このところ、洋楽を聴いてる時間が増えてるjanisです。
と、いっても新しいROCKバンドを探して聴いてるほどではない。
しれっと更新。
2月の事になるが、ネットで読んだ記事。
・最新の研究結果により、80年代ポップスとヘヴィ・メタルが、血圧低下とストレスを軽減する。
・トルコの美容外科クリニックが実施した(らしい?「美容外科」「育毛会社」とそれぞれ記載しているサイトがあった・笑)。
・18~65歳の1540人の対象者が、低レベルのストレステストを受けた後に、Spotifyで様々なプレイリストを試聴。
↓
・もっともストレスが軽減さたのは、80年代のヒット曲で構成されたプレイリスト。参加者の心拍数は平均で36%減少し、96%の参加者の血圧が低下した。
・次に効果があったのは、ヘヴィ・メタルのプレイリスト。心拍数が平均で18%低下。89%の参加者の血圧が低下した。
・一番効果がなかったのはテクノ。心拍数が平均で7%増加。76%が血圧の上昇。
・研究を行った博士は、80年代にヒットしたポップスを聴くと多くの人にポジティブでノスタルジックな感情が沸き上がり、その明るいパーティーのようなサウンドが脳内のエンドルフィンとセロトニンの放出を誘発し、幸福感と穏やかな気持ちが増すのではないかと説明。ヘヴィ・メタルについては、怒りの音楽はリスナーが感情を処理するために役立ち、その結果として大きな幸福感に繋がるのではないかと見解を述べていた。
・プレイリストには、その他に「Classocal Chillout」「90's RNB」「60's Golden Oldies」「70's Rock Anthems」など。
…結果は面白いが、参加者の人数が少なすぎて、エビデンスが微妙すぎる(爆)。
普段の音楽環境、嗜好がかなり影響しているような気がしてるし、対象者数と年齢層分布も影響しているよねえ…。
昔、メタルを聴くと血圧上昇する傾向があるという研究結果の記事も目にしたことがあったので、こういう記事はへえ~面白いよね~程度で読んでいる(笑)。
しかし、この記事を読んだ数日後、バスの中でイライラしてしまったことがあった時に試してみた(笑)。
80年代プレイリスト>メタル、を忘れていて、一番効くのはメタルだっけ?ストレス減りそうなのは??とその時は勘違いしてしまったので、メタル曲をwalkmanの中から選ぶ。
…と、いうかHMってどのくらいの年代の??(笑)
実際にどんなバンドの曲が…という記述がなかったので自分で選曲するしかない。
と、とりあえず…
私の中でヘビメタというと…
Judas Priest…
…で、いいでしょうか??
と、とりあえず、
困った時の?
Painkiller(爆)
鎮静効果ありそうじゃん???(笑)
聴く。
↓「Painkiller」Judas priest
…
…
…
イライラ…
消えないが、
増えない。
血圧上昇してる感じはない(爆)。
うーん、曲をわざわざメタルの選曲にして「効いてるのかな?」と自問自答してる行為が効いたかも。
…
気が逸れた。
やっぱり、自覚じゃわからない。
心拍とか測定したわけじゃないからねー。
でも、イライラのピークは越えたかも。
後日。
電車で座っていたら、目の前のサラリーマンな男性二人(推定50代後半の上司と30代半ばの部下)の会話が異常に声が大きくてイラっとする。
声が大きいのは上司っぽい男性。
どうやら部下っぽい人の声が小さめなのでマスク越しだと聴きとりにくいからか、自分の声が大きくなってしまうパターンみたいだった。
↑乗り物中にデカい声で会話が聴こえてくるのが苦手、そして乗り物に乗っている時間=音楽を聴く時間なので(爆)。
集中して聴きたい曲があったのでついイライラ、ギターが聴きとれない…
声デカいー…。
こ、これは、例のHMを聴いてみる?と思ったが、Painkillerの気分ではない。
かと言って、80年代ポップスの気分でもない。
あ、そうだ!
洋楽で暫く聴いてないから久ぶりに聴いてみようかな?とその数日前に思っていたのがLed Zeppelin。
…そして、なんか、ゴージャスな曲が聴きたい。
↓「Kashmir」Led Zeppelin
ゴージャスの定義は間違ってるかもしれないが、私の中ではゴージャス(爆)。
ゴージャス…メロトロン満載感なところ??
最早、メタルでも80年代ポップスでもなくなっている(笑)。
*↑カテゴライズとしてヘヴィ・メタルに入れられてる場合があるらしいが、私のイメージするメタル系バンドとちょっと違うので私的にはメタルだと思っていない。
聴く。
イントロ、いつ聴いてもぞくぞくする。
カッコイイ。
懐かしいなー久しぶりに聴いたかも?
何年ぶりに聴いた??
ドラムが4/4で、他の楽器3/4って、どういう状況下でこういうリズムの曲に仕上がったんだろう。
↑実はZepは曲は聴いていても曲にまつわるエピソードは興味なくてバンド史的なこともよくは知らない。周りにZepファンと言うかジミーオタクがいたが語り出すと話が長かったのでなるべくZepの話はふらないようにしていた(爆)。
↑wiki、初めて読んでみた。
楽曲の構成とコード進行まで書き込みがある。
DADGADチューニングの曲というのは有名なので知ってるが、基本的なコード進行が3コードのパターン?!?
…それなのに、こんな楽曲になるのか~凄いな~。
あ、そうか、DADGADだからコードパターンはそんなに多くないのか???????
というか、DADGADでコード押さえるのってレギュラーチューニングの時と全然違うから難しそう。
*ROCKあるある、DADGADという言葉はZepのKashmirで知った(笑)。
**↑押尾さんで知った人も日本人は多いのか?え、世代別あるある??
10代の頃もこの曲を聴いた時に「これは何だ!こんな曲が70年代のROCKバンドで作られて演奏されていたのか」と衝撃を受けたが、今聴いてもこの曲は、(私の中では)別格レベルで好きだ。
学生時代に初めてZepのCDを買ってから数か月間、ヘビロテしていたなあ…。
初めて買ったCDは「LED ZEPPELIN Ⅳ」だった、高校生の頃。
周りでZepを知ってる人はいたがCDもしくはレコードを持ってる人はいなかったかも?
いなかったから多分自分でCDを買ったのだったっけ??
昔昔の事なのでもう忘れた(笑)。
Zepの公式としては初のベスト盤になるコンピレーションCD2枚組が発売された時は、もう待望のベスト盤だったのでテンションが上がった。
遡ってアルバムを全部ゲットする財力がなかったので「知ってる有名曲」が沢山入っているベスト盤は嬉しかった。
因みにコンピは、4枚組ボックスセットが先にリリースされたが、高いので2枚組のほうを買った(笑)。
脱線。
聴き続ける(笑)。
集中。
メロトロン~
ドラム~ボンゾ~!!
いいよね~~~。
1曲リピートでヘビロテ。
…イントロ、本当にスキだ。
Zepイントロマイベスト3位には入る。
ドラム、難しい演奏してる感じでないのだがカッコイイ~
壮大な歌詞シリーズ系好きなんだよな~
ギターのリフ、最高じゃない??
…
…
…
あ、サラリーマン二人組、いなくなっていた、降りたらしい(爆)。
と、気を逸らす作業としては成功。
但し、何系の曲だからというわけではなかったが(爆)。
しかし、Zepは中毒性が高い。
後日、しばらくはZepの曲を聴きまくったのだった(笑)。
↑ロバート・プラントが手首を返す仕草が昔からツボでした(笑)。