青いレコード ~されど、青春。~ -18ページ目

生姜焼き

料理長です! 悲しいかな、手際よく生姜焼きとお味噌汁の定食が作れるようになってしまいました。
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そんときおれはこう思う。

仕事場のIH調理台に付いている未だ手を触れたことのないグリルも使ってみる方が良いのだろうか?、と。

いや! これは素人が手を出すと危ないんじゃないか? 爆発するんじゃないか? ならば死なない程度に爆発してくれる方が火災保険がおりて生活が楽になるんじゃないのか?、とも思う。

炊飯器とか天ぷら油を入れる筒みたいなやつとか、触ったことのない道具がまだまだある。

とりあえず今んとこ、ちょっと触ってみようかとも思わない。

なぜなら、世の中の知人の全てが思っている何百倍も、厨房でのぼくはハートブレイカーだからだ。



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貝殻

おはようございます。ゴミ出しして来ました、ロバート・デニ郎です。

昨夜は高校時代の同級生、むっちゃんが帰省していたので、よっさんと三人で夜の海に潜り、貝をとってきて焼き、食べ終わった貝殻でブラジャーを3つ作り、装着して歩きました。
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海が汚れ、悲しいけれど太平洋の魚はもう危ない、と言った話をブラジャー姿の中年男性三人が真顔でしていましたから、危ないのはむしろぼくらの方でした。


海の汚染問題は、本当に大きな、今現在、今後の最上級ランクのテーマだ。

おれたちには関係ない、と知らんぷりの出来ない問題だ。

一体ぼくらは、どういう生き方をすればよいのか?

わからないです。それは多くの人たちのピュアな心情だと思う。

でも、わからなくても、日々考えながら生きてゆくべきだ。

なぜなら、地球人だからだ。


今日もハートブレイクホテルにようこそ。

食い残しの幸せのかけらと、悔いだらけの環境を、未来の地球人に押し付けないでくれ。

ぼくも闘った、わたしも声をあげた、というプライドを持って、いつかどこかで天国に行こう。



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蒸し鶏

料理長です! 今夜は料理長の技術を集結した蒸し鶏で無視されてみました!
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イタリア風ソースと、イタリア風スープも考案した料理長は、公安にマークされています。

みなさんは頭の中で、外事警察!、と叫んでください。

すると料理長がみなさんの耳元で、渡部篤郎の声と顔で、その男に騙されるな!、って囁きながらフ~ッと息を吹きかけます。

それが合図なのです、さぁ悶えてください、乱れてください、っちゅう。

明日はブルレコナイトの会場で、おれにこう言ってくれ。

何か飲みます?、とか、お腹減ってない?、とか、受付やってくれる子が見つからなくて困ってるんでしょ? わたしがやってあげる!、って。

そん時おれはこう返す。

大泉洋の声で、探偵は依頼人守らなきゃいけないんだよ! お前守らなきゃいけないんだよ!

それを合図に、恋に落ちてください。

今夜もハートブレイクホテルに、ようこそ。



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母の検査

総合病院の待合で、一日の大半を過ごした。

院内にドトールを見つけたり、屋外の小道に喫茶店を見つけたりもしたのだから、丸一日ひたすら待合のイスに座っていたわけではない。
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院内には、様々なドラマを持つ人たちが集まっている。

自分はあれやこれやと想像し、頭の中で幾つものストーリーを作り、あそこのお爺さんは元捜査課の刑事で、部下をふたり殉職させてしまった痛みをもう三十年も抱えている、でもあのお爺さんも間もなく死ぬ、とか、あっちのおじさんはトカレフやら密造拳銃を借家にたくさん隠し持ってる売人で、金は持ってるけど家族はいない、とか、勝手に人物設定しながら時間を潰した。

病院というのは、ただそこにいるだけで、なぜだか非常に疲れる。

お手洗いで顔を洗い、ふと鏡を見ると、自分の顔から笑みが消えていた。



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今日は仕事場の台所の床に雑巾掛け。

日々そこで、バタバタと慌ただしく何かを作り、床に飛び散った油も適当に拭くといった状態ですから、床に染み込んだ油はもう落ちませんでした。

心に染み込んだ思い出や笑顔がどうやっても記憶から消えていかないのと同じです。

戻れない場所ほどあたたかく切なく、無邪気な笑顔に溢れています。
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茄子を炒めていた油が、また床に散った。



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バスを待つ

青年は今夜、夜行バスに乗り、3ヶ月ぶりに横浜の恋人に会いに行く。

おれはステーキで応援した。
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ニンニクは入れないでほしいと頼まれたので、和風ソースのレシピを検索しまくり、大根おろしとわさびをベースに作るソースにチャレンジした。

一番安いお肉だったけど、美味しかった。
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回鍋肉

料理長です! 今夜は回鍋肉をタレから作ってみました。

豆板醤で火のついた大人の恋の味がした!
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かつて稲妻食堂はこんな歌詞を書いた。

一夜限りの夢
使い捨ての恋に
ウォンチュー

ぼくも若かった。だからそういう歌詞も普通にありで、普通に歌えた。

でも今は違う。プラトニックで、情熱的で、だけど静かで、永遠に続く恋の方がいい。

とりあえず、メインの回鍋肉より、いつの間にか大人になってしまっていた自分には、添え物のもやしサラダの方が美味かった。

サッパリしてる方がいいだなんて、ちょっと寂しい。

ちょっと愛して
長~く 愛して!

大原麗子より



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大根メニュー

料理長です! 今夜は大根と豚肉を別々に炒めてその後一緒に10分だけ煮てさらに炒める、という料理に初挑戦してみました。

絶品でした!

おふくろと青年にもよろこんでもらえたので、今夜はテンション高めです。
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しかし、厨房が暑すぎたせいで、ちょっぴり脱水症状気味です。

ちなみに料理長、ちょっぴり露出度多めとか、ちょっぴり透けてる下着のラインとかに弱いです。

これが思いっきりになると、もうどうでもいいです。


本日、海辺の町は蒸し暑かったです。

でもそこで新しい友達と出会え、昔のロックやギターの話に花が咲きました。

40の半ばを過ぎ、離婚も経験し、日々思うことは、これから先、もう自分は一匹狼じゃ生きていけない、わかってくれる友達を増やそう、仲間の痛みも共有しよう、誰かのために自分が出来ることはしていこう、たとえ仕事で成功できたとしても一人ぼっちは嫌だ!、みたいなことばっかり。

20代では一人勝ちしたかったし、30代では天狗になってしまったけれど、40代でやっと、おれみたいな馬鹿が一番寂しいということに気が付いた。

おっと料理長!今から山盛りのデスクワークを片付けてゆかねば!

今夜もハートブレイクホテルに、ようこそ。

8月9日、オフラインで会おう。

ブルレコナイトの会場で会おう!

まだ見ぬみなさん、ぼくと友達になってください。


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フットケア ソウルメイト

美人の高橋先生の色香に誘われ、広島県福山市にあるフットケアのクリニック、ソウルメイトに行ってきました。
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高橋先生がいきなり言いました。まずはフットバスしますから、おズボンをお膝までめくって、って。

えっ!吹っ飛ばすだなんて、、、と思いつつ、ぼくはよろこんで一気に膝までめくりました。

すると美人先生が一瞬怖い顔になり、上からめくってもスソがビシャビシャになりますから、裾からめくりましょうね、ってご指導くださいました。

その時点で、ぼくはもう、違うところがビシャビシャでした。

それでも先生はクールに、無言でぼくの腰にバスタオルを掛けてくださいました。
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先生のフットケア技術は凄かったです。凄いテクだ!、と感心しまくりました。

途中、先生が真顔で言いました。わたし、変態なんです。。。

すかさず返しました。ぼ、、ぼくもです!普通じゃ嫌です!、って。

先生のいう変態とは、普通の人ではこういう仕事はプロフェッショナルになるまで続かず、途中で挫折することが多い、という意味でした。

ぼくの変態とは意味が違っていました。
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先生は、何年も何十年も足のトラブルや痛みに悩んで来た人たちの症状を治すことに、自分はよろこびを感じている、と言っていました。

ぼくは問いかけました。先生!性のトラブルも解消できますでしょうか?、と。

スルーされました。

足を触っているとみなさん、心の痛みもここに吐き出してお帰りになられるんです、と先生が言いました。

人生相談もオッケーなのかと思い、ぼくも語りました。

シックスナインのやり方がわからないまま大人になってしまいました。人生、このまま終わりたくないです!、と。

ひたすらスルーされました。

来月も行こうと思います。

なぜなら、ぼくは肩こりや腰痛まで軽くなり、人生ここからいい方向に向かえるかも知れない、という、大きな希望をもらえたからです。



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ビーフシチュー

青年が憧れ続けていたビーフシチューを作りました。
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ハートブレイクの真っ最中に食べましたが、青年とおふくろによろこんでもらえ、ちょっとハートが上がりました。

その後、友人のポンちゃんと亮平くんに三時間も励ましていただき、エスプレッソの刺激もあったのか、完全に上がり切り、いきなりテンション高めの男に返り咲きました。

そんな時おれはこう思う。

これから先、自分が間違ってたことは正していこう!

凹んでる仲間がいたら、おれは引きずり上げる側になろう!

勇気を出して頑張ろう!

そんなことを思いながらどんどん上がってゆき、でもぼくに一体何が出来る?とまた沈み、おれは狂ってるのか?と自問自答を試み、こんなこと考えてること自体がナンセンスだ、気持ちを解放しよう、と股間を撫で撫で。

ナデナデ。

なでなで。

今日もハートブレイクホテルにようこそ。

食い残しの思い出が散らばっていた三階の部屋は追い出された。

今は物置に泊めてもらってる。

ああここまで来たか、みたいな場所だけど、コンセントがあるから大丈夫だ。



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