

埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

住宅のキッチン、トイレ、玄関、リビング、バスルームなどの小規模な修繕から改装、大規模改築工事をてがけ店舗改装工事もおこなっているリフォーム会社です。

 

こんにちは、こあいざわです。

ずっと前に紹介したかもしれませんが、

画像を整理してたらもう一度紹介したくなりまして。

床なんて安ければいいじゃん!

なんて安易な考え方してると

大変な事になるよって事を言いたかったんです。

特に店舗では。

 

大宮にあります中古コピー機を扱う業者様から頂いた相談です。

 

築年数がかなり古いビルですが、

内装リフォーム済みという事で賃貸契約されました。

 

通常の店舗や事務所でしたら

それほど大きな問題にはならなかったかもしれませんが、

ここの床には大きな問題があったのです。



 

 

賃貸に出すにあたって大家さんはとりあえず見栄えの良いリフォームをします。

ただ、あまりお金はかけたくないので必要最小限の工事だけをします、

当然仕上げ材も一番安価なものを使うわけです。

床の仕上げ材は一般住宅に使われる「クッションフロア」といわれるもので

靴を脱いで使われる部屋用であまり耐久性がありません。しかも前回、前々回と3重にも貼られていました。

 

確かに工事のたびに剥がすとゴミが出ますので、問題なければ上から貼ってしまえという事です。

しかし扱う商品が重量のあるコピー機です。人が歩くだけならともかく、このコピー機のキャスターでは

床にめり込んでしまいます。商品を移動するたびにところどころ破れてしまい、

最初のうちはガムテープなどで補修していた様です。



しかしそれもだんだんひどくなって、テープでは直せず、

Pタイルを部分的にあてておりました。

 

ただ、このPタイルも割れやすく、少しでも浮いてるところがあると

簡単に割れてしまいます。分かりやすく言うと薄いせんべいを置いた様な状態と同じで、

割れるとボロボロになってしまいます。更にそこもテープとかで補修しておりましたが、

さすがに補修箇所だらけになってしまい、お手上げ状態になりました。

 

お店としても見た目が大事ですのでこの状態でご相談頂きました。

 

築年数が古いと床の下地も凸凹が大きく、部分的に補修することも考えましたが、

思い切って既存の床材は全てコンクリートまで剥がしてしまう事に。

 



 

凸凹の補修をしたうえで、今回は重量物の移動にも耐えられる45㎝×45㎝の塩ビ製フロアタイルで

仕上げることとしました。

 



 

そして完成。



 

今度は見栄えも良くなって、重い機械でも楽々転がります。

今までの苦労に比べたら数倍楽になったと喜んで頂けました。

 

内装材は適材適所、扱う物に合った材を使わないと大変な事になりますね。

ま、大家さんは何屋さんが入るかわからないので

基本的なリフォームをしただけなんで罪は無いんですけどね。

 

今日はここまで

 

ありがとうございました。







こんにちは、こあいざわです。

最近は施工事例って全然紹介して無かったですよね?

少々現場から遠ざかっているので

 

なかなか詳しい工程紹介出来ないんで…

 

 

それなら普段の想い伝えた方が良いかな?

なんて思ってたわけで。

今回はTOTOの中でも高級な洗面化粧台

(システム洗面化粧台っていいます)

「エスクア」について紹介します。

 

 

ずはビフォーから

 

 

今や洗面台の伸びるシャワーヘッドって

珍しく無くなりましたよね?

このシャワーヘッド、古くなると困った事に。

何かというと伸びるホースから水漏れするんで、

洗面台の下まで水が落ちてしまいます。

多少の事なら対処できるように受けの容器はあるのですが、

普段見ない所なんで多少じゃなくなってあふれてしまうのです。

気が付いたときには床までびしょ濡れになって

今回あわてて相談頂く事になりました。

床がしばらく湿ったままだったからでしょうか、

白いクッションフロアの下からうっすらと黒いカビが見えました。

洗面台に至っては棚がゆがみ、収納内全般がふやけた様になっています。

(画像だとわかりずらいですが)

 

 

そこで思い切って交換となりますが、

お客様からは今の洗面台と収納のレイアウトを変えたくない、

隙間を作りたくないという事で

システム化粧台なら隙間もできなくて一体化したデザインのものが

出来るのでいかがでしょう?と提案しました。

それがTOTO「エスクア」です。(メーカーのHP)

 

女性のお客様に特に多い傾向なんですが、

カビと隙間を極端に嫌う方って多いですね~。

凸凹があるとカビが付きやすいし、

隙間があると歯ブラシやカミソリ落としやすいし、

虫の通り道になるからですね。

 

この辺りはショールームに行って確かめてもらいましたよ、

これなら大丈夫って。

 

というわけでいきなり施工完了です。

 

仕上げは清潔感のあるホワイトで統一しました。

以前は置いただけの収納だったのでカッチリ感もあり、

容量も増えてお客様大満足です。

照明は目立たなく、その時の気分に応じて

昼白色→電球色に変えられるLEDです。

あと特徴がありまして、

足元が大きく開いているのでつま先が当たってしまう

とかの心配はなく、この辺りも喜んでいただけました。

 

ちょっとお値段は張りますけど

毎日使う所、女性にとっては身だしなみに使う大事な所ですから、

満足感で言えば惜しくないもんですね。

たかが洗面所といわずによーく見てみませんか?

ショールームで実物を見れば今までのイメージがガラリと変わるでしょう。

 

今日はここまで。

 

ありがとうございました。

 

 

こんにちは、こあいざわです。

 

以前からヒマを見つけてはコツコツと作って来た

店舗専用のホームページが出来ました!

 

こちらです「店舗リフォームのエイジュン」

 

まぁ小さなお店専門ではありますが、住宅とはまた違った

 

人達と会えることに喜びを感じてます。

 

これから起業される方は若い人が多く、

 

いちいち物怖じしないで進んでる姿はこちらとしても

 

勇気をもらいますね、

 

そして知らないことを恥じない、

 

例えばその都度聞いてしまえばすぐに解決するなんて

 

当たり前の行動が出来ていることも

 

回りも二回りも上の私達はなかなか難しいんじゃないですか?

 

知らないうちに素直になる事を忘れちゃってるのかもしれないですね。

 

 

 

 

新しいお店にはエネルギーが満ち溢れてます、

 

大げさかもしれないけど若い人たち見てると

 

世の中まだまだ捨てたもんじゃないって思いますよ。

 

 

会社の傘の下で実力が認められて大型プロジェクト

任されるのもやりがいはきっとあると思うんですが、

店主さん達見てると小さな店舗は「自分の子供の様に」

っていう表現がぴったりで

会うたび「こうやったらお客様喜んでくれるかな」

「今度はこうしたい」と私に話しかけてきてくれます。

 

 

店主さんと同じように店舗も育つものだと感じます。

ただ、景気に左右されるのがお店の常。

大変な事もあります。

いや、良いことよりそっちの方がずっと多いでしょう。

全国的な統計から見れば「あきらめてしまう」

人がほとんどなんですから。

その中で頑張り続けるのは並大抵の事では無いです、

だから月並みの「がんばってください」とは私は言いません。

がんばるなんて他人から言われなくたって

やってるの分かってますからね。

 

そう、おそらく心が折れる寸前まで。



 

声をかけるとすれば「負けるな」ですかね?


だって


この言葉って崖っぷちじゃないと全然響かないと思いませんか? 



うん、響かなくていいんです。 


その時まではね。



あと1㎜で負け確定!ってなったら…


思い出して。


そう、

これでも負けちゃいけないんです、



可愛い子供守る為に!




「がんばって」っていうのはいつでも言えるし、こんなぼやけた言葉かけられたってちっとも嬉しくないんじゃないですかね。

 

今回、私みたいなジジイでも新しいことに毎日挑戦

してるよって事が伝えられればと思って

自分だけでホームページ作って見ました。

まだ改善の余地だらけですが本業と同じく、

勉強しながら反映の繰り返しで少しでも良いものが

届けられるよう続けて行きますので見守っていてくださいな。

 

 

今日はここまで。

ありがとうございました。