喋らないジョニー・デップ | wandering blue

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X'masシーズンになると、結構放送される映画。

「シザーハンズ」

ジョニー&ティム監督の初コンビで、ジョニーの出世作。

パイレーツシリーズを見てもわかるのだが、ジョニー・デップは口を聞かない、喋らないシーンが上手い。

目力、視線の使い方、口角力、独特な姿勢の使い方、手先の表現力、

コメディシーンが出来る役者力の要素は、古くは、チャプリンの表現力に通じるものがある。

もっと古いと、マルセル・マルソーか?でもマルソーはパントマイム役者枠だから、チャプリンの方が分かりやすいか?と言うか、マルソーは古くてマニアック過ぎたな…。

ジョニー・デップと言うと、シザーサンズきっかけでウィノナ・ライダー(恥ずかしい万引き癖が発覚しちゃった女優)とお付き合いしていた頃は、二人とも、ツーショットが退廃的ムードで、心配していたが、ここ数年は、ヴァネッサ・パラディとの子供を授かり、結婚していないが、かなりの子供溺愛ぶりでジョニー?やっと落ち着いたのか?…と思っていた。

しかし、今年ヴァネッサと別れたとニュースが入る…
やっぱり、破天荒な役者タイプか?ジョニー…。

付き合う女性に、ジョニー・デップは、もろに影響され過ぎだと思うんだが…。

ナイーヴと言うと良さげな言葉だが、若干情緒不安定なジョニーよ…
役者としてはヴァネッサみたいに芯が強い女性と、私は復縁してほしいぞ!?

因みに、ウィノナが総指揮を務めたと言われる

「17歳のカルテ」

と言う、精神病棟に入れられた思春期の女の子達を描いた映画は、良く出来ていた。

主役のウィノナを霞ませたのが、アンジェリーナ・ジョリー。
この作品でアカデミー賞の助演女優賞をget。

アンジェリーナをこの映画で初めて知ってから、トゥームライダー見て…がっかりした。
アクションよりも、内面的な作品も充分に演じられる女優さんなのに、最近はハリウッドの「見ても見なくても、あまり影響ない」映画ばっかり出るようになってしまったなあ…。

…何気に、映画も毒舌中

ウィノナについては、境界性型パーソナル障害なんだが、この病名(日本では厳密に言うと精神病と定義はされていない)について説明は難しい過ぎるので、省く。
*補足するならば必ずしも万引きする症状が出るわけではない。

…ジョニー・デップについて、魅力を書こうと思っていたはすが…脱線した。

ブラピとアンジュリーナを見て思うのだが、役者みたいな芸術性を求められるけど、情緒不安定な人は強い女と一緒にいた方がよい!?

♪ごぉ~まる~さん!
byブラピ(あのCMは何か私のツボに入って笑えた、顔カッコイイのに、日本語噛んでるのに気づかず得意気に503と歌ってるドヤ顔)